おはようございます。10月9日月曜日、「スポーツの日」で本邦は休日、市場はお休み。それでも動く為替相場。
ツバメは南方へ帰り、そろそろ冬鳥が渡ってくるようになります。
果物も数多く店頭に並ぶようになっています。食べ過ぎにならないように注意します。秋刀魚の価格も少し下がってきたようです。
栗ご飯、松茸やキノコのご飯、いろいろ女房が作ってくれます。まさに食欲の秋。これも食べすぎには注意したいと思います。
季節は冬へ向かい始めます。今は衣類の調整が難しいですね。朝と昼で、気温差が大きい。汗はかかなくなりました。
さて、相場です。
本日は本邦が祝日ですから、小生はお休みモードです。
先週金曜日のNYタイムでは、ドル円ではドル買戻しが生じているようです。
この金曜日の流れを受けるなら、ドル円は、149円台での取引となり、金曜日高値トライがあるかもしれません。しかし、上値は重いと思われ、下値トライも出やすいと思われます。
金曜日に出た雇用統計結果を受けると、FRBは年内もう一度の利上げをせざるを得ないかもしれません。そういう論評が増えています。
ドル円が150円台に接近あるいは150円台に入ると、政府からの「為替介入」が出てくる恐れもあり、積極的な売買にはならないと思われます。
昨日の「番外編」で少し書いていますが、下へ行くとなると、10月3日安値147.244円を割り込んでくる必要があります。
ここを割り込んで一つずつ下振れのための関門を通過して、という流れが起きるのか、それとも、もうしばらく、149円台でうろうろする相場になるのか、チェックが必要な気がします。10月3日安値147.244円を割り込まない限り、1年前の最高値151.942円チャレンジの可能性が出てきそうです。
目先的には、5日木曜日安値148.258円や6日金曜日安値148.280円を割り込むかどうかをチェックしながら相場に臨むことになります。ここを割り込むと目先的には下振れ傾向が強くなる恐れがあります。逆に、割らなければ、上値を更新する動きが出てくる可能性もありそうです。
もみ合いの中で、どちらを突破していくか、を見極める時期になってきていると思われます。
上記のポイントを意識して、相場の動きを観ていきたいと思います。
小生は、本日はお休みモードです。取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