１７日の８０歳の誕生日
夫から５６回目の花をプレゼントしてもらった
結婚してから毎年忘れずに贈ってくれる
優しい言葉は一度も掛けてもらったことがないが
一緒に生きていられるのは 幸せなことだと感謝している
コンデジで写す 優しい雰囲気にオーバーで
ボロニア ピナータ
さくらの追っかけっこ この日は 京都山科の琵琶湖疎水
毘沙門堂 醍醐寺の桜を愛でて歩く
いくら眺めても飽きず 毎日違った表情をみせてくれる
身も心もさくら色に染まり幸せいっぱい
哲学の道と違って人も少なく 長閑
毘沙門堂の桜は五分咲きくらい 初々しい
太閤の花見で有名な醍醐寺は さすが賑やか
４月１１日
因島～福山へ いつもは新幹線で素通りだったが
ホームから見える福山城の桜が美しいので寄り道する
今年は３月末には開花するらしい
春の陽射しがあたたかく のんびり散策した
風光明媚と言われている 靹の浦へ 足をのばす
風が強く 人影もなくひっそり
見晴らしが良いという 対潮楼 へ行くが いくら呼び鈴を押しても誰も出て来ず
諦める
今日は私の８０歳の誕生日
昨夜 娘からはクッキーを貰う
自分でご馳走を作るのも つまらないので
美味しいものを買うことにするが 食べたいものが思いつかない
大三島 多々羅岬 から 生口島を経て 因島に渡る
予報通り 午後は土砂降りだったが
夕方には雨が上がり 夕日が望めた
4月11日
宿 因島公園からの眺望
桜の開花が報じられ 週末には 東京でも開花するらしい
今年も愛でることは出来そうもないが
思いを馳せよう
4月10日
松山から今治へ 本州と四国を結ぶ3本目の橋
1999年5月開通した しまなみ海道を通るのが目的だった
天気予報が午後から雨 今治城観光後 タクシー観光に変更する
橋の通行料は 往復を支払ったが結構高かった
平山郁夫さんのカレンダーで知った しまなみ海道
亀老山展望公園から眺める 来島海峡と 三連のつり橋 来島海峡大橋
春霞の穏やかな風景に感動する
伯方島の開山公園では満開の桜とお地蔵さんが出迎えてくれた
大三島橋を渡り 大三島 多々羅大橋の道の駅でお昼になり タクシーを降りる
今治城
↑ 来島海峡大橋 ↓ 亀老山公園から 来島海峡大橋を望む
伯方・大島大橋
伯方島 開山公園
大三島 生口島に架かる 多々羅大橋
4月9日
大歩危から高知を経て伊野町へ
前年見過ごした 土佐和紙の本場 “いの町紙の博物館”を見学する
表装に関わる夫は 是非行きたかったところ
気に入った和紙を求める
夕方松山へ 道後温泉に泊まる
桜は散りはじめていたが 散り際も美しい
東日本大震災から2年 復興がなかなか進まず
福島県は原発事故による全国への避難者がまだ６万2千人もいる
大好きな福島県へは 何度も訪れたことがある
2000年4月は 福島市花見山公園へ寄道した
桃源郷とはまさにこのこと 夢の中にいるような心地がした
梅 花桃 数種類の桜 れんぎょう ボケ モクレン サンシュ などの花々が咲き競う
花木の生産農家の方が ご自分の土地でつくり公開している公園
震災の影響で 昨年は公開されていなかったが 今年は観られるそうだ
震災地の早い復興と 笑顔で暮らせる日が一日でも早いことを祈り
また訪れてみたい思いでいる
4月9日
祖谷温泉から大歩危駅へ
吉野川を挟んだ険しい崖の大歩危峡は 満開の桜とエメラルドグリーンの川が美しかった
大歩危駅から高知へ
祖谷温泉
祖谷渓谷の断崖絶壁に立つ 祖谷温泉宿
テレビで見て興味を持った
この頃はパソコンに触ったこともなく 電話で予約する
露天風呂は断崖を170ｍケーブルカーで下ったところにある
自分で運転して下るのはスリルがあった
夜は漆黒の世界 寂しいくらい静か 山里料理が美味しかった
4月8日
岡山からＪＲで瀬戸大橋を渡り
四国 徳島県 阿波池田から 祖谷へ行く
平家の落人の子孫が住む秘境だった処
シラクチカズラ で造られた つり橋 かずら橋
今は観光用だが
散策後 秘境の一軒宿へ
今日 孫にも桜が咲いた
