70年来の友が余命一年と宣告された
気丈な彼女は 明るい声で淡々と話す
気がかりなのは 長年介護してきたご主人のこと
仕方がないから 特養を探しているところ
つらいだろう なんと慰めてよいかわからない
ただ 意識して明るく相槌をうつだけ
まだ 食欲があると言うので
好きな フルーツゼリーを送る
二つ年下の友 「年だから仕方がない」というが
先を越される
爽やかな青空が広がる
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