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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

大学 2/2

2020-07-05 17:49:28 | 文化

 

>3.「大学に行けばやりたいことが見つかる」は嘘

> 「周りが行っているから」 > 「そうするのが普通だから」という理由で進学するような人は、きっとこの先も周りに流されて何か都合の悪いことがあれば、周りの環境や他人、世間のせいにするでしょう。 

 

そうでしょうね。自主性が無いひとは、都合の悪いことを他人のせいにするでしょうね。実にうらめしい。

 

> 行動力も決断力も無い表れです。

 

意思のあるところに方法 (仕方) がある。 Where there’s a will, there’s a way.  だが、日本人には意思がない。

意思は未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思 (will) がない。

仕方が無いので日本人は、無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。’生きる力’ (vitality) が不足している。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず'  山本五十六 (やまもと いそろく)

 

> 「大学に行けばやりたいことが見つかる」 > 確かに、大学に行けばやりたいことが見つかります。見つかる人は。 >やりたいことを見つけようと思って行動した人は見つかります。

 

各人に哲学は必要である。Everyone needs a philosophy.

 

>ただ大学に通って「やりたいこと降ってこないかなー」と待っているだけの人は見つかりません。>受け身である以上、やりたいことが見つかったり可能性が広がることはまずないです。

 

そうですね。日本人には意思がない。だから、日本人には能動がなくて、受動 (受け身) の生活だけがある。

 

>だからこそ、明確に「このために大学に行きたい」というのが自分の本心で言えない人は、行く意味無いので行かない方が良いです。 

 

そうですね。

 

>4. いつでもいける

>日本は特にそうですが、大学って高校卒業した次の年から行かなければいけない所ではないです。> 社会人になってからや仕事を辞めてからなど、大学へはいつでも行って良いんです。>むしろ、そうやって何かのきっかけで目的を持って行く方が、意味のあることだと思います。

 

そうですね。

 

>18~22歳という若さと勢いのある時に、何もせず受け身・惰性で大学生活を送るのはあまりにも勿体なさ過ぎる。

 

そうですね。思春期には言語能力が飛躍的に増大する時期ですから、言語の勉強に適していますね。好機を逃がすな。

現実の内容は、頭の外にある。それは見ることができる。見ればわかる。考える必要はない。楽ちんである。正解は一つである。

非現実 (考え) の内容は、頭の中にある。それは見ることができない。文法に従って文章を理解しなくてはならない。骨が折れる。矛盾を含んでいない文章は、全て正しい考えを示している。考えは人様々である。だから、正解は幾らでもある。

 

>5. とりあえず大学に行けば良い企業に就職できる...わけではない

> とりあえず大学に進学すれば、良い企業に就職できると思っている高校生は少なく無いと思います。 > 一人ひとりが思い描く「良い企業」の定義にもよりますが、有名企業や大手企業に就職したかったら、とりあえず大学では意味が無く、いわゆる偏差値の高い大学に進学する必要があります。

 

偏差値信仰は続いていますね。偏差値信仰は序列信仰の一形式ですね。  

 

> 確かに、大卒の方が選択の幅は広がるかもしれません。>ただし、大学名によってはエントリーの時点で土俵にすら立てないということもしばしばある(学歴フィルター)ので、「とりあえず大学に行けば良い企業に就職できる」とも限りません。 

 

そうですね。それは残念なことですね。

 

>まとめ

> だらだら大学生活を送っていた頃の自分に向けても、戒めの意味を込めて綴ってみました。

 

日本人が従来の考えかたを改める必要がありますね。

 

> 今回の記事は、僕の独断と偏見で書かれていますが、こうして「大学に行く意味が無い」と言えるのも実際に大学に通ったことがあるからです。 

 

人生には、意味・意義が大切ですね。意味・意義を追及しましょう。

 

> 今回の大学に行く意味についての記事を通して、 高校生のみなさんが思っている以上に大学は別にすごいところでも何でも無いということを、察してもらえれば嬉しいです。

 

大学教育は。無哲学・能天気な人間には有って無用な代物ですね。‘猫に小判’ のようなものですね。

 

 

> 結局は、主体的に行動することが大事ってことです。

 

