黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

無届介護施設で思うこと

2015年01月21日 | つぶやき

昨夜のクローズアップ現代

"無届介護ハウス”急増の影に何かを

興味深く観た

北海道では自宅の雪かきが年齢から出来なくなった高齢者が施設を利用する人が多くいる

人口34万人が生活する北海道・旭川市では無届の施設も多い

施設数が多い理由は格安の値段で入れる事で

3食付きで1月が68000円で生活が出来ると伝えられた

この施設で安く提供出来る仕組みとし

訪問介護が必要な人を事業所内に設ける事で訪問にかかる移動時間の削減

介護報酬が入る流れが伝えられる

施設の経営者は介護報酬が入ってくるのであれば この料金設定でやれますと語っていた

年金が少ない高齢者は安い施設でなければ入所できない

無届介護施設だけが悪いのではなく 制度にも問題が多いことを知る

 

シルバー産業という言葉は昔はなかったし 

最初聞いたときはすごい抵抗を感じたものだ

奉仕の精神が心底になければいけないと思うのは 古い考えなのか

ただ利益を目的に作られ経営されているいる施設も多いらしいことを知り

寂しく暗い気持ちになった




フレーム作成で気持ちをはらす

コメント (4)
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