さあ、花金だあ。1週間のうちでテンションが一番上がる日だ。この日以外のすべてはこの日を迎えるための序奏のようなもの。仕事場に向かう気合、気魄がいつもと違う。心意気の張りがすでにテンパってる。
楽しみだ。紅葉がどれだけ進んでいるんだろう。
さあ、花金だあ。1週間のうちでテンションが一番上がる日だ。この日以外のすべてはこの日を迎えるための序奏のようなもの。仕事場に向かう気合、気魄がいつもと違う。心意気の張りがすでにテンパってる。
楽しみだ。紅葉がどれだけ進んでいるんだろう。
ついに岡山県で新型ウィルス感染者が最多の15人に上った。1日の感染確認で過去最多だ。気の緩みが原因だと思う。
フランスでは全土の外出制限を30日から12月1日まで実施するというニュースが流れていた。春に実施して以来、2度目の原則外出禁止の措置だ。まるで戒厳令だ。
先進国も発展途上国も、今、世界中で新型コロナウィルスと闘っている。いつまで続くのかわからないけど、少なくとも来年中は新型コロナウィルスとの闘いが続いているのだろうなあ。
ウィズコロナの時代。ジャン・ジャック・ルソーの思想「自然に帰れ」が新鮮に響く。
こういう時代だからこそ原点回帰だ。自然に帰ろう。
週の中日の水曜日。あと二つ寝たら山小屋に戻れる。
津山市で新型コロナウィルスの会食によるクラスターが発生したと報じられていた。僕はここ半年以上、家族との食事以外、会食らしきことをまったくしていない。仕事上の会食も職場や友人との飲み会もゼロ。珍しいことだ。
長い間、会食をしなかったからといって、人間関係が希薄になったり、ギクシャクし出したわけでもない。僕自身、会食ができないせいでストレスが溜まったりしているわけでもない。
コロナウィルスは生活スタイルや生活習慣を見直すきっかけになったようだ。気持ちのいいお昼休み45分間ウォーキングもコロナウィルスのお陰だ。
これまで当たり前にしてきたことを見直すことは簡単ではないけれど、コロナ禍は根底からこれまでの生活習慣の見直しを迫ったお陰で、色々と生活に変化が生まれた。家族を中心としたより深い人間性と心の絆に回帰したように思える。僕が一緒に暮らす娘との会話も以前より明らかに増えた。コロナウィルスも悪いばっかりじゃない。
昨晩のメニュー。エリンギと豚肉を炒めたものとスモークサーモンサラダ。質素な食事だけどお腹も心の中も幸せで満ちている。
今朝のラジオ深夜便「明日へのことば」は面白かった。新潟県上越市出身の新作落語家の三遊亭白鳥さんが日大芸術学部文芸学科の学生時代から三遊亭圓丈師匠に弟子入りするまでの話には笑けた。空手部時代の苦労が師匠に弟子入りした後に生きた、苦労が無駄ではなかったと言われた。無駄な苦労なんてないという考え方が生き方を変え未来を切り拓くものなんだなあ。
話の後半で女流落語家を育てる話もよかった。古典も新作も女性目線で切り拓く覚悟を説いた三遊亭白鳥さんの気持ちがほんわかと温かい。
コロナ禍で芸能の世界も仕事が厳しいようだ。落語は不要不急の仕事と三遊亭白鳥さんは笑いのネタにされていたけど、こんな閉塞感のある時代だからこそ落語の人情話と笑いを人々は求めていると思う。新しいスタイルの落語の世界に期待している。
週末は秋晴れで一日中、気持ちよく過ごせた。
僕は冬に備えて薪ストーブの薪作りに精を出し、娘は雑草取りに夢中になった。
近くの山小屋に住む人が訪ねてきた。作業を止めて、コーヒーを飲みながら雑談をする。
15年ほど前からここで暮らすその人から僕の知らない散歩道を教えてもらった。さっそく案内してもらうと、沢のせせらぎがあり、美しい紅葉林を抜けるその山道はすばらしかった。散歩する楽しみがまた一つ増えた。
鳥取県との県境に近い蒜山では境港に揚がる日本海で採れた新鮮な海の幸がスーパーの鮮魚売り場に並ぶ。生きのいい魚はどれも美味しそうだ。珍しく蟹味噌を見つけたので、酒の肴に買い求めた。娘は、高原に来てまでどうして海の幸なの、って笑う。
