早いもので、10月に入った。
すっかり秋の空だ。清涼な空気が肌に心地よい。
9月の終わりに上蒜山に登った。登山シーズンがピークアウトし、登山者はまばら。静かな山に戻っていた。
今回の上蒜山は今年10回目の上蒜山登山だった。
山頂までのピストンは3時間25分。気持ちのいい汗がかけて満足な休日。
早いもので、10月に入った。
すっかり秋の空だ。清涼な空気が肌に心地よい。
9月の終わりに上蒜山に登った。登山シーズンがピークアウトし、登山者はまばら。静かな山に戻っていた。
今回の上蒜山は今年10回目の上蒜山登山だった。
山頂までのピストンは3時間25分。気持ちのいい汗がかけて満足な休日。
白山に幼馴染の友人と登った。久しぶりの白山。
今回、4度目の白山登山だった。
天気もまずまず。
大汗かいて、室堂に着いた。ザックを部屋に置いて、水だけ持って空荷で山頂に向かった。
振り返って室堂の圧巻の景色を眺める。
白山御前峰の山頂を踏んでから山小屋に戻り、ささやかに友人と酒盛りをした。
3週続けて上蒜山に登った。
幸い、この3週間の週末はお天気に恵まれた。
そして3週目にようやくササユリに出会えた。
のんびりと花を愛でながら登る。
山小屋を出てから上蒜山の山頂まで2時間ほど。そして山小屋まで1時間半ほどで戻るちょうどいい程度の運動量だ。
登山者は多くもなく少なくもなく、ちょうどいいくらい。
夏休みに入ると子供たちの賑やかな声が響き渡るので、今はほどよい静けさの山だ。
今週末はどうやらお天気が崩れそうだ。
雨具をつけてまで登ろうとは思わないので、山小屋で読書三昧になるかなあ・・・。
四季を通じて上蒜山を歩いているけど、何度登ってもいい山だなあと思う。
なんといっても八合目の槍が峰からの稜線歩きが気持ちいい。
今の僕にとって、心の山は上蒜山だ。
若い頃は特に伯耆大山が好きだったけど、この歳になると緑に包まれた、たおやかな山陵の蒜山のほうが心にしっくりくる。
一人、朝7時半に上蒜山に向かった。娘とハナちゃんは山小屋でお留守番だ。
お天気も良さそうだ。こんな日に登らない選択肢はない。
まだ朝が早いので、登山者はほんのわずか。
梅雨なのに梅雨らしくないお天気だ。こんな梅雨は大歓迎だ。
休むことなく稜線まで一気に出た。ここから山頂までの山道は大好きな山道の一つだ。
笹を刈り払った痕跡があった。毎年、地元の人たちが山道の整備をしてくださっているのだろう。ありがたいことだ。
9時前に槍ケ峰に着いた。いつ来ても気持ちのいい絶景スポットだ。小休止。
山頂まではもうすぐだ。
単独行の醍醐味は自由であることに尽きる。心ゆくまで眺望を楽しんでから、再び登り始める。
9時20分頃に山頂に到着。山頂には誰もいない。静かだ。贅沢な時間。
喉を潤し、おやつを少し食べてくつろぐ。
さあ、下山だ。休むことなく一気に下る。
11時前に山小屋に戻った。3時間半ほどの上蒜山ピストン山行だった。
いつものようにハナちゃんが真っ先に僕を見つけて吠えて娘に伝えてくれる。
とても気持ちのいい山歩きができて満足、満足。
週末の山登りを終えて昼ごはんの後、庭の芝刈りやら周囲の草刈りをしたり、薪の片付けをしたりしたらすぐに夕方になってしまった。
これって、充実した土曜日といえるのかなあ。
土曜日、三平山に登った。
倒木のため、登山口の手前の道路に駐車して歩き始める。舗装道路の雪は20数センチ程度だった。
山はすっかり春だ。
残雪が少なく、山頂までかろうじて雪の上を歩く感じ。気持ちのいい陽気だ。
一点の雲もない晴天で、伯耆大山と烏ヶ山が遠望できた。
