我が家の癒し隊の隊長が6回目の誕生日を迎えた。早いものだ。
ハナちゃんのために大好物の鶏肉のモモ肉を美味しく焼いてバースデイを祝った。食べるものを食べると娘の腕の中で最速おネム〜。スヤスヤ~。
癒し隊の隊長さん、毎日お仕事、ご苦労さま。これからもよろしく。
我が家の癒し隊の隊長が6回目の誕生日を迎えた。早いものだ。
ハナちゃんのために大好物の鶏肉のモモ肉を美味しく焼いてバースデイを祝った。食べるものを食べると娘の腕の中で最速おネム〜。スヤスヤ~。
癒し隊の隊長さん、毎日お仕事、ご苦労さま。これからもよろしく。
今朝のラジオ深夜便「明日へのことば」で薔薇園芸研究家の高木絢子さんの話を聴いた。93歳になられる50年越しのロザリアンだ。
バラに対する熱い思いが話ぶりからひしひしと伝わってきた。
花を咲かせるのは労働だとあっけらかんと言われた。たくさんの薔薇を育てる薔薇中心の生活を過ごされている。そして薔薇を学ぶために毎年のように海外に行かれている。その熱意は尋常じゃない。
年齢を感じさせないロザリアンの若々しい話のお陰で、爽やかな一日のスタートがきれた。
一日一日、刻が過ぎるのが本当に早い。ついこの前、お正月だったような・・・。
何より一日24時間が早いこと。朝、出勤し、仕事帰りにスポーツジムに立ち寄って、家に戻り夕食を食べ終えたら早一日の終わりだ。
こうして一日、一月、一年が足早に過ぎていく。まさに光陰矢の如しだ。知らぬ間に歳をとるはずだ。
コロナ禍で気ままな旅に出ることも、山登りの遠征も自粛して、もっぱら塵の積もった本を友とする内向的な生活が続いている。長い人生の中で、このように一度立ち止まって自分の足元を見つめるのも悪くはないと思っている。
月曜日の朝だ。土日はとびきり気持ちのいい快晴が続いた。
週末が天気に恵まれると月曜日から気持ちよくスタートが切れる。
娘と二人分の味噌汁と卵焼きを作って、一人朝食を済ませた。
娘はハナと一緒にまだ寝入っている。
平々凡々な静かな朝。僕一人だけの世界。食後のコーヒーを飲みながら、出勤時間まで過ごす至福の時。
メディアで毎日流れる情報や身の回りの話題はもっぱらコロナ、コロナ。これでは自然と気が滅入る。
それほど騒ぎ続けるほどの話題かと開き直りたくもなる。
ワクチン接種の予約騒動もうんざり。
一日でも早くワクチン接種を望む人がいる限り、僕はワクチン接種の権利行使を保留して、早い接種を希望する人たちを優先してあげたい。そしてそういう人たちに僕のたった一人分だけど、貴重なワクチンを譲ろうと考えている。
そして国民に一通りワクチン接種が行き渡った頃に、改めて僕はワクチン接種という権利行使の選択と真摯に向き合おうと思っている。
また僕は弱い人間だから、そうしないと日々の緊張感が弛むことのほうが僕にとって大きな問題だ。だから進んであばらの道を進みたい。
今年は早い梅雨入りだった。例年より22日ほど早いので、梅雨明けも早いのかと思ったら、どうやらそういう単純なものでもないらしい。
早い梅雨明けは期待できず、長梅雨になる可能性が高いという記事を読んでガックリ。
手練り練乳のお店『Mountain Mountain』に立ち寄ってアイスを食べた。とにかく、美味しい。
練乳のアイスだからシンプル。そのシンプルさが練乳アイスの味を際立たせて、美味しかった。
癖になりそうなアイスの味だった。
毎週通い続けている蒜山だけど、まだまだ知らないことがある。知らない味がある。
久しぶりの山歩きだった。梅雨入り直前の曇天だったけど、土曜日の朝、上蒜山の登山口に向かった。
稜線に出ると気持ちのいい風が吹き抜けて心地よい。額に汗が垂れてきた。気持ちのいい汗だ。
蒜山山頂に着く頃、空が怪しくなってきた。小雨も時折落ちてきた。
少し休んでから下り始める。登山者が少ない。お天気がすぐれなかったためか、山中では数組の登山者と出会っただけだった。
出発してから3時間半足らずで上蒜山を往復し、雨が降り出す前に小屋に戻ることができた。
