多摩川いかだレース
今や多摩川の夏の風物詩にとしてすっかり定着した。多摩川を手作りの
いかだで下る「狛江古代カップ24回多摩川いかだレース」を見てきた。
スピードとアイディアで繰り広げるバトルは楽しかった。
各地域から80チーム約400人が参加し、多摩川を1.3㎞下りゴールを
目指す、くたびれ果てた漕ぎ手や、シッチャカメッチャカになったイカダで
最後の力を振り絞る若者達、様々なパフォーマンスに笑いが止まらなかった。
巨大な猫を乗せ颯爽と進むイカダ。
デザインやアイディアを審査する「企画部門」で最優秀賞を獲得した。
アイディアでは負けていなかった「多摩川に鰐が」ご婦人たちの奮闘に感激!
口の中にも女の人が、時々口を開け愛嬌を振りまいていた。
この姿勢を保ちながら1.3㎞を漕ぎつづけるのも大変だろうな、と同情した。
イカダも化粧もメチャメチャ、それでも漕ぎつづける女性の執念と強さに驚いた!
イカダはシッチャカ!メッチャカ!それでもイカダによじ登ろうとする強い心に敬意!
経営の安定している会社だろうな、イカダも漕ぎ手も余裕しゃくしゃく!
家族の強い絆が感じられる、頑張れ!がんばれ!
筏を作って、作戦練って…この日を迎えるまでが楽しそうですね。