毎日、自然と愛犬ハンナと話をしている。会話が成立している。普通に会話が成り立っていると感じている。
幻想とは思えないくらい確かな意思疎通だ。
もうじき8歳を迎える。人生の折り返しの年齢なのかもしれない。
僕の人生を豊かにしてくれているかけがえのない相棒だ。これからまだまだたくさんの会話を楽しんで暮らそうと思う。
毎日、自然と愛犬ハンナと話をしている。会話が成立している。普通に会話が成り立っていると感じている。
幻想とは思えないくらい確かな意思疎通だ。
もうじき8歳を迎える。人生の折り返しの年齢なのかもしれない。
僕の人生を豊かにしてくれているかけがえのない相棒だ。これからまだまだたくさんの会話を楽しんで暮らそうと思う。
土曜日、三平山に登った。
倒木のため、登山口の手前の道路に駐車して歩き始める。舗装道路の雪は20数センチ程度だった。
山はすっかり春だ。
残雪が少なく、山頂までかろうじて雪の上を歩く感じ。気持ちのいい陽気だ。
一点の雲もない晴天で、伯耆大山と烏ヶ山が遠望できた。
大山はまだ深い雪に包まれている。美しい。
蒜山三座には雪がほとんど残っていないように見える。実は蒜山にはまだまだ雪が残っているのだけど・・・。
山頂まで一気に登ると、山頂で他の登山者に出会った。
視界を遮るものは何もない三平山の頂は大好きな山頂の一つだ。寝っ転がってお昼寝したいくらい。
おやつを食べて軽く休んでから一気に下山。
今シーズン、雪の上を気持ちよく歩ける三平山の最後のチャンスだった。
3月に入り、桜の開花予想が語られている。今年は少しばかり開花が早いのかもしれない。
2011年3月11日の東日本大震災から12年。昨晩、東京電力福島第一原発の再現テレビドラマを娘がみていたので僕も少しだけみた。
吉田昌郎所長ほか東京電力の従事者たちが電源喪失した状況下で悪戦苦闘している中、のこのことヘリコプターで菅総理一行が乗り込んできたシーンがあった。あのような穏やかな乗り込み方ではなく、怒鳴り声を上げて恫喝するかのようだったというのが事実と伝えられている。あまりに史実と違うので馬鹿馬鹿しくてすぐにテレビから離れた。
そもそも素人の総理が現場に入ってあれこれ尋ねたり、指示したりすること自体ありえない。疲れ切った状態の吉田所長や従事者に総理の対応のために無駄な時間と労力を浪費させることがいかに残酷なことか。
日本のトップがこの程度の危機管理意識なのかと、改めて心が痛んだ。パフォーマンスとしては市民活動家の総理としてはアリなのかもしれないが、現場に乗り込んでいくのは軽率すぎる。総理としての自覚が疑われる行動だと思う。
吉田所長をはじめ他の従事者の人たちが東北を、そして日本を最悪の事態に至らないように無事に守りきってくれたことに国民は深く感謝しなくてはいけない。職場放棄することなく危険をかえりみず果敢に職務を遂行した英雄たちだ。日本人の魂はすごいと思う。世界に誇れる誉れ高い日本人魂だ。
この吉田所長たち英雄たちの正しい史実は正しく後世に伝えていかなくてはいけないなあ。
あまりにも脚色がひどいテレビ番組をみて、ついつい愚痴を吐きたくなってしまった。とんだ八つ当たりだけど・・・。
雪解けが進んでいる。わずか1週間の大きな変化に驚くばかりだ。
紺碧の空に白き伯耆大山が輝いている。いつ見ても美しい山だ。
蒜山と比べると標高が500mほど高い伯耆大山はまだまだ深い雪に包まれている。
愛犬ハナちゃんを連れてのんびりとお散歩。ハナは雪解けの後に現れた土や枯れ草を嗅ぐ楽しみがたまらないみたいで、なかなか前には進まない。
ポカポカ陽気だから道草もいいだろう。時間がゆっくりと過ぎていく。
四季のある瑞穂の国に生まれてよかった。
樹々が芽吹き、花を愛でる季節が近づいている。
暖かい日が続いている。春めいてきた。
このまま雪解けが進んで、一気に春を迎えるのかなあ。
息子ファミリーと我が家で鍋を囲んで久しぶりに賑やかに食事を楽しんだ。孫の成長が眩く感じる。
卒園式が終われば、ピッカピッカの小学一年生だ。
山小屋通いは続いている。
家では白米の純和食の朝食だけど、週末の山小屋の朝食はいつもパン食。そんな食事がパターン化してしまった。
朝食の