今年は珍しく雪の降らない冬だ。
1月の半ばだというのに、この冬、除雪機の出動はまだ一度もない。
バッテリーが上がらないように、週末ごとに除雪機のエンジンをかけてアイドリングだけを虚しく続けている。
初登山もまだだ。新雪で覆われた山を早く登りたいけど、肝心の雪が降らない。
せめて30cm程度の新雪がないと登る気が起きない。
まだしばらく、寝て待つしかないかあ。
今年は珍しく雪の降らない冬だ。
1月の半ばだというのに、この冬、除雪機の出動はまだ一度もない。
バッテリーが上がらないように、週末ごとに除雪機のエンジンをかけてアイドリングだけを虚しく続けている。
初登山もまだだ。新雪で覆われた山を早く登りたいけど、肝心の雪が降らない。
せめて30cm程度の新雪がないと登る気が起きない。
まだしばらく、寝て待つしかないかあ。
久しぶりにヒマラヤを訪ねた。
お天気に恵まれて2週間の山旅を満喫することができた。
山村の人々の暮らしはすっかり変わってしまっていたけど、山は昔も今も何一つ変わっていない。悠久の時がゆっくりと流れていた。
これからの残りの人生、また一人で静かに訪れたいと願う。
最初に訪れた学生時代、瑞々しい感性で心を震わせたあの頃に戻れる気がした。
やっぱりヒマラヤはいい。ただ静かに眺めているだけで満足、決して見飽きることはない。僕にとって心の故郷、心の山だ。
今もまだ心はヒマラヤに残っている。
久しぶりのブログ更新。
誰かがフォローしてくれているわけでもないし、ただ僕自身の雑記帳として記録しているだけなので、かまわない話だけど・・・。
先週の土曜日、めずらしく良いお天気だったので、いつものイタリアンのお店でお昼をとり、赤ワインをグラス2杯。真昼間からのワインは最高のランチの絶対条件だ。
美味しかった。
ケナルの店を出てから娘の運転で鬼面台までドライブすることにした。僕はほろ酔い。
久しぶりに鬼面台まで足を延ばした。
鬼面台は大好きな場所。ここからの伯耆大山、烏ヶ山、蒜山三座の眺望は最高だ。
景色を堪能してから山小屋に戻った。
そしてウッドデッキで読書をしながらうたたね。
ほろ酔いで本と一緒にうたた寝って、これまた至福の時間だね。
さあ、今週も金曜日の夕方から山小屋に向かおう。
何がなんでも、金曜日は「5時から男」を凛々しく貫こう。これが男の生きる道・・🎵
雪解けが進んでいる。わずか1週間の大きな変化に驚くばかりだ。
紺碧の空に白き伯耆大山が輝いている。いつ見ても美しい山だ。
蒜山と比べると標高が500mほど高い伯耆大山はまだまだ深い雪に包まれている。
愛犬ハナちゃんを連れてのんびりとお散歩。ハナは雪解けの後に現れた土や枯れ草を嗅ぐ楽しみがたまらないみたいで、なかなか前には進まない。
ポカポカ陽気だから道草もいいだろう。時間がゆっくりと過ぎていく。
四季のある瑞穂の国に生まれてよかった。
樹々が芽吹き、花を愛でる季節が近づいている。
珍しくポカポカ陽気となったので、日曜日の昼過ぎ、のんびりと散歩に出かけた。
ハナちゃんの足取りは軽快だ。
まるで春の陽気だ。鼻歌の一つでも歌い出したくなるような気分。
雪解けが進んでいるけど、まだ2月の半ばなのでまだ春の訪れは遠いはず。
また大雪が降ることもあるだろうなあ。つかの間のポカポカ陽気を全身で楽しまなくては・・・。
先週末の金曜日、いつものように車で蒜山に向かうと久世から米子まで高速道路の米子道が降雪のため道路閉鎖されていた。
仕方なくそのまま下道を北上。夜10時過ぎに山小屋に着いた。雪は降り続いている。
50〜60cmの積雪があり、娘とハナちゃんを車に残したまま、長靴を履いてラッセルしながら山小屋までのアプローチに道を作ることにした。
車のヘッドライトの灯りを頼りにスコップでラッセルしながら除雪作業をして、30分ほどかけて山小屋までの数十メートルのアプローチに長靴でなんとか歩ける程度の雪道を作った。
翌朝、除雪機を発動させた。この冬、2回目の発動だ。本格的にアプローチを除雪して道を作った。
クリスマスイブはイタリアレストランに出向き、娘と二人でコース料理を味わった。
ハナちゃんは車の中でお留守番だ。
娘と四方山話をしながらの食事は楽しかった。あっという間の1時間半。店から外に出ると雪はまだ降り続いていた。
食事を終えて車に戻るとハナちゃんはフリースの膝掛けに丸まって待っていてくれた。お留守番、ごめんね。
翌日の朝、いつものように僕が朝食を準備をした。写真に撮ると何か足りない。絵にならない。
そうだ、赤い色がない。トマトとかラディッシュでもあればもう少しはよかったのかなあ。
美しい写真を撮るって、難しいものだなあ・・・。
台風14号が通り過ぎた。
そして台風一過、一気に涼しくなり、とても過ごしやすい日が続いている。
すっかり秋の気配だ。
しばらく前のこと、伯耆大山を眺めたくなり、鍵掛峠までバイクを走らせた。
途中、烏ケ山でもひと休み。
大山も烏ケ山も大好きな山だ。ただ眺めているだけで満ち足りた気持ちになる。
過ごしやすい季節を迎え、暑がりでボサボサ髪ハナちゃんもこれからは活動的になるはず。
土曜日の朝、空には雲ひとつない快晴だった。
急に伯耆大山を眺めたくなり、急いで山小屋のウッドデッキで朝食を済ませてから鬼女台(きめんだい)に向けて車を走らせた。
蒜山大山スカイラインに入り、鳥取県と岡山県の県境にある展望所の鬼女台まであっという間に到着。
標高900mの高台にある鬼女台から伯耆大山、烏ヶ山を眺める。美しいなあ。
梅雨入りが近い。新緑に輝く周辺の山々もきれいだ。
朝早い時間だったので、鬼女台は人も少なくて静か。売店で買った蒜山ヨーグルトを飲みながら、娘とハンナとボーっと山々を眺めて過ごした。
お昼はひとくちヒレカツと鶏の唐揚げ。ウッドデッキで食べると何でも特別美味しく感じる。
一日中、読書三昧だった。こんな過ごし方もいい。
Nice weekend !!
