黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

ソビエトの参戦

2024年08月10日 | 戦争
79年前の8月9日は



樺太庁豊原高等女学校一年生(12歳)


樺太 豊原市に住んでいたが 


不安と緊張と恐ろしさでいっぱいだった



ソ連軍の侵攻がはじまり

13日から婦女子の本土への疎開 引揚げがはじまった

我家は18日に立つ予定になり

学校へ在学証明書を貰いに行った


静まり返った校舎 担任のH先生が下さったが


 引揚げ船で 犠牲になられたそうである



14歳以上の男性は残ることに命令された



8月15日の 敗戦後も空襲や


 攻撃 戦闘が9月半ばまで続き


沢山の犠牲者や被害がでたことを忘れてはいけない


旧拓殖銀行本店 美術館になっていた (2012年撮影)


レーニン広場から 向こうの建物は駅



レーニン広場のバラ 夫のアルバムから



豊原大空襲で駅前は焼け野原になったが

レーニン広場になった

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