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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

情報はネット

2018-06-22 13:04:37 | 政治


>■僕の最大の関心のひとつめは、日本社会特有の脆弱さが今回の震災で、どのように現れたのかということ。

特有の弱いところの話ですね。

>たとえば、今にいたっても、義援金はほとんど配られていないし、多くの避難所では配給物資の分配をめぐってトラブルが起こるために、全員分の配給物資が揃わないと配れないというケースが数多くあったようです。

何よりも平等が大切ということですね。配給に関する知恵が足りないのですね。

>このような問題について、行政が批判されていますが、行政は平時や日常性を前提にしたシステムですから、こうした災害があった場合、どこの国であっても、行政ではない社会、たとえば共同体や宗教的な団体が、末端の分配を担当するのは当たり前なんです。

猫の手も借りたい忙しさですね。寺の炊き出しも必要ですね。昔からやっていたことです。

>行政を批判する場合ではないのに、われわれは行政を批判してしまう。>そこにひとつの社会の弱点が現れていますね。

言いたい放題ですね。他力本願・神頼みでは、事がはかどりませんね。

>一口で言えば、市場や行政といったシステムに依存しすぎて、システムがうまく機能しなくなったときに、共同体的な自治を貫徹できないという弱点が、非常に気になるポイントです。

そうですね。災害時には、救急車も来ないでしょうからね。Voluntary Service (有志の奉仕) が必要ですね。

>■明確に変わっているのが若い女性です。
>子供をもつ若い女性たちがネットで原発周りの情報を集めるようになった。>東京でもそうですし、福島に近づくほどその傾向がある。

草の根の情報収集ですね。

>たとえば上杉隆さんや岩上安身さんのように、これまで若い女性とは一番接点がなかった硬派なジャーナリストたちの知名度が、今、子供を持つ女性の間で急速に上がっている。>岩上さんがネットで配信している東電の会見などにリアリティがあるのでしょう。

そうですかね。

>たとえば大手マスコミに勤める夫を持つ女性が、夫が所属するメディアの報道を信用しないで、岩上安身さんのUstreamを見るというように、かつてだったら考えられないようなことが起きている。

大手マスコミを信頼するというのもどうかと思いますけどね。

>それだけ今、自分の身は自分で守るしかない、自分の身を守る情報はネットにはあるようだ、と感じる若いお母さんが増えているということは、これまでなかった現象として注目しています。

おかみは、頼りにならないですからね。かつての大本営発表のようなものか。嘘をついても国民を安心させるのが彼らの仕事です。そして、最後に破綻する。この国にひっくり返った時にも、責任者は出なかった。とかく、この世は無責任。

>■若者がなにをできるのだろうかと考えています。
>メディアを自分たちでつくるという気概がある子たちにもでてきてほしいし、コミュニティに入っていってリーダーになり、地元の強い人たちとやりあえる子たちにもでてきてほしいけれども、そこまでできなくても、自分の中で当事者性を作ることはできると思うんですね。

そうですね。指導性、対話術、当事者は、我々にとって大切ですね。
自己の意思を表せば、当事者・関係者になる。表さなければ、傍観者にとどまる。
意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there’s a will, there’s a way. 方法を示せば指導性を発揮できる。
全ての考えは、文章になる。文章にならないものは、考えではない。
文章には、意味がある。だから、理解可能である。議論もできる。合意もできる。ともに進歩することができる。

>親戚や友達がいる、という理由でもいいですが、どこかの地域に自分の当事者性をつくって、それに基づいて投資する、ということをそれぞれがやるこということが重要なんじゃないかなと。

そうですね。傍観者ばかりでは、無人の里と同じですから。

>ここの行政の長は信頼できる、この人に任せれば復興できそうだという場所をみつける。

そうですね。信頼できる行政の長は復興に必要ですね。

>合理性がなくてもいい。

矛盾を含まない文章は、すべて正しい考えを示している。だから、正しい考えは一つではない。矛盾を含む文章は、その矛盾を取り除けば、正しい考えとなる。

>当事者性を自分でつくって、そこに対してお金が回る。

自分が当事者になって、復興のためのお金を集めるということですか。

>お金がないのなら、その状態をネットを通じて知ってもらう、知ってもらうことによって、ここにお金を送ろう、という動きを作れると思う。

そうですね。ネットの活用は、有効ですね。必要なだけの資金が集まると良いですね。

>それが僕は若者がそういうものを自発的にやりだしてくると情報の血流が良くなってくるのかなと思います。

そうですね。しかし、自発活動はなかなか難しい。
意思のないところには、能動活動がない。受動活動ばかりでは、自発性がない。だから、日本人には、自発活動が難しい。
意思は未来時制の文章内容である。ところが、日本語文法には、時制というものがない。だから、日本語脳には未来時制はなく、日本人には意思がない。優柔不断・意志薄弱に見える。意思のないところに方法はなく、無為無策で諦めている。
<日本はなぜ敗れるのか・敗因21か条> を著した山本七平の指摘する事例からも、大和民族自滅の過程は見て取れる。その一例を以下に掲げる。
私が戦った相手、アメリカ軍は、常に方法を変えてきた。あの手がだめならこれ、この手がだめならあれ、と。 、、、、、あれが日本軍なら、五十万をおくってだめなら百万を送り、百万を送ってだめなら二百万をおくる。そして極限まで来て自滅するとき「やるだけのことはやった、思い残すことはない」と言うのであろう。 、、、、、 これらの言葉の中には「あらゆる方法を探求し、可能な方法論のすべてを試みた」という意味はない。ただある一方法を一方向に、極限まで繰り返し、その繰り返しのための損害の量と、その損害を克服するため投じつづけた量と、それを投ずるために払った犠牲に自己満足し、それで力を出しきったとして自己を正当化しているということだけであろう。(引用終り)


