今日は立春
昨日のパソコンクラブで校長先生が 詠みあげた和歌
無知な私は 知らなかった
紀貫之は
平安前期から中期にかけての貴族で歌人で
古今和歌集の選者の一人で 三十六歌仙の一人
名前と
百人一首の
人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける
は知っていたが
古典にも造詣が深い校長先生が 大好きな和歌について
調べてみた
去年の夏に水辺ですくった水が 秋を過ぎ冬になると凍ってしまった
立春の今日風が吹いて その氷が解かしているだろうと
一年にわたる季節の時間の経過を詠んでいる
[訳:蓬田修一]
まだまだ真冬日が続く
今朝はマイナス13℃ お昼でもマイナス6℃
立春の和歌で春を感じ 首を長くして待っている