風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

24時間100km歩行まであと一週間

2017-04-26 | 健康


 先週、24時間100km歩行の大会事務局から参加証や地図などが送られてきた。これといったトレーニングは何もできていない。今日は雨が降っているので外には出ない。トレーニングらしいことが何もできないままスタートラインに立つことになりそうだ。
 せめてソックスくらいは新調しようかと思って、昨日、AmazonでTabioのレーシングを2足注文したら先ほど品物が届いた。そんなに急いで配送してもらわなくてもよかったんだけど・・・。
 明日、明後日の夜は飲み会が続くので練習できないしなあー。 

手編みのベスト

2017-04-26 | トイプードル


 東京で暮らす娘がハンナのために毛糸のベストを編んでくれた。なかなか似合っている。
 ハンナの衣服はそれなりに数多くある。そのほとんどは娘からのプレゼントだ。でも手編みは今回が初めて。
 これから次第に暖かくなると毛糸の洋服は着れなくなるので、今のうちにせっせと着せてお散歩に連れて行こうと思っている。


船上山の花見

2017-04-25 | 健康


 晩御飯を食べた後、ハンナを連れて散歩に出かけた。散歩から戻り、ハンナのシャンプーをする。シャンプー自体はそれほど時間がかからないけど、そのあとのドライヤーが時間がかかる。トイプードルは毛が長いので、なかなか乾いてくれない。急いだあまり火傷はさせられないので、時間をかけて乾かすほかない。ほのかにシャンプーの香りが漂う僕の膝の上でハンナは気持ちよさそうに居眠りをしだした。



 日曜日、友達のキャンピングカーで鳥取県の船上山まで花見に出かけた。運転手をしてくれるキャンピングカーのオーナーの友人を除く8人全員、出発して間なしに缶ビールや酎ハイを飲み始めた。車内は朝から宴会だ。
 船上山の山麓で開かれている桜祭り会場の一角にシートを広げて車座になって酒を飲み直し始めた。あいにく葉桜になっている桜の木が多かったけど、気分は満開だ。帰りの車の中で獺祭3割9分の純米大吟醸を運転手に気兼ねしながら飲み干した。


ピッコラ・ターヴォラ

2017-04-22 | 健康


 上京したついでに娘と永福町にあるイタリア料理ピッコラ・ターヴォラで食事をした。通された席に座ると以前に来た時とまったく同じ席だったことに気づいた。



 その時、カミさんと三人で食事をした光景がまざまざと思い出される。カミさんはさっさと逝き、今は残された娘と二人だけの食事。
 近況の話に笑顔がほころぶ。美味しいピザ料理を食べながらワインを空けた。


八重桜

2017-04-20 | 大自然


 朝、ハンナの散歩すがらご近所のお庭観察をしていたら満開の八重桜を発見した。ちょうど見頃を迎えた色鮮やかな八重桜だった。まったく、早起きは三文の徳だ。
 5月初旬に参加予定の24時間100km歩行に向けてこれと言った練習はしていないけど、気持〜ち、散歩の距離を伸ばしている。もちろん練習にはなっていない。ただ朝の散歩は爽やかで気持ちいい。四季を通じて、今一番、過ごしやすい時期だ。


パクチーは苦手

2017-04-19 | 健康


 僕が住む岡山には日本一の生産量を誇る野菜がある。黄ニラだ。岡山で大学生活を始めるまで黄ニラなんて一度も食べたことがなかった。黄ニラは岡山でも日常的に食卓を飾る野菜ではないけれど・・・。
 最近、黄ニラ同様、生産量全国トップクラスの野菜が岡山で生産されているのだとか。今、話題のパクチーだ。ところが僕にとって唯一と言ってもいいくらいパクチーは嫌いな野菜の筆頭格だ。というか、苦手な野菜はパクチーしか存在しない。でもどうやら僕が特異なのではなく、好き嫌いの反応が明確な野菜のようで、ある調査によると嫌いな人は2割ほどいるらしい。
 味覚や嗅覚の感じ方、好みは遺伝子レベルで左右されると言われる。だから食べ続ければ慣れるという単純な話ではなさそうだ。いくら、パクチーがビタミン豊富でデトックス効果やアンチエイジング効果があると言われても苦手意識に変わりはない。
 エスニックで個性的な強い臭いは繊細な日本人にも、優しい日本料理にも馴染まないと確信しているけど、今のパクチーブームを見ていると確信が揺らぐほど心細くなっている。