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官僚

2018-06-22 05:13:03 | 文化


>森友・加計問題、自衛隊の日報問題など、官僚の隠蔽、誤魔化しが次々と明るみになってきているが、いずれも真相は闇の中。

日本人には、分析能力が欠けていますね。

>うやむやなままにされてしまう可能性が高い。

うやむやは、昔からのことでしょう。

>根本的なメスを入れるには、そもそも官僚組織の隠蔽、誤魔化し体質はどこからくるのか?という問題を考える必要がある。

使用言語の日本語に問題があるのではありませんか。

>森友問題について言えば、マスコミは全く伝えないが、安倍政権を裏から支配する日本会議(秦氏の神社ネットワーク)が、人事権を握る内閣府を通じて財務省に圧力をかけた疑いが濃厚。

宗教政治ですか。それもありそうですね。

>(自己保身を第一に考える役人が、危険を冒してまで「忖度」したとは考えにくい。>何等かの強力な圧力があったと考える方が素直。>安倍総理や昭恵夫人自身が直接圧力を加えることはあり得ない。)

あくまでも、それは忖度 (推測) ですね。分析能力がない。裏付けが必要です。

>自衛隊の日報問題について言えば、法律上、自衛隊は戦闘地域では活動しないという建前を守るために隠蔽したとものと思われるが、そもそも自衛隊の海外派遣は米国(ネオコン、CIA)から圧力をかけられた疑いが濃厚。

何事も圧力次第ですね。自己がない。

>いずれも、政治的な圧力に対して自らの組織を守るために隠蔽したもの思われるが、そもそも彼らの頭の中はどうなっているのだろうか?

事大主義ですね。(一定の主義を持たずに、勢力の強大なものに付随して自己の存立を維持する主義)

>本気で国民や社会のことを考えているなら、誤りは素直に謝り、前向きに改善することを考えればいい。

そうですね。無哲学・能天気の人では無理でしょうね。日本人には、世界観がない。’あるべき姿’ の世界の内容が、脳裏に存在しません。
英米人には、非現実の世界が三つある。過去・現在・未来の三世界である。未来の世界の内容は、あるべき世界の内容になっている。だから、個人はあるべき姿の実現に向けて日頃努力を重ねている。

>そうならないのは、社会統合より、体裁、面子、省益を守ることを優先させる意識があるからだと考えざるを得ない。

中身がなければ、上辺で存在を示すしかありませんね。我々の社会は、見栄と外聞の社会です。

>そのような体裁思考こそ、エリート官僚の隠蔽、誤魔化し体質の根っこにあるのではないか?

そうですね。あるべき姿の内容は、道徳です。道徳がないので、お体裁の良いことが大切になる。

>そもそも、エリート官僚の多くは、テストの点数を取るために必死で勉強してきた「受験脳」の持ち主。

俗にいう ‘点取り虫’ ですね。わが国の教育制度の成果ですね。

>そのような「受験脳」の持ち主たちが、役所で出世して「官庁脳」を形成し、彼らの思考回路で官僚組織の体質は出来上がっている。

わが国は、序列社会ですからね。人間は縦につながっています。

>体裁思考、無難思考、前例主義、文書主義などのお役所体質は、子どもの時から勉強の強制圧力に対応すべく教科書を暗記し、ミスをしないように言われたとおりにやることが染みついている「受験脳」から来ている。

無哲学・能天気では、時流に流されるよりほかに仕方がないですね。本質 (あるべき姿) に到達する手段はない。それは、日本人に非現実 (考え) の内容がないからです。

>このような「受験脳」→「官庁脳」が染みついているエリート官僚は、支配階級(秦ネットワーク、金貸し)から見ると、都合のいい下部となる。

現実の世の中を泳いで渡るのは、わが国の教育方法の成果でしょうね。

>彼らには支配階級と闘う勇気など微塵もない。

処世術ですからね。争いは、極力避けたいですね。

>強制圧力に敏感に反応し、その圧力に従順に従う下部たちは、国民や社会のために事実を追求し、未来の可能性を追求するのではなく、ご主人様の言う通りに隠蔽や誤魔化しをやってくれるのだから、都合のいいことこの上ない。

そうですね。所詮日本人は、考え人にはなれないですね。日本語は、あいまいな言語です。言語は、考えるための手段です。

>根本問題にメスを入れようとしないマスコミや学者・評論家も同類だが、追求力・創造力が全てとなる時代潮流にあって、その体質的な限界が明らかになってきている。

日本人の知的な作業には、限界が見えていますね。

>既に、庶民は官僚やマスコミ・学者の隠蔽、誤魔化しには飽き飽きしており、もはや関心さえも持っていない。>とっくに見限られている。

そうですね。文化の爛熟と、退屈男・退屈女の出現ではね。歴史は、繰り返すか。日本人には、英米流の高等教育が必要ですね。

>社会統合を担う組織は、「受験脳」「官庁脳」が染みついた官僚組織から、追求派・創造派がリードする新たな統合組織へと転換していく。

それは、希望的観測ですね。日本語脳の持ち主には、そのような展開はないでしょうね。

>新たな統合勢力が台頭していくことによって、官僚組織の隠蔽、誤魔化し体質は浄化され、旧い支配階級も力を失っていくことになるだろう。

日本人も、理性判断ができると良いですね。現状は、文章の理解を重んじることなく、忖度 (推察) に邁進する人間の浅はかさを露呈していますね。これは、歌詠みの世界に属する精神活動かな。理性的ではない。

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