大山はまだ深い雪に包まれている。美しい。
蒜山三座には雪がほとんど残っていないように見える。実は蒜山にはまだまだ雪が残っているのだけど・・・。
山頂まで一気に登ると、山頂で他の登山者に出会った。
視界を遮るものは何もない三平山の頂は大好きな山頂の一つだ。寝っ転がってお昼寝したいくらい。
おやつを食べて軽く休んでから一気に下山。
今シーズン、雪の上を気持ちよく歩ける三平山の最後のチャンスだった。
繰り返し、繰り返し、週末に暇を見つけては気ままに上蒜山に登っている。
まだ積雪量が少ないので、快適なスノーシュートレッキングが愉しめるような雪の状態ではない。
それでも自然に僕の足は山に向かう。
コロナ禍でここ3年間ほど遠出は控えていた。
信州や飛騨、越中、越後の山々にも、と強く願うけど、この状況下で遠出しても晴れ晴れと気持ちよく山に登れないような気がしてしまう。コソコソと他人の目を盗んでするような気まずさがついつい先に立つ。
かつては蒜山三座よりも伯耆大山の険しさに魅せられて、大山に向かうことが多かったけど、蒜山に四季を通じて何度も登り続けるうちにこの山にすっかり魅せられてしまった。
特に積雪期は登山者が少ないので、静かな山を独り占めして心ゆくまで愉しめる。
この素晴らしい蒜山の山が深田久弥さんに日本百名山の一つとして選んでもらえなかったことが幸いした。
今のようにいつまでも静かな山であってほしいと願うばかりだ。
腰痛のリハビリを兼ねて山歩きを続けている。
烏ケ山(からすがせん 1448m)はいつ登ってもいい山だなあと思える数少ない山の一つだ。
白馬山(1060m)まで霧雨の中、往復した。
そして僕のホームグラウンド、上蒜山(1202m)。
その日の歩調で体調や健康状態が測れるバロメーター的な山だ。
もうじき雪が舞い、待ちに待った雪山シーズンに入る。それまでは晩秋の山を楽しもう。
土曜日に友人と下蒜山を歩いた。
午後から天気が崩れるという予報のせいか、一人も登山者と出会うことがなく山を独り占めできた。
登山口から1時間半で山頂まで上がる。おやつを頬張り、ひと休み。
山はいいなあ。
歩くという単調な運動なのに、歩いた先に大きな至福に浸れる時間が待っている。
大きな満足感を噛み締めながら山頂を後にした。
土曜日、友人と娘の三人で三平山(みひらやま、1010m)に登った。
久しぶりの三平山だ。風が強く吹き、その上、曇り空だったのでとても歩きやすかった。
軽快なペースで山頂まで一気に登り切った。
ハンナも軽快なテンポで歩いた。
野山歩きが大好きなワンちゃんなので、いつもの舗装道の散歩とはまるで気分が違うみたいだ。
新型コロナの影響がまだ残っているのか、登山者もまばら。もったいない。
山頂ではたった一組、親子3人がくつろいでいるだけだった。
山頂でおやつを食べて憩う。まったりした時間が流れる。
下山後、次の目的地、関金温泉に向けて車を走らせた。
土曜日はいいお天気だったので、一人で山に向かった。
娘とハナちゃんは小屋でお留守番だ。
稜線に出ると伯耆大山や烏ヶ山を遠望できた。いつになく光り輝いて見えた。
気温が上がるにつれて、つぼ足では潜りすぎて歩きづらくなったので、稜線にでてから靴にワカンを付けた。
今回はスノーシューではなくワカンを携行したのは正解だった。ワカンをつけたら驚くほど気持ちよくスタスタと歩けた。
途中、誰にも会わず、上蒜山の山頂に着いた。山頂の標は雪に埋もれていたのでワカンで雪を蹴散らして標の頭だけ出してみた。
