午後2時の気温が27.7℃
オホーツク海側は30℃以上の気温らしい
真夏のような暑さなのに
太陽さんはどんより 今日は山も見えない
午前のパソコン授業は
ワードに表を作るのだが凝っていて
操作が多い
体調が悪い人が多いようで欠席が目立つ
私は天気のようにどんより眠いが
無理してでも行くと元気が出てくるから不思議
夫は
久しぶりにデイケアに行ったので
昼寝の時間もたっぷりある
フレーム遊びもしばらくぶり
数年前の5月ルーマニア旅行の時の写真の中から
花の写真を引っぱり出す
写真もフレームも眠そうです
詩吟の稽古日だった
Sさんが10時半前にいらしたが
先日より足元がおぼつかない
それでも嬉しそうに夫とオシャベリ
お昼は冷たいソーメンを美味しいと完食する
こだわりの山本の三輪ソーメン
家の中は涼しいが一歩外に出ると
む~~っとする暑さ
道端ののシバザクラは満開
チューリップはグッタリだらり タンポポの絨毯を横目に
公民館まで休み休み歩きたどり着く
二人お休みだったが
22日の大会めざしての最終稽古
皆さん張切って練習する
Sさんも一人で富士山を吟じる
半年も遠ざかっていたのに
大きな声で詩文も忘れていなかった
シバザクラのつもり
子供の時からブキッチョで何もできなかったが
真似ではなく写真を参考にして ラネアオイを描いてみた
絵心も何もない
優雅な花の色が難しく 花も葉も実物には程遠いが
雰囲気だけでも・・・・・・やっぱり似ていないな
昨夜の悪戯
今日は予定のない日
山姥返上に行こうかな
大雪の麓で暮らし
山にいだかれて農作業をする人々
強風の中でも手を休めることなく働いているのだろう
それに比べ申し訳ないが
のんびりごろり
麗しい五月晴れが続く
Kさんが夫を散策に連れて行って下さる
夫は はじめて春を愛でに出かけられるので大喜び
東神楽の空港近くのお寺に
シラネアオイが咲いているとの情報と
車椅子まで用意して迎えにきてくださった
動物園近くから農道を行くと
大雪の山々が鮮やかに連なり
水が入った田んぼも見られる
景色の良い処では車を止めて撮影
夫は杖を忘れるほど
昨年の春も入院中だったので久しぶりの春満喫
逆さ大雪は おぼろ
極楽寺の裏にある庭園には
優雅な花が・・・・沢山迎えてくれる
暑さでぐったりした花もあったが大満足の夫
私も二日続けて森の貴婦人にご対面
その後就実の丘まで連れて行って下さる
下 トムラウシ山 はじめて名前と形が一致した
Kさんの温かい心と素晴らしい行為に感謝感謝
でいっぱいである
最高の麗しの五月になった
Kさん有難うございました
今日も連れて行って下さると約束したのだが
ちょっと無理になり
休息日になった
シラネアオイに会え
しあわせを味わった昨日
森はブヨの大群が群れていた
うっかりして虫よけのハッカ油を忘れて行った
雲蚊ように群がってきたブヨの餌食になってしまう
病気持ちの体が美味しいのか
払っても払っても 手や顔 首に纏わりつく
気がつくと体のあちこちに赤い小さな点がついていた
痒い
今朝になっても痒い
昔姑が良くやっていたのを思い出し
あら塩をすり込み我慢している
北邦野草園のシラネアオイが見ごろと聞き
パソコン授業を終え急いで帰り
午後
シラネアオイに会いに行く
夏のような陽射しだが森の中は清々しい
10日経ち花々はすっかり衣替えをしていた
優雅に咲き春を謳歌している花に出会い
心の中まで洗われて幸せ
悲しいかな コンデジではうまく写せないし
美しさが出せないのが心残り
夫は今日のディケアを体調不良という理由で休んだ
まあ~仕方がないこと
黙々と好きなことをしている方が性に合っている
私も予定や行動を夫のために止めたりはしないつもり
交通事故に遭われ生死をさまよったSさんが
半年ぶりにに来られた
まだ杖歩行だが一人でタクシーで来られ
階段も上ることができた
“同病相哀れむ”ではないが 同じ様な者同士
夫と歓談し二人とも嬉しそうだった
詩吟の会では
やさしい詩吟は忘れないで覚えており
“富士山”を
皆と一緒に吟じる
明るいニュースに皆さん張り切り
春の審査温習会の発表吟を熱心に吟じていた
桜の花吹雪も終わり
公民館の窓の外の畑には
無数の花びらが舞い降りて綺麗な模様になっていた