スローに生きる

2017-04-18 | 健康


 アマゾンや楽天で買い物をすることが増えた。現物を手にとって見ずに買い物をして失敗した経験はゼロではないが、ほぼ無いので、安心して買い物ができる。そしていつもその注文から配達されるまでの迅速さには驚かされてきた。そんなに早く届けてもらわなくてもいいのにとか、何度も再配送してもらって恐縮だなあと常々思ってはいたが・・・。
 でも深刻な事態が起きていたことをニュースで知った。宅急便の小口配送や配送頻度の増加で配送者に過度の負担がかかっていて、ついにヤマト運輸が大口顧客であるアマゾンに当日配送サービスの縮小を要請したようだ。
 eコマースの大幅な増加と労働需給の逼迫で宅配業者の社員の負担が大きくなる一方だ。過剰とも思えるサービスや便利になりすぎた世の中を見直して、ほどほどのサービスを受容する心構えが求められているのかもしれない。宅急便という社会的インフラを維持継続させることが優先課題で、過度なサービスに慣らされてきたサービス受給側が一歩引くことも大切なこと。少しだけスローな世の中に戻して、注文品が届くのを待ちわびる楽しみを味わいながらゆったりと流れる時間に身を委ねるのもいい。


バイクツーリング 賀露港へ

2017-04-17 | バイク


 日曜日、16名でバイクツーリングを楽しんだ。8時にバルコム岡山を出発して目的地の鳥取県、賀露港をめざした。
 バイクを走らせても暑いくらいの絶好のお天気だった。残雪の残る山間部は木々の若葉がまばゆく、春の息吹を味わいながら気持ちよく走らせた。



 昼前に賀露港に到着。「若林」で賑やかに海鮮丼を食べる。磯のかおる港町で食べる新鮮な魚介類は格別旨かった。
 久しぶりのツーリングだったけど、ソロとはまた一味違って楽しかった。


週末の主夫業

2017-04-15 | 健康


 金曜日の夜、仕事から戻り、着替えをして息子の工房に向けて車を走らせた。ハンナも一緒だ。工房に着くと、すでに食事の用意はできていた。さっそく鍋を囲んで、孫娘の話題で盛り上がる。生後七ヶ月の孫娘を抱きかかえるとかなり重くなり、幼い仕草も次第に大人びて、日々の成長を肌で感じる。
 翌朝、工房に置いていたノーマルタイヤにタイヤ交換をした。スタッドレスは冬がくるまでしばらくお蔵入りだ。息子がタイヤ交換を手伝ってくれたので、あっという間に作業が終わってしまった。
 我が家に戻り、気になっていた台所の換気扇のネットを交換した。前回交換してからどれだけ経つかわからないけど、ベトっとした油がネット一面に付いていた。ネットを新品に換えるとさっぱりした。主夫業もサボらずにやらなくてはいけないなあと反省。夕方は久しぶりに友達と居酒屋だ。


BE-PAL 極上キャンプ場 BEST100

2017-04-13 | 大自然


 ご近所の保育園の桜も散り始めた。日一日と陽気が暖かくなり、キャンプが恋しくなってきた。
 BE-PALの5月号はずっしりと厚みのある特大号だ。表紙に「2017決定版 極上キャンプ場 BEST100発表!」の文字が踊っている。
 早速、パラパラめくってみると岡山県は休暇村蒜山高原キャンプ場が載っていた。また北海道で一週間、キャンプをしたことのある「星に手のとどく丘キャンプ場」がリストアップされていた。広々としたラベンダー畑の横に広がるキャンプ場を懐かしく思い出した。
 今シーズン、この中のいくつかのキャンプ場でキャンプを楽しめたらいいなあ。