リタイアしたら山の幸と日本海の海の幸の食材で美味しいご飯を食べて、気ままに毎日をのんびり暮らしたいなあ。
さあ、花金の朝だ。かなり強い雨が夜半から降り続いているけど、予報では次第に雨が上がるようだ。
仕事を終えたら今日も山小屋に向けて車を走らせる。
蒜山高原道沿いの銀杏の樹も目に鮮やかな黄色に装いを変えていることだろう。季節の変化を肌で感じたいものだ。
今回は古いマウンテンバイクを山小屋に運ぶ予定だ。ハナをショルダーバッグに入れて、娘のママチャリと一緒に自転車道を走れたらいいなあ。
今週も主に外壁のログのペイント作業の予定だ。3リットル入りの缶をすでに何缶も塗ったけど、まだ道半ば。先は長い。
心を無にして刷毛でペイントを塗る単純作業は嫌いではない。というかむしろ楽しんでやっている。
OFFの楽しみを原動力に今日一日、仕事を頑張ろう。
僕が住む岡山県で昨日新型コロナウィルス感染者が11名確認されたというニュースが流れた。一日に11名というのは過去最大だ。まだまだコロナウィルスが治まる気配はなさそうだ。
ウィズコロナの時代。体温測定、マスク、手の消毒はもはや生活習慣、無意識の行為として定着した感がある。
経済が少しずつ廻りつつあるけど、コロナ感染が始まる前の状態に戻るまで、4、5年はかかりそうだ。そしてその時、見える社会の景色はすっかり様変わりしているのだろうなあ。
ますます人々の暮らしは内向きになり、働き方も生き方も何もかもが大きく変化するのだろうなあ。
僕はできるだけ大自然と向き合って、質素に静かに暮らしていこう。
寒い朝だ。一歩一歩、冬に向かっている。
あと二つ寝ると山小屋に戻れる。その予定が今の僕の仕事の原動力。
初雪を楽しみにしている。車のタイヤも12月に入ったらスタッドレスに交換しないといけないなあ。
日曜日、気持ちの良い朝を迎えた。散歩日和だ。
朝食後、娘とハナちゃんと山小屋を出て、気ままな散歩に出かける。朝の冷気を胸いっぱい吸い込む。空気がうまい。軽やかに足が動く。
昨日の蒜山二座縦走ではよく歩いた。特に下山後、塩釜冷泉の中蒜下山口から上蒜登山口までの高原自転車道の路は長かった。昨日のFitbitの歩数は38,178歩を刻んだ。そのせいで疲れが脚に残っていたけど、高原の散歩は別格。いつまでも、どこまでも歩き続けたい気持ちだった。
紅葉も少しだけ始まった。これから刻々の彩りの変化を存分に楽しめそうだ。
散歩から山小屋に戻り、メンテナンス作業再開だ。
BGMに森田童子の曲を流して、ログ外壁のペイント塗りを始めた。
蒜山も歩けたし、朝の散歩もできた。いい週末を過ごすことができた。
古い山仲間二人と蒜山を歩いた。登山をするのはいつ、どの山に登って以来だろう。僕はここ半年以上、これといった山には登っていなかった。こんなに山から遠ざかった長い空白期間ができたのは生れてこの方、初めてのこと。だから今回の山歩きがとても新鮮だった。
土曜日は一日中、曇り空だった。朝9時、上蒜山登山口の駐車場で合流して、三人で上蒜山から中蒜山まで二座をのんびり縦走した。
上蒜山登山口から歩き始める時は霧雨。次第に天気が回復してきたので槍が峯の手前で雨具を脱ぐ。
2時間足らずで上蒜山頂上に着いた。小休止してから中蒜山に向けて縦走を始める。
他の登山者は少なくて、尾根筋を静かに歩き続けた。
1時間ほどで中蒜山山頂に到着。山頂はかなり多くの登山者が憩っていた。中蒜山はいつも登山者で混雑する山頂だけど、ここだけはコロナの影響がないみたいだった。
コーヒーを淹れてお昼ご飯だ。僕は朝、娘がこしらえてくれた握り飯二つをいただく。山で食べるおにぎりの味は格別だ。
中蒜山登山口の塩釜冷泉まで一気に下り、そこから中蒜山登山口の駐車場まで1時間ほどかけて高原自転車道を歩いて戻った。
久しぶりの登山。やっぱり山歩きはいいなあ。
都道府県魅力度ランキングが新聞に掲載されていた。僕が暮らす岡山県は33位だった。
そんなに僕の第二の故郷、岡山県は魅力にかける土地かなあ?
