「語学教育に一言いいたい」
最近、娘の英語の教材を見た。
その上で、小学5・6年からの英語教育の導入について疑問を持つ。
文科省の役人の狙いはどこにあるのか。
理解に苦しむ。
どうやら、日本語という素晴らしい言語を「ぶち壊す」ことが
目的のようである?
奥の院は用意周到ですからね。
このようなことを掲載すると、右翼と思われるかもしれませんが、
やはり教育の一環である以上本当のことを理解する必要があります。
中国では、近代史をそのまま共産政府に都合よく教えている事は
すでに承知の事実です。
北朝鮮も同様です。
自分達に都合の悪い事は教えません。
また、都合の悪い事は曲解して教える事も多いですね。
実は、日本でも行われています。
明治時代以降にマキャアベリ主義(西洋的な君主主義)が対応し、
エホバの神から現世の指導者ラビが絶対的であるようなフランキスト
・ユダヤ主義の教え。
早い話が、勝者の歴史しか教えない。
勝者は敗者を好き勝手にできる。
私達は、この教えに、違和感を覚える筈です。
歴史とは、そのような勝者の歴史だけでないことは明らかです。
しかし、このように考えるのは日本だけかもしれません。
第二次世界大戦に勝利した奥の院は、日本、日本文化を驚異と
考えています。
その理由は、いま申し上げた、敗者の歴史を認める国民性です。
国をまとめる重要な要素は、文化です。
そう、古き日本語を壊す事は、古き文化を継承させない事に
繋がります。
グローバリズムという美名の下、英語を学ぶ事の重要性を説き
ながら、返す刀で、日本語の切り崩しにかかっています。
おそらく、文科省の役人さんは、このような深謀な計画はお持ち
でないでしょう。
グローバル化には、英語が不可欠だ。
日本人は英語が苦手。だから、小学校で教えよう。
英米学者はこぞって賛成します。
そう、お金になりますからね。(笑)
でも、冷静に考えてみてください。
小学校で必要な勉強とはなんですか。
1、日本語のコミュニケーション能力の育成
2、人間相互の関係を構築する能力を身に付ける
3、自分や自分の考えを表現する能力を身に付ける
この作業がなにより大切ではないのでしょうか。
英語を話せても、「話す中身」がなければただのバカです。
違いますか。
話す中身があれば、伝える物があれば、語学は拙くても人間相互
にコミュニケーションは可能です。
語学を学問にする方々は一握りです。
普通はコミュニーション方法です。
中身を身に付けることが本当の教育ではないのでしょうか。
民主党にぜひ、改善をお願いしたいものです。
ちなみに、芋太郎は英語より独語です。
理由は、独語は自分で勉強したから。
英語は中学からの教育です。
仏語は大学からの教育です。
ともに身についていません。
興味があることと苦労したものは身につきます。
安心して、勉強しましょう。
語学は手段です。
目的にしたり、完璧な英語を目指すのは、
一部の方で結構ではないですか。
途上国の人々の英語、あれでいいのですよ。
アクセントや発音が多少違っても、話す中身があれば、伝わる。
必要なのは、人としての中身です。
小学校という重要な時期は、その学習に費やすことが大切です。
追伸
いま必要なのは、学生の英語教育ではなく、教師の英語教育と
補助をする外国人の方々の強化連携です。
英語を学ぶのは中学教師(科目に関わらず全員が対象)の方
でしょう。順番はこちらが先です。
教育は国家100年の計。
皆様はどのように考えますか。
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