黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

近くて遠かった思い出の地へ

2012年07月22日 | 旅行

10歳から12歳までの2年間

樺太の豊原市 今はロシア領サハリン ユジノサハリンスクに住んでいた

夫も5歳か~16歳まで住んでいた故郷である

1945年8月敗戦後に着の身着のままで引揚げて以来

長い間 近いけれど遠い異国の地だった

稚内からコルサコフ(大泊)まで夏の間フェリーが通うようになり

明日 思い出を辿る旅に出かける

72時間の短い滞在だが 67年ぶりの訪問に胸が躍っている

亡き両親と姉の写真を携えて



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