風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

眞子さん、おめでとうございます

2021-10-27 | 田舎暮らし

 昨日のラジオはもっぱら眞子さま、ご結婚の届けを終えられた民間人としての小室眞子さんの会見の様子が報じられていた。

 マスコミのこれまでのあらぬ誹謗、批判、中傷のトーンが転じて概ね好意的な内容だった。眞子さんが発する言葉の一言一言が胸に沁みた。よくこれまで不安や緊張に耐えてこられたと思う。PTSD(心的外傷後ストレス障害)の診断が下りた眞子さんだけど、会見ではしっかりした口調で毅然と話をされるのを聴いて、大きな困難を確かに一つ乗り越えられた自信と晴れやかな心のうちを感じた。

 ニューヨークでお二人が助け合ってこれから新しい生活を始められる。今回の記者会見はプリンセス眞子らしく清々しく日本からの亡命宣言をされたと感じた。結婚の意思を固い信念で貫かれた強い眞子さんのことだ。渡米後は二度と日本の地を踏まない覚悟すら感じられた。

 米国で暮らされる選択はお二人にとって最良の選択だったと思う。日本の理性を欠いた低俗で異常な日本のマスコミの執拗さから逃れて、異国の地でのびのびと新しい生活を楽しんでいただきたいなあ。おめでとうございます。

 心よりお二人のご結婚をお慶び申し上げます。


バイクの季節

2021-10-26 | バイク

 日曜日、バイクを漕ぐのに絶好のお天気だった。

 いつもの蒜山高原を周回する自転車道をソロで走った。

 いつの頃からか車と交錯する一般道をバイクで走るのが恐くなり、もっぱら自転車道を走ることが多くなった。自転車道は安心感が違う。大自然との一体感に浸れる。静かさに包まれてどっぷり季節が楽しめる。

 雪が積もるまでまだしばらくはロードを走れる。

 伯耆大山を眺める。しばらく登っていないけど、いつ眺めてもいい山だなあ。

 ほんの29kmほどの周回コースだけど、ほんの少しの汗もかけて気持ちのいいライディングが楽しめた。


ハイテンションの金曜日の朝

2021-10-22 | 健康

 金曜日の朝だ。テンションは高い。

 ハナちゃんはトリミングしたばかりなので、かなり寒そうだ。僕も寒いけど。

 例年より13日ほど早い初冠雪が伯耆大山で見られたという報道が数日前にあったけど、今年は秋が短くて冬が早くやってくるのかなあ。


がんマラソンのトップランナー

2021-10-20 | 健康

 ラジオ深夜便「スポーツ明日への伝言」で瀬古利彦さんの話を聴いた。

 血液の癌、ホジキンリンパ腫で8年間の闘病の末、今年4月に34歳で亡くなった瀬古さんのご長男、昴さんのことを中心に語られた。瀬古利彦さんは今でも僕の心の中ではマラソン界の輝かしいレジェンドだ。明るい声で半年前に亡くなられた昴さんのことを話されるところはいかにも瀬古利彦さんらしい。父親と息子という関係性の話は納得した。男同士のライバル意識ってあるんだろうなあ。

 昴さんは亡くなる直前に闘病や家族のことを「がんマラソンのトップランナー」という本にまとめられて出版された。

 話を聴いていて、きっと昴さんは感受性の強い青年だったんだろうなあと感じた。読んでみたいなあ。


秋深まる

2021-10-19 | 田舎暮らし

 今朝も寒いなあ。すっかり秋が深まった感がある。

 昨日の朝はあまりの寒さに仰天。急いでガスストーブを取り出して設置。冷え切った部屋を温めた。

 寒さに対する耐性が歳とともに年々衰えてきているということかなあ。気温の変化に体がついていけなくなったみたいだ。

 山小屋の薪ストーブが恋しい。


CANCER GIFT

2021-10-15 | 健康

 ラジオ深夜便「人生の道しるべ」で写真家・エッセイストの杣田美野里さんの話を聴いた。

 礼文島に家族3人で移り住み30年あまり。北の離島の自然をカメラで撮り続け、短歌を詠み続け、エッセーを綴り続け、今年の1月に肺癌で余命宣告を受け、先週亡くなられた。この収録の後、今日のラジオ放送を聴くことなく旅立たれたわけだけど、きっと杣田美野里さんはどこかで聴いておられるだろう。

 話の中でCANCER GIFTについて語られたことが印象的だった。

 癌になってはじめて受け取ることができるものがたくさんあるのだとか。

 素敵な世界観だなあ。

 キャンサー・ギフトかあ。

 余命宣告を受けた人から溢れる一言ひとことが瑞々しい響きだ。信じられないくらい明るく弾んだ声だった。

 金曜日の朝、とても素敵な話が聴けたなあ。

 杣田美野里さんのご冥福を心よりお祈りいたします。


勁い心

2021-10-12 | 健康

 岡山県の新型コロナ感染者数がわずか6名だった。感染者数は一桁台が続いているため、ようやく感染リスクから解放された安心感がある。

 もちろん油断は禁物だけど、気分はかなりいい。

 それにしてもこのような強敵ウィルスと共生しながら生きる時代がくるなんて想像もしていなかった。100年とか1,000年に一度の自然災害も続いたように想定外のことがこれから先も起きるんだろうなあ。

 たとえ、そういった事態に直面しても平常心で対処できるように、自分自身、勁い心をもっていないといけないなあ。


秋深まる

2021-10-11 | 田舎暮らし

 秋が深まり、朝晩はひんやりする季節になった。

 週末は晴天に恵まれた。朝の散歩が楽しくて、どこまでも、いつまでも歩き続けたい気分になる。

 ハナを連れて娘との散歩は蒜山高原生活の大きな楽しみの一つだ。ハナも気ままに道草を喰いながら散歩を楽しんでいるようだ。

 思えば、この歳になるまでこれといった病気に一度も罹らず、入院も子供の頃に盲腸で入院した以外に経験したことがない。

 冬にかけてインフルエンザの季節に入るけど、これまでインフルエンザの予防接種を一度も受けることなく生きてきた。もちろんインフルエンザに感染したこともない。

 これから先も自分の生命力、免疫力を信じて僕なりのスタイルと信念を貫いて生きていこう。


ハナが眩しく感じられる

2021-10-05 | トイプードル

 ハナちゃんの女の子の季節がやってきた。

 何となく予兆があった。あー、やっぱり。さっそくマナーパンツを履かせた。

 これから2週間足らずハナはマナーパンツ生活が続く。少々の汚れは我慢することにして、可能な限り、マナーパンツを履かないで過ごさせてあげたいと思っているけど、それはそれでハナはソワソワして落ち着かないみたいだ。

 成長するハナが眩しく感じられる。


自転車が楽しい

2021-10-04 | バイク

 週末は最高のお天気だった。

 何をしても楽しめる爽やかな季節だ。

 まずは相棒のRossin君と自転車道を周回することにした。

 朝が早いこともあって自転車に乗っている人はとても少なかった。気持ちよく風をきって時計回りに蒜山高原周回コースを走る。

 伯耆大山を遠望する。長く大山に登っていないなあ。

 とにかく気持ちいい。リズミカルにバイクを漕ぎ続ける単調さがたまらなく楽しい。

 あっという間に周回を終えて山小屋に戻ると、日向ぼっこをしながらハナちゃんがお出迎えをしてくれた。