風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

一刻者、赤芋バージョン

2014-04-29 | Weblog

日本酒党を自認しているけど、気になる焼酎を買いに
酒屋に走った。宝酒造の全量芋焼酎「一刻者(赤)」
だ。
早速、夕食で味わった。一刻者は好きな芋焼酎だけど、
この赤芋バージョンはまた一味違って、芋の甘い香り
が実にいい。不覚にも昨年9月新発売されたことを今ま
で知らなかった。いかん、これは痛恨の極み。
http://www.ikkomon.jp/
これほどの焼酎になると、日本酒党をもうならせる底
力がある。確かに、旨い。一刻者、ばんざーい。

日下部羊さんの講演会

2014-04-27 | Weblog

バイクで福山まで「びんご生と死を考える会」主催の
久坂部羊さんの講演会を聴きにいった。
題は「元医師の父が目指した明るい自然死」。この話
はラジオ深夜便「明日へのことば」で聴いたことがあ
る。お父さんの生き方は痛快で、寝起きだったけど、
笑いこけねがらラジオを聴いた記憶がある。いつかぜ
ひ日下部さんの生の声でこの話を聞きたいと思ってい
たので、やっと願いが叶った。
何度聴いても痛快な話だった。お父さんは偉大だなあ。
願わくば、お父さんのように、十分に生きた、幸せな
人生やった、って心穏やかに明るく死を迎えられたら
いいなあ。目標にしたい。

先週の日曜日に四国の紫雲出山に登った。少し霞がか
かっていたけど、瀬戸内海の島なみがきれいだった。
日本を代表する風景だなあと、あらためて思った。

頂上ではシャクナゲと八重桜が満開だった。シャクナ
ゲといえばネパールヒマラヤのランタン谷を思い出す。
もう一度、ヒマラヤのシャクナゲを見たいなあ。

熊山を歩く

2014-04-14 | Weblog


日曜日(4/13)に熊山に登った。バスで岡山駅に出て、地下のコンビニでお昼弁当を購入。山陽本線で熊山駅へ向かう。
車窓から、よく手入れされた桃の木の満開の花を眺めることができた。
30分ほどで熊山駅に着く。あいにくの曇天だけど、山歩きにはちょうど良さそう。

登り始めるとすぐに汗ばんできた。ヤマツツジのトンネルの小径を気持ちよく登る。
熊山の頂上でお昼にする。お湯を沸かして、食後にスタバのドリップコーヒーを楽しむ。コンビニ弁当でも食後のスタバで一転、高級ランチに。
下山路は伊部にする。ここから眺める鶴見湾の景色が好きだ。

備前焼のお店が立ち並ぶ町並みを通り抜け、伊部駅に着くと、1時間に1本しかない電車がちょうど到着する直前だった。切符も買わずに飛び乗り、車内で乗車駅証明書発行機から証明書を発券してやれやれ。

駆け足の日曜登山だったけど、春の山を満喫できた。


スタッドレスタイヤの交換

2014-04-06 | Weblog

CR=Vのタイヤがスタッドレスタイヤのままだったので、午後
ノーマルタイヤに交換した。晩秋か初冬までの半年間、まさ
か雪道を走ることはないだろう。油圧ジャッキで一本ずつ交
換していったら、一時間足らずかかってしまった。
スタッドレスタイヤをビニール袋に入れて、ノーマルタイヤ
にはタイヤクリーナーをスプレーして作業完了。

ジムでバイクをこぎながら久坂部羊の「日本人の死に時」を
読む。元気に長生きすることばかり考えがちだけど、ピンピ
ンコロリとはいかないものだから、どのように死ぬかをしっ
かりとイメージしておかないといけないなあと思う。日本人
の男性は平均して6年間寝たきり生活を送るのだとか。長生き
することは最期に我慢と苦しみを覚悟しておかないといけな
いようだ。

天山酒造の生酒 今朝しぼり

2014-04-06 | Weblog

佐賀県小城市の蔵元、天山酒造の生酒、「天山今朝しぼり」を
呑む。精米歩合60%、アルコール分17度と記されている。この
天山酒造は勝谷誠彦氏の名著「続・にっぽん蔵々紀行」にも登
場する佐賀を代表する蔵元だ。
「今朝しぼり」を口に含むと、柔和で若い味がふわっと広がっ
た。しぼりたての生酒原酒はどこまでもフレッシュな味わいだ。
お早めにお召し上がりくださいとの注意書きがあるけど、一晩
で呑み切るには惜しすぎて、残りを大切に冷蔵庫にしまった。