世界遺産登録おめでとう!
念願が叶い「富士山の世界遺産登録」が実現した。
日本中が沸きあがった、私たち日本人の心のふるさとである。
富士五湖、駿河湾から見る富士山は雪にも、海にも、湖にも
色ずく花々や紅葉にもよく似合う。
幼・少年期私の故郷から毎日近くから見ていた富士山は心の
支えでもある。
東京に住む今もマンションから富士山を望むことができ、富士山は
私の生涯の友でもある。
沼津大瀬崎の社に翩翻(へんぽん)と翻る日の丸の旗、薄雲がたなびく富士山
正月にふさわしい素晴らしい光景である。
小学・中学生のころの夏休み、大瀬崎の近く江梨という集落の親戚の家に泊り
大瀬崎まで櫓舟を漕いでカサゴ釣りに来たり、海辺で泳いだり、懐かしい当時の光景が
目に浮かぶ。
この辺りは駿河湾での漁の盛んな処でもあり、山側斜面は西浦ミカンの産地でもある。
今年は特に雪が多かった、頂上は絶えず気候が変化する、富士山は時々怖い顔を見せる。
私が住むマンションから見る富士山も素晴らしい。
手前を走るのは多摩都市モノレール、奥多摩の山々も薄っすらと雪化粧。
5月の祭り・府中大国魂神社の【くらやみ祭り】で撮ったこの写真がコンクールに入選した。
”下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる”です・・・自慢話で恐縮です。(過去のブログにもあります)
富士を見ながら育った私には富士山は特別の存在です。
先日富士山の写真集を作りました、人様にお見せするものではありませんが、世界遺産登録の記念として作りました。
懐かしく思い出しました。
富士山も見る場所により全く違う様相を示し流石世界遺産ですね。
貴兄の写真で暑さも忘れます。