新緑が美しい季節だ。目に眩いくらいだ。
四季のある日本。春夏秋冬、どの季節も素晴らしいけど、今の新緑の季節もいいなあ。
緑に包まれてのんびりと歩く時間が楽しみだ。心が芯から解放される自由で豊かなひとときだ。
車や人ともほとんど出会うことのない散歩は最高。これが田舎暮らしの最高の楽しみ。
散歩の後の食事は何を食べても美味しく頂ける。山菜のウドやワラビも美味しい季節だ。
高原で過ごす週末が待ち遠しい。
春が全速力でやってきた。岡山県南は一日中、ぽかぽかと春の陽気に包まれた。
活動的な季節に入るので、これから人出も多くなりそうだ。
春夏秋冬のある日本に生まれてよかったなあ。
季節の変化を肌で感じる歓びが季節の変わり目ごとに味わえる。
ロシアによる唐突なウクライナ侵略で春の訪れすら感じることもできないウクライナ国民のような人々もこの広い世界にはいる。
平和な日本にいるとそういう人々のことを忘れてしまいそうになる。
だけど、平和を求める声なき声を一市民として上げないといけないなあ。
ジョン・レノンさんの『イマジン』の歌が聞こえてくる。
Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace
武力を使って他国を侵略したって、何も解決しないのに、しないとわかっているのに繰り返し愚かな人間は愚かな行為をやらかしてしまう。
愚かな人類がこの地球に存在する限りこれから先も愚行が繰り返されるだろう。
春の訪れを感じ、自然の営みを歓ぶ優しい心をもった人々なのに、どうしてなんだろう。
さあ、三連休だ。お正月以来の三連休はとても楽しみ。また静かにのんびりと過ごしたいなあ。
オリンピックもたけなわ。テレビの虜になりそうだ。楽しませてもらおう。
春がすぐそこまでやってきている。
山に分け入って春を見つけに行くのもいいかなあ。
今日一日、めいっぱい仕事を頑張って、仕事を終えたら一目散に山に向かおう。
遠い昔、カラー写真が高嶺の花だった時代があった。
カラーフィルムをたった1本買うにもなかなか手が出せなくて、白黒フィルムに甘んじていた時代があった。
安価なカラーフィルムとリーズナブルなDPE店が町の中に溢れるまでは写真は白黒モノクロームが当たり前だった。
そして風呂場を暗室がわりに使ってフィルムを現像、プリントして楽しむ個人的なごくごく普通の趣味もあの時代には存在した。
そして現代。デジタルの時代になり、カラーも安価に撮りまくれる夢のような世界に生きている。
でも、・・・。何か息が詰まる思いがしないでもない。高解像度の鮮明な画像を見ても余韻のない味気なさだけが残る。
だからというわけではないが・・・、懐古趣味といわれそうだけど、モノトーンの世界を逍遥するのはなかなか楽しいということに最近あらためて気付かされた。
気に入った写真はなかなか撮れないけど、面白い世界に再び足を踏み入れた喜びがある。
原点回帰だ。
モノトーンは空想がひろがる感じがいい。
昨晩はパラリンピックの開会式を最後まで観た。各国選手団の笑顔が美しかった。
今日からスポーツの祭典が始まる。オリンピックとはまた違ったパラ選手たちの挑戦をテレビ観戦したい。
蝉の声から鈴虫の音に変わった。季節は秋に入ったとしみじみ感じる。
何をするにしても楽しめるいい季節だ。これからしばらく良いお天気が続く予報なので、週末が楽しみ・・・・。
いい季節だ。散歩をしていても可憐に咲く野の花に、つい目を奪われてしまう。
春爛漫。桜は今、満開だ。ニッポンの春に桜は欠かせない。岡山県内、そこかしこに満開の桜が目を楽しませてくれている。
そして今日は花金。仕事を終えたら娘とハナを車に乗せて山小屋に向かおう。
井戸の修繕も今週末には完了するはず。1ヶ月あまり苦労させられた水の問題もやっと解決する。
蒜山の美味しい地下水で淹れたコーヒーを早く楽しみたいものだ。
アウトドア月刊誌「BE-PAL」4月号が届いた。付録の紙箱を開けるとスタッフバッグが出てきた。
Haglöfsとプリントされた真っ黒なスタッフバッグで、容量はかなり大きい。スタッフバッグとして山で使う機会はここしばらくなさそうなので、エコバッグとして買い物の時に使ってみよう。
長い間、山らしい山はもちろん、里山さえ一切登らず、「歌を忘れたカナリア」状態が続いている。こんなことは20歳の頃から一度もなかったことだ。
そろそろ自ら課した山の禁足令を解き、一歩踏み出してみようかなあ。