薪ストーブ用の薪を取りに玉野まで行き、息子の工房と玉野市を二往復した。知人から、彼が所有する雑木林の木を切り倒したので取りに来ないかという話を少し前に頂いていた。
土曜日の朝、チェーンソーを軽トラの荷台に積んで、貝殻山の山すその目的地に向かった。空いっぱいに青空が広がる快晴だ。静かな雑木林に入ると最高の気分になった。さっそくチェーンソーのエンジンを始動させる。楡の倒木を適当な長さに玉切りして軽トラに積み込む。息子との単調な共同作業だけど、とても楽しかった。
夕方、息子夫婦が泊まりに来てくれた。久しぶりに近くの居酒屋に行くことにした。
話には聞いていた地域限定のキリンの一番搾りがあったので初めて飲む。あっさりした味の爽やかなビールだった。大好きな白魚の天ぷらにうまく合った。明日もまた残りの薪を取りに行こうという話がまとまり、さらに酒の味が増した。