鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

ニードルタッティング途中経過

2016年02月17日 00時00分01秒 | 紹介

 ニードルタッティングを初めてから3ヶ月となる。基本的な操作、内容は分かってきた段階となってはいる。我が国に入ってからの普及活動等を知らないでいるが、技術的な教材や指導育成機関がほとんど見聞出来ないのは、自分の検索の技量の未熟さばかりではなく、実際に存在しないのではないかという思いをしている。興味を持っている団体なり、啓蒙普及されている方もおられるとは思うのであるが、一向にヒットしない。

 

 この分野をカバーしてくれているのは、英語等の動画であり、欧米の先進的な教授陣である。しかし、素人の先生という印象は否めない。日常の利用というか、趣味と実益を兼ねての多くのサイトが大変参考となっている。奥が深いと感じながら、暇に任せて、英語の動画を見ながら新たな技術や、テクニックを学んでいるところである。体系的でない、どちらかといえば、当てずっぽー的な挑戦が続いている。

 

 おそらく、初心者の導入編から始まり、初級、中級、上級と次第に高度化しているとの判断はあるが、映像の配信側での教育的配慮は見られない。従って、ランダムに提供されている動画を順次見ることによって、視聴者側での選択と自学自習的な構築がなされることになる。これでよいとは思わないが、どなたかが、スクリーニングされ、区分をして頂ければ、良いと思っている。

 

 そのような状況の中ではあるが、材料となるレース糸は女房が、外出した折り、100円ショップで購入して来てくれる。レース糸の種類は、通常利用している#20であるが、色のバリエーションは限られていて、5色ぐらいであろうか、今の技量では十分といえるが、制作する物によっては、色違いがいずれ必要になると思っている。

 

 教科書なり指導書的な印刷物(洋書)はネット通販を使えば1冊1000円ぐらいで手にはいる。注文時にむやみやたらと選んでも、自分の技量に合う物であるかどうかの判断が尽きづらい。そこでおすすめしたいのは、「needle tatting]との検索キーワードを入れて、動画を選ぶと、結構な分量のサイトをアクセスすることが出来る。片っ端からそれらを見ることで、おおよその内容は掴むことが出来る。

 

 クリスマスのレースを使った小品が多くあったが、あまり参考にはならなかった。現在挑戦しているのは、ブックマークと、テーブルに置き、皿や花瓶用に用いる「ドーリー」という物である。もうしばらく続けてみたい。