花金の朝。週末だ。僕の心のカレンダーでは今日で1週間がおしまい。完全にオフになる最終日だ。
今週も仕事を終えたら、夕方から県北に向かおう。
岡山も梅雨入りが近いのかなあ。朝からどんよりした空だ。明日も曇り空になりそうだけど、雨だけは降らないでほしいなあ。
さあ、そろそろ仕事に向かおう。
生涯現役を貫くために必要なものは何か。気力と体力。
気力や意欲のメンタル面を支えるのは体力。すべては体力が源なので、まずは健康であり続けなくてはいけない。
僕はどちらかと言うと健康意識は高い方だと自負している。
体重も運動量も日常的にチェックしているし、食生活も野菜を採るように心がけているし・・・。タバコはやらないし、お酒は週末だけだ。毎週、4〜5日は休肝日を設けているし・・・。ストレスを溜めないセルフコントロールもやっているし・・・。
しかし、いくら気をつけていても想定外のことは起きうるもの。だから、あとは神のみぞ知るだ。運を天に任せるほかない。
生涯現役をどこまで続けられるか。天から突き付けられた挑戦状のように思えてきた。
生涯現役というと聖路加国際病院の日野原重明先生だ。4年ほど前に105歳でお亡くなりになったけど、正真正銘、見事に生涯現役を貫かれた。
105歳まで現役を続けることは言うは易く、行うは・・・、なかなか凡人にできるものではない。
僕は時々、亡き妻の常套句を思い出す。彼女は、生前、ちょくちょく「お父さんは死ぬまで働いてね」って半分冗談、半分真剣に僕に言い続けた。ことあるごとに「死ぬまで働いて」って笑顔で僕を説いた。
そしてその言われたままにその敷かれたレールの上を、今、トレースしようとしている。決して僕が望んだわけではないけれど、死ぬまで働くという自然の流れに身を委ねている。
死ぬまで働くことを選択した以上、せめて楽しく、少しでも明るく、生涯現役の道を笑顔で歩みたい。
連日のように税金の納付書が届いた。車の自動車税、軽自動車とバイクの軽自動車税に不動産の固定資産税・・・。口座振替の手続きをしているので振込の手間はかからないけど、支払いばかりでは気分が凹む。
まだ今は現役サラリーマンのため毎月手元に入ってくるものがあるからこの程度の凹み感ですんでいるけど、これが年金生活だったら精神的なダメージは相当なものだろうなあ。年金生活は引き算の生活だ。引き算ばかりの生活だとこんなに次々と納付書で支払いを迫られると気分が自然とどよーん思考回路に陥りそうだ。
どよーんはイヤだ。そうであるなら、そうならないためにはどうするか。
生涯、ひたすら働くしかない。生涯現役の道を貫いて、いつまでも働き続けて、いつか力尽きたらバタンと斃れるワンウェイの道だ。
仕事をするのは苦ではない。むしろ仕事は好きな方なので、生涯現役を貫くのもいいかなあ。
どんな仕事でもいいから、他人の迷惑にならない程度に生涯現役を貫くかあ・・・・。
ゴールデンウィークがあっという間に終わってしまった。
また、気持ちをもとの生活に戻して、今日から心も新たに仕事に向かおう。
お酒のこと。息子の工房で大切にしまっていたスコッチウィスキーRoyal Saluteの封を切った。長年放置していたボトルなのでコルク栓は案の定、ボロボロになっていた。
ストレートで一口ふくむ。旨い。ウィスキーの味はよくわからないけど、21年物はやっぱり違うなあ。香りも味も奥行きがあって、まろやか。いい酒は違うなあ。
僕も酒と向き合う姿勢が変わってきた。残り少ない人生、できるだけいい酒を静かに嗜む歳になってきたということなのかなあ。
あっという間の5日間だった。あれこれとやりたいことは山ほどあったけど、結局これと言ったことは何もできなかった。
ただ、のんびりと過ごしただけ。時間に縛られず、小鳥のさえずりで目を覚まし、気ままに本を読んだりした。
孫たちが訪ねてきたので、孫のペースで3日間一緒に遊んだ。
賑やかだった後、元の静寂に戻った。こんな幸せな日々、こんな連休の過ごし方もいい。