【祭りアルバム】長浜曳山祭
今年の曳山祭りは、コロナウィルスの影響で10月に延期になった。
役者の子供たちが折角、稽古を重ねて来たのに可哀そうだ・・・
考えようによれば、10月まで稽古が出来るのだから、十分稽古をして
晴れ舞台に華やかな姿を見せてくれ。
「長刀山」の上では白鉢巻きの子供たちが
ポーズをとってくれた。
祭が始まる前はさまざまな儀式が行われる。
「裸参り」「お越し太鼓・御幣迎え」「くじ取り神事」「登り山」
「役者夕渡り」「朝渡り・奴振り」「太刀渡り」「翁招き・狂言奉納」
「神輿還御の儀・戻り山」「後宴・御幣返し」
金色きらめく豪華な山車で演じられる「こども歌舞伎」
子供たちの見事な演技に、拍手喝采だ!!
明かりの灯った山車が勢ぞろいし、祭りを盛り上げる。
長浜曳山祭りには三回見に出かけたが、裸参りから始まり
御幣返しまでを、ゆっくりと見るのが念願だ!
祭は全て中止で、何処にも出かけられません。
逼塞生活が続いておりますが、撮り続けた写真をアルバムに編集したりして暇潰しをしており、なかなか充実した日々を送っております。コロナが収束したら足腰が悪くなって、出歩けなくならないように近くの公園を歩いております。
カメラマンが新コロナにやられないように、注意してくださいよ。ウイルスは軽く見ない方がいいですよ。細菌と違って、奴らはRNAしか持っていない、生物と無生物の間のような存在です。生きた細胞の中でしか生存できない絶対寄生です。寄生された細胞は、ウイルスの増殖に協力して自分の酵素を貸してやるんです。ろ過性病原体と昔は呼ばれていたように、素焼きの土器の容器をも通過してしまうんです。細菌は通過できないのに…。