ウエディングドレスまではいきませんが、コサギも繁殖期に入ると飾り羽が美しくなります。
今年はゴーヤを止めて夕顔にするつもりでいたが、ゴーヤも種から芽が出たので合わせてグリーンカーテンを作ることにした。100円ショップでネットを買ってあるので、支柱を立てることにした。ブドウは巨峰であり、丁度房が成長し、花が咲いている。花といっても小さいのでよく分からないが、線香花火のような状態である。放っておいても適当に実を付けるが、今までは、棚を作るまでには行かなかったが、今年は棚に似せてネットを使ってみることにした。
早朝に取りかかるつもりが所用があり10時頃から作業を開始したが、今日は思った以上に熱い一日であった。二階のベランダからネットを垂らすのであるが、ネットは縦60cm、横は2m40cmであり、このおおきさでは3m近くあるベランダには継ぎ足して使わなければならない。結局4張り横に並べ、縦にはもう一張り追加した。3m四方となった。試しに二階のベランダから垂らしてみると横幅が足りなく、長さも短めであったため、縦横それぞれ追加して調整した。大きさの調整は前日に行った。
前日に調整したネットをベランダに固定し、支柱を立てることにした。支柱は2mの長さを6本立てる。同じく2mの長さの支柱を横に4本使って補強をし、約半分の長さの支柱を短い辺にに6本渡した。これで長方形の支柱が完成し、ジョイント部分は、針金とシュロ縄で固定し完成である。時間にして2時間ぐらいであった。
シュロ縄は水に浸けておかないと取り扱いに苦労する。針金は園芸店で市販されている緑色をしたプラスチックに覆われている物で、ちょっと長さが短いので、仮止め用である。
本来ならば水準器で水平と垂直を見るが、今回は適当に目検討で作業を行った。支柱の太さがあるので、継ぎ足すため、段違いになり、仕方ないであろう。手間をかけるとすれば、継ぎ手の部分に木材で作る丸棒をつなぎに使えば見栄えは良くなる。
ベランダから斜めにおろしたネットと支柱とを結び、中段には、水平にネットを張ってブドウ棚にしてみた。実際にブドウが成長すると房は結構重いため、ネットで保持できるか心配であるが、房が出来た後、再度補修することにした。支柱の役割は、夕顔やゴーヤの葉が茂り、少々の風や雨にも持つことが出来ればよいので、頑丈な鋼製パイプがよいのであるが、さほど頑丈でなくてもブドウ棚は良いと思っている。まあなんとか使えるネット張りが完了した。