新寒河江温泉 寒河江市市民浴場 ＮＯ２７５

帰省してきたお子が，「龍上海」食べたいというので，仕方がないなあ～（心の中，しめしめ）というわけで，山形は寒河江にやってきました。そして，初の寒河江市市民浴場へ！

ちょっとＢ級感漂いますが，２００円で入れる寒河江市民のオアシス。

朝６時半～９時までの営業。助かりますね。デビャの家の近くにもこんな浴場欲しいですね。

湯上がり処も広く，過ごしやすい。

何と！ともみさんのブログで見た「水木しげる追悼」の食玩の飾り物。これ，すごい誰かファンがいたのでしょうか。あらかじめ持っていないとすぐに用意はできませんよね。

お風呂は人生の先輩方が常に７～８人はいた。山形の温泉の中では利用年齢高めですな。
お湯は単純泉。でも，色は薄い紅茶色。循環掛け流しで，塩素ありですね。

こんな張り紙。こうやって共同浴場で年越しする人って，いるのかな。入って休んでのループも楽しいかも。そして，何よりグータラできる。(*^_^*)

湯舟は１５人～２０人は入れる大きな浴槽が一つ。他の人のブログを見ると，浴槽２つに分かれているんだけど，確か一つしかなかった。改装したのかしら。
驚いたのは，大きなサクランボの湯口。考えていた以上に大きい。サクランボは人の頭ほどありそうな大きさ。湯口の大きさで驚いたのは，「百沢（株）」の掃除機湯口，まるみや旅館の大浴場の湯口，に引き続き３つめです。そして，大量の掛け流しもびっくり。ざっぱざっぱ流れて出てくる。大きな浴槽のあちこちから湯がオーバーフローしてます。あまりに大量のお湯が掛け流されているせいか，滝の部分にプラスチックのカバーが掛けられていました。湯口の近くだと，ほんのーりアブラ臭がしますが，考えていたほどでなかっったです。

お湯は４３度に保たれていて，ちょっと熱め。湯口から一番遠い所には，「どうしても熱かったら水を入れてください」の表示とともに，長いホースが設置してありました。でも，あれだけの勢いでお湯が注がれていたら，ホースで加水してもあんまり意味がないかも。
あ、写真は寒河江市のＨＰからお借りしました～。感謝です！

熱めのお湯に浸かってさっぱり。気持ちよかった！


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