黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

読書 & 大谷選手オメデトウ

2024年09月20日 | たより
読書する方が多い


夕食の時 お向かいのIさんとSさんが


宮本輝の 泥の河 蛍川の感想を語っているのを耳にした


昔感動したことが蘇ってきて 是非読んでみたくなり


Iさんと二人になった時 話題にした


Mさんが図書館から借りてきたものだったが


 
返却日がまだなのでどうぞと 貸して下さった




「泥の河」 

太宰修賞受賞作品で

大阪の土佐堀川のほとりに住む小学二年の信雄と

船に住む喜一との 短い交流を描いている



「蛍川」

芥川賞受賞作品で 北陸富山での中三の少年の


父の死と淡い初恋を描いている



どちらも初期の 人間の哀歓を描いた作品で感動的であり


再び読み終わった後は


余韻に浸りつづけている



AI さんに描いてもらった 蛍と山と川




大谷選手が 大記録達成 

オメデトウ❣ 

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