黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

思い出写真トルコ(カーリエ博物館)

2013年12月22日 | 旅行

夫がトルコ旅行のDVD作成中なので 私もふり返ってみた

一番番印象に残っている カーリエ博物館

イスタンブール旧市街の北西にあり

建物は11世紀に正教会修道院の付属教会堂として建設されたものである

オスマン帝国の時代にモスクに改装され 名称もカーリエ・ジャーミーと改められたが

トルコ共和国になってその美術的価値が認められ

現在は無宗教の博物館となっている

小さな建物だが 中には素晴らしい ビザンチン美術の最高傑作とされる

フレスコ画 モザイク画 が残っている

訪れている人も少なく じっくり心行くまで観賞できた




フレスコ画 アナスタシス(復活)



内陣の中央に掲げられてあった生神女就寝(コイシメス)のモザイクのイコン




イエスキリストのモザイク画



ドーム天井のモザイク画






デイシス キリストの表情が優しい













 
今日は冬至 
 
カボチャと小豆のお汁粉をいただく
 
これを食べると中風(古い言葉です) にならないといわれている

ゆずも買ってきたが料理に使ってしまう

明日から日が長くなると思うと嬉しい
 



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