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社会の老化  

2025-02-26 02:13:33 | 文化

>現代ビジネス   >「同調圧力」が強い日本、ますます深刻化する「社会の老化」の実態   >河合雅司 (作家・ジャーナリスト) によるストーリー・   >13時間・   

>人口減少日本で何が起こるのか――。   

>多くの人がこの問題について、本当の意味で理解していない。   

>どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。   

100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来のドリル』は、コロナ禍が加速させた日本の少子化の実態をありありと描き出している。   

>この国の「社会の老化」はこんなにも進んでいた……。   

>(※本記事は『未来のドリル』から抜粋・編集したものです)   

>「同調圧力」が強まっていく   

>少子高齢化がもたらす最大の恐ろしさや弊害とは何だろうか?   

>それは、総人口に占める若者の割合が小さくなることに伴って、知らず知らずのうちに社会全体の思考や発想、行動が「守り」に入るようになることである。   

 

日本人は保守的ですからね。    

 

>「守り」に入れば、やがて社会全体の活力が損なわれ、国家は衰退の道を歩むこととなる。   

 

そうですね。日本人には意思がない。優柔不断・意志薄弱に見える。無為無策、座して死を待つのか。      

 

>コロナ禍は図らずも、そんな「社会の老化」の実態を浮き彫りにした。   

>コロナ禍において過剰な自粛と萎縮が国民に広がったこと自体が、日本社会の「老化」を示す証拠である。   

>科学的根拠に乏しく、合理的な説明がないまま中止や自制を求められても、「仕方ないよね」と従ってしまう。   

 

そうですね。日本人は思考を停止していますから、本当に仕方がないですね。   

 

>予定通り開催して感染者を出そうものなら、世間の批判の的になる。   

 

そうですね。出る杭は打たれるですね。雉も鳴かずば撃たれまい。      

 

>そんな危険を冒すよりも、最初から中止にしてしまったほうが無難である、といったネガティブな思考パターンに陥っているのだ。   

 

そうですね。触らぬ神に祟りなしですからね。   

 

>他人の行動がまわりの人々と違うことに口出しをする「同調圧力」も、「社会の老化」が進むほど強まっていく。   

 

そうですね。何事もお変わりのないことが良い事ですね。   

 

>思考が「老化」した人々にとって、旧来の価値観が"絶対"のモノサシとなりがちであり、それを遵守しない人たちへの攻撃性が増すのである。   

 

そうですね。日本人には現実 (事実) があって、非現実 (考え・哲学) がない。だから、どうしても現実肯定主義になりますね。   

 

"自粛警察"やあらゆる地方の飲食店街で見られた、「県外の方は入店をお断りします」「当面は常連さんのみの営業といたします」といった店先の貼り紙は不寛容さの象徴だ。   

>市役所が作成し、飲食店に配付していたところまであった。   

>もはや合理的判断のかけらもなく、「社会の老化」以外に説明のしようがない。   

 

そうですね。日本人は議論ができないですからね。自己の見解を述べることが下手ですからね。         

 

>国民の平均年齢が「若い国」であれば、「実現し得る方策」を探そうと努力する。   

>ところが、日本のように「老いた国」では"無難にやり過ごす"ことを重視する。   

 

国民全体が自己暗示に掛かっているのではないでしょうか。   

 

>もちろん、時には無難にやり過ごすことも"大人の知恵"となる場合がある。   

 

お変わりのないことが何よりなことか。  

 

>しかしながら、度を越せば社会にとっての害悪でしかない。   

>現在の日本には、生産年齢人口が増加していた1990年代前半までのようなエネルギーが感じ取れない。   

>若い世代を諦めの境地へと誘う   

>「社会の老化」に基づく不寛容さの矛先は、往々にして"未知の存在"たる若者に向く。   

>無難さに裏打ちされた「大人の論理」を振りかざし、若者を道連れにしていくのである。    

 

無為無策が大人の理論になっていますね。   

 

>最たる例が大学のオンライン授業であろう。   

>対面授業を取りやめた大学では、新入生が一度もキャンパスに足を運ぶことなく、友人ができなかったり、借りたアパートに入居することなく親元に戻ったりという異常な事態が各所で起こった。   

>大学とは、勉学だけでなく、恩師との出会いや生涯の友を見つける場である。   

>こうした大切な機会を奪ってまで、オンライン授業にこだわるのはどうみても過剰な対応だと言わざるを得ない。   

>学生たちは学外ではアルバイトもするし、当然ながら自由に行動する。   

>キャンパスを閉鎖しても感染リスクはゼロにはならない。    

 

そうですね。   

 

>キャンパス内での感染防止ばかりを考えるのでは、大学はダブルスタンダードとの批判を免れないだろう。   

>体面ばかりを気にするのもまた、「社会の老化」の典型である。   

 

日本の文化には形式があって、内容が無い。内容が無いから、それだけ余計に形式に拘ることになる。だからワケもなく保守的になる。         

 

2020年の高校野球が春だけでなく夏の大会まで中止となったのも同じ理由だろう。   

>プロ野球は観客を入れた試合を開催していた。   

>検査と感染予防を徹底して開催するという選択肢はなかったのだろうか?   

>高校野球に限らず、他のスポーツの全国大会や音楽コンクールなども中止となったケースが少なくなかったが、横並びの意識も見られた。   

>主催者側にしてみれば、"今年限りの中止"ということだろうが、毎年進級する生徒個々にとっては、1年の違いは決定的な差である。   

>最終学年の人たちにすれば、二度とチャンスが来ることはない。   

 

そうですね。それは誰もが知っている事実ですね。   

 

>無難さを求める「大人の論理」で、生徒や学生のチャンスを奪った罪は想像以上に深い。   

>「運が悪かった」と切り捨てるのは、あまりに気の毒である。   

>「社会の老化」が恐ろしいのは、若い世代を諦めの境地へと誘うことである。    

 

残酷なのは未来の無い若者と、過去のない老人ですね。   

 

>そうでなくとも、少子化で若い世代の人数が減るにつれて切磋琢磨の機会が減り、他国の若い世代に比べて意識が「安定志向」へと向かいやすくなる。    

 

日本人には意思がない。意思の無い人間には責任がない。責任の無い人間は誰からも信頼されない。信無くば立たず。衰退やむなし。   

 

>内閣府の資料「若者等の意識について」によれば、日本は仕事におけるリスク回避の意識が高い。   

 

日本人の評価は減点法ですからね。やらなければ安全ですね。      

 

>仕事を失ったとしても希望の仕事に就こうとするかの意識については、日本は9%で、フランス(18%)の半分でしかない。   

>管理職への希望も男性27%、女性15%といずれも各国に比べて極端に低くなっている。   

 

若者には夢も希望もないですね。世代交代など本気で考えられていませんね。何事も、成らぬは人の為さぬなりけり。         

 

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