真央ちゃんの引退表明

2017-04-12 | Weblog


 浅田真央ちゃんが現役引退を表明した。テレビでは真央ちゃんの記者会見ばかりがニュースで流れていた。フィギュアスケート選手として完全燃焼したのだろう。記者会見で真央ちゃんのやり遂げた感が溢れた爽やかな笑顔が素敵だった。
 ハラハラドキドキしながらテレビで応援する楽しみがなくなるのは正直寂しい。フィギュアスケートをテレビ観戦する楽しみを教えてくれたのは真央ちゃんだった。彼女の回転ジャンプの美しさは天下一品、芸術的かつ超人的な高い技術だった。日本のフィギュアスケートの歴史に輝かしい足跡を残し、スケートリンクを舞う演技姿は多くの国民の記憶に刻んだはずだ。フィギュアスケート史に残る偉大な選手、真央ちゃんにお疲れ様と労いたい。何しろまだ弱冠26歳だ。競技とはまた違ったステージでのびやかなスケートを披露して活躍してほしいと願っている。


熊山

2017-04-10 | 山歩き


 日曜日、熊山を歩いた。バスで岡山駅にでて、電車で山陽本線の熊山駅に向かった。まずまずの天気。久しぶりの熊山だ。
 来週、熊山神社のお祭りが開かれるため、祭りに備えて地元の氏子さんたちが総出で参道の山道の草刈りや枯葉の掃除などをされていた。早速、きれいに掃き清められた山道を歩かせてもらい恐縮した。11時半ごろ、熊山山頂に到着。コンビニおにぎりと即席焼きそばを作ってお昼ご飯を食べる。お昼ご飯の後、伊部に下った。



 4時過ぎ、赤穂線の伊部駅から電車で岡山に戻った。それなりの距離を歩いたので、Fitbitは当日の歩数を32,200歩とカウントした。


映画「LION 25年目のただいま」

2017-04-09 | Weblog


 シネマクレールで映画「LION 25年目のただいま」を封切り初日に観た。
 インドのスラム街で育った5歳のサルーが兄と仕事を探しに出かけた先で迷子になる。忍び込んだ汽車で家から1200km離れたカルカッタまできてしまう。孤児として生き抜き、やがて養子として出されたオーストラリアで何不自由なく育つ。25年後にGoogle Earthでおぼろげな過去の記憶をたよりにインドの故郷を探し出し、母親と妹に再会するという実話に基づいた映画だ。
 2時間に及ぶ長い映画だったけど、ストーリーに引き込まれ飽きることなくエンディングまで息をのみながら映画に没頭した。いい映画だった。

 家に戻り、小雨の中、ハンナと散歩に出かけた。平和で豊かな日本。日本で暮らすありがたさをあたらめて感じながら歩いた。


ロング・グッドバイ

2017-04-06 | 健康


 ラジオ深夜便「明日へのことば」で中島京子さんの話を聴いた。10年ばかり認知症の父親を看取った経験を明るく語った。認知症をロング・グッドバイというのだとか。言い得て妙だ。確かに認知症は徐々に記憶が薄れていきながらゆっくりとした別れの日を迎えるまでの現象だ。91歳になる要介護3の義母と暮らしているので、中島さんの話はすべて現実味のある話だった。滑稽なことばかりを毎日し続ける認知症の義母を見ていると、確実にいずれやってくる、自分が認知症になった時の姿を投影して笑ってばかりはいられない気持ちになってしまう。複雑な思いでラジオを聴き続けた。


フィラリアと咳

2017-04-05 | トイプードル


 地方紙の朝刊に犬のフィラリアのことが載っていた。何の気なしに記事を読んでいたら急に心配になってきた。喉に骨が支えたような咳をしたらフィラリアの可能性があるというような内容だった。
 夕方、会社から自宅に戻るとハンナを連れて掛かり付けの動物病院に向かった。病院は犬や猫を連れた人で溢れていて、診察室に呼ばれるまで40分以上待った。先生に新聞記事と咳のことを説明すると、フィラリア予防の薬を毎年飲んでいるし、万が一、フィラリアにかかったとしても発症は数年後なので咳とは関係ないとのこと。はしゃぎすぎて出た咳でしょう、特に子犬の時は咳がよく出ます、と。念のために心臓を診てみましょうと聴診器を当て、正常ですと言われて、ホッとした。
 新聞記事を読んで心配したことが嘘のように晴れ晴れとした気持ちで動物病院を後にした。先生、お騒がせしてごめんなさい。
 ついでに体重を測ってもらい、3.2kgになったことを知った。昨年末、3.0kgだったので、0.2kg増えたことになる。来月末で2歳だ。これからずっと長生きしてほしいと切に願っている。