そうですね。大学生には自主・独立の精神が必要ですね。そのために、意思のある人間になりましょう。

 

>当たり障りないオチになってしまいましたが、大学に行こうか行くまいか悩んでいる高校生の参考になれば嬉しいです。 >それでは、また。

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大学 1/2

2020-07-05 17:15:54 | 文化

 

>346006 大学に行く意味はマジで無い。 >匿名希望 ( 20代 設計 )  19/05/18 PM09 【印刷用へ】  >リンク より引用します。

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> 今回は、大学に行く意味は無いというスタンスで、大学に行く意味について書いていきます。>※僕の短い大学生活を基にした独断と偏見だけで書かれています

>1. 引くほどつまらない授業

> 大学の授業は基本つまらないです。> 高校の授業と何ら変わりない1対多の形式で、高校との違いといえば授業時間が長いことと、内容が難しいことくらいです。

 

授業にもいろいろあるでしょう。自分に適合した内容の授業を選ぶことが必要ですね。 

 

>とにかくつまらない。 >退屈すぎる。 >意味が無い。 > 授業に出ない学生、スマホをいじっている学生が目につくのも納得です。 

 

残念なことでしたね。

日本人には世界観 (world view) がない。だから、あるべき姿の内容を持った世界も無い。つまり、常に比較の基準 (非現実) は想定外になっている。

‘あるべき姿’ (things as they should be)  と ‘今ある姿’ (things as they are) を比較して現実の内容を批判すれば、批判精神 (critical thinking) の持ち主になれるが、比較の基準 (非現実) を持っていないので、つねに ‘現実’ 対 ‘現実’ の比較 (横並びの比較) になる。’どんぐりの背比べ’ というのか、序列の比較になる。これはありきたりの比較である。

 'どのような状況にも普遍的に通用する真理や法則、基本概念や倫理がありうるという考え方が、日本にはほとんど存在しない。'  (カレル・ヴァン・ウォルフレン)

 

> 大学の教授の方は、研究やその学問における知識などに関してはエキスパートですし、尊敬に値します。

>しかし、それが必ずしも授業力に比例するというわけではありません。

 

言語は伝達の手段であると同時に、考える手段でもあります。学問は考え (哲学) の結果であります。

インド人にはインド哲学があります。それは、インド人の誰にでもあります。つまり、哲学は学歴により得られるものではありません。使用言語の枠組みにより得られるものであります。

日本人は無哲学・能天気であります。日本人の学歴により哲学が得られるものではありません。日本語の枠組みにより無哲学になっているのであります。無哲学の人には、哲学はつまらないものであり、授業は退屈過ぎて、意味のないものであります。

司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調しています。

「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」

 

>よほどこちらが主体的で無い限り、大学の授業は本当に意味が無くつまらないです。> 好きなことをするか、読書する方がよっぽど意味のある時間を過ごせます。 

 

そうですね。学生に主体性が必要ですね。意味のある時間を過ごすように考えましょう。

 

>2. 年間100万、計400万円払ってまで遊びたいと思わない

>大学で、学ぶことを第一の目的として通って入る人はほとんどいないと思います。

 

無哲学・能天気の人には、哲学の授業は意味がないですね。

‘周りの影響を受けずに、真に独立した考えができる知識人がいない。’ ( グレゴリー・クラーク)

 

>どんなレベルの大学に行っても、一定層真面目に勉強している人がいて、一定層遊びに精を出している人がいます。 

 

人により趣味はまちまちですからね。

 

> 別に遊ぶのは勝手だし、授業をサボったりするのも勝手だから良いんですが、それをするために大学に行くって馬鹿馬鹿しくないですか?意味無くないですか? 

 

‘(略) しかしいったん、大学に入れば、控えめに表現しても、成績と出席の基準はたるんでいる。大学を含め、日本の子供たちが習うものごとの中核は、主として十八歳までに吸収される。’ (フランク・ギブニー)   

 

>そこまでして、社会に出たくない、働きたくないのかよって思っちゃいます。 >1回の授業の値段が約4000円(本3冊くらい買える)とまで言われているのに...。

 

社会に出て働けばお金が得られるのに残念なことですね。序列社会におけるいわゆる ‘箔’ が目当てですかね。

 

 

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