身贔屓ではなくて客観的に見て岡山県はそれほど魅力がない土地だとは思えない。ちなみに中四国の各県は広島18位、香川・愛媛が同24位、島根30位、山口32位、岡山33位、高知36位、鳥取40位、徳島46位。
確か、移住したい都道府県ランキングでは岡山県は2019年は7位、前年の2018年は5位だった。だからよけいに今回の魅力度ランキングの低い評価が不思議に思える。魅力に欠ける土地だけど移住したいというのは矛盾しているからだ。
今日は花金。いつものように仕事を終えると車を走らせて、蒜山山麓の山小屋で遅い夕食だ。
毎日、お昼休みに45分間程度のウォーキングを楽しんでいる。平坦な田舎道を歩いた後、最後に神社の160段ほどの階段を上がり、お参りしてから来た道を引き返す。
夏場は汗が噴き出したものだけど、秋になり、ほんの少し汗ばむ程度になったので、テンポよく歩けて、職場に戻ると心は爽快感で満ち溢れる。秋は散歩に適した季節だ。
明日の夜はまた蒜山の山小屋に戻る。今週末はまずまずの天気予報なのでハナを連れてのんびりと長〜い散歩が楽しめそうだ。待ち遠しい。
気持ちのいい朝だ。週も半ば。しばらくの間、好天が続く天気予報だ。日に日に秋が深まっている。
今朝のラジオ深夜便で指揮者前田二生さんがウィーンの町の話をされるのを聴いた。オーストリアは今とてもいい季節なのだろうなあ。今はコロナで旅行する気にはならないけど、このいい季節にヨーロッパを旅をしたらどんなにか楽しいだろう。
県知事選も真っ只中。今日、仕事帰りに期日前投票を済ませておこう。
ハナちゃんはすっかりボサボサ髪だ。トリミングの予約日までまだ10日あまりある。もう少しの辛抱だ。
ロードレーサーも山小屋に運び込んだ。僕の大事なロッシン君だ。ロッシン君はイタリアのロッシンおじさんの工房で生まれたバイクだ。
週末の2日間はあいにく、雨まじりの天気だったので、高原をバイクで走ることはできなかった。今週末は漕げるかなあ。
マウンテンバイクもモーターバイクも蒜山に移す予定にしている。雪が積もるとしばらく漕げなくなるけど、それでも空気がうまい高原を走る歓びのほうを選択した。
二拠点生活、いわゆるデュアルライフに向けて一歩ずつ生活環境を整えている。
読みさしの本や家で積ん読状態の本も移したい。山小屋のメンテナンス作業に時間をとられて本を読む時間を今は取れないのでこれからボチボチやっていこうと思う。
テレビとインターネット環境をどうするか迷っている。光回線を引いてテレビもインターネットも・・・。
デュアルライフの生活にQuality Of Lifeの質は落としたくない。
悩ましい問題だけど、その悩ましさを楽しんでいる自分がいる。
さあ、今日からまた新しい1週間が始まる。
週末、蒜山はずっと霧雨だった。湿度が高かったので山小屋の室内を乾燥させるために薪ストーブに火をつけた。
楽しみにしていた高原散歩は雨のためできなかった。庭にも下りれず、仕方なくハナちゃんはまだ塗装中のウッドデッキでプチ散歩。
山小屋のメンテナンス作業は思うほど捗らなかった。心を無にしてペイントしたり、雑多な作業をする時間は僕にとって最高の時間。そしてコーヒーブレイク。こんな霧雨の週末の過ごし方も捨てたもんじゃない。
夕食は鴨鍋にした。ほかほかの鍋料理が美味しい季節を迎えた。