先々週より積雪量がかなり増えている。下りは六合目からメインルートを外れて、雪の季節しか通れないルートを楽しむことにする。上りとは違う稜線に足を踏み入れると解放感がさらにあふれた。のんびりと雪を踏みしめながら下り、牧場の雪原に出た。
今回もいい山歩きができた。
日曜日、上蒜山に登った。
天気は曇天、小雪が舞うあいにくの天気だったけど、気持ちのいい山行ができた。
スノーシューを履いて稜線歩き。八合目からトレースがなくなった。
新雪を踏みしめて山頂に向かう。
2時間半ほどで上蒜山山頂に到着。
紅茶で喉を潤し、菓子パンをかじって軽い昼食を済ませてから下山を始めた。
誰にも会わず、山を独り占めできた山行だった。
久しぶりの山歩きだった。梅雨入り直前の曇天だったけど、土曜日の朝、上蒜山の登山口に向かった。
稜線に出ると気持ちのいい風が吹き抜けて心地よい。額に汗が垂れてきた。気持ちのいい汗だ。
蒜山山頂に着く頃、空が怪しくなってきた。小雨も時折落ちてきた。
少し休んでから下り始める。登山者が少ない。お天気がすぐれなかったためか、山中では数組の登山者と出会っただけだった。
出発してから3時間半足らずで上蒜山を往復し、雨が降り出す前に小屋に戻ることができた。
古い山仲間二人と蒜山を歩いた。登山をするのはいつ、どの山に登って以来だろう。僕はここ半年以上、これといった山には登っていなかった。こんなに山から遠ざかった長い空白期間ができたのは生れてこの方、初めてのこと。だから今回の山歩きがとても新鮮だった。
土曜日は一日中、曇り空だった。朝9時、上蒜山登山口の駐車場で合流して、三人で上蒜山から中蒜山まで二座をのんびり縦走した。
上蒜山登山口から歩き始める時は霧雨。次第に天気が回復してきたので槍が峯の手前で雨具を脱ぐ。
2時間足らずで上蒜山頂上に着いた。小休止してから中蒜山に向けて縦走を始める。
他の登山者は少なくて、尾根筋を静かに歩き続けた。
1時間ほどで中蒜山山頂に到着。山頂はかなり多くの登山者が憩っていた。中蒜山はいつも登山者で混雑する山頂だけど、ここだけはコロナの影響がないみたいだった。
コーヒーを淹れてお昼ご飯だ。僕は朝、娘がこしらえてくれた握り飯二つをいただく。山で食べるおにぎりの味は格別だ。
中蒜山登山口の塩釜冷泉まで一気に下り、そこから中蒜山登山口の駐車場まで1時間ほどかけて高原自転車道を歩いて戻った。
久しぶりの登山。やっぱり山歩きはいいなあ。
7月に入ったので部屋の6月のカレンダーを破り捨てた。カレンダーを見ると真夏の高原の景色が眩しいけど、今年の夏は日本アルプスに行けそうもないなあ。
山小屋やキャンプ場はほとんど休業のようだ。入山禁止を徹底させるために登山口をバリケードで閉鎖した山もあるくらいなので、登山が見つかると禁を破った不届き者、罪人扱いされる恐れさえある。コロナ警察、コロナバッシングは尋常でないので、気の弱い僕はビビってしまう。
今年は近郊の里山か、せいぜい県内の山を控えめに、人目を憚りながら、少人数でおとなしく登るくらいに留めておくのが賢明そうだ。
とても過ごしやすい、良い季節になった。
残念なのは、せっかく良い季節を迎えたのに新型コロナウィルス対策で極力外出を自粛しないといけないことだ。
せめて近くの里山歩き程度は人目を憚りながらであってもアクティブにやりたいと思う。
今朝は夜明け前の3時に目が覚めてしまい、仕方なくベッドに横たわったまま本を読み始めた。そしてそのまま朝を迎えてしまった。きっと日中、睡魔に襲われることになりそうだ。
スポーツジムは休館になり、しばらくは自主トレ。まず第一にスポーツジムレス(?)な日常生活のリズムを整えないといけないなあ。