10歳から12歳までの2年間
樺太の豊原市 今はロシア領サハリン ユジノサハリンスクに住んでいた
夫も5歳か~16歳まで住んでいた故郷である
1945年8月敗戦後に着の身着のままで引揚げて以来
長い間 近いけれど遠い異国の地だった
稚内からコルサコフ(大泊)まで夏の間フェリーが通うようになり
明日 思い出を辿る旅に出かける
72時間の短い滞在だが 67年ぶりの訪問に胸が躍っている
亡き両親と姉の写真を携えて
10歳から12歳までの2年間
樺太の豊原市 今はロシア領サハリン ユジノサハリンスクに住んでいた
夫も5歳か~16歳まで住んでいた故郷である
1945年8月敗戦後に着の身着のままで引揚げて以来
長い間 近いけれど遠い異国の地だった
稚内からコルサコフ(大泊)まで夏の間フェリーが通うようになり
明日 思い出を辿る旅に出かける
72時間の短い滞在だが 67年ぶりの訪問に胸が躍っている
亡き両親と姉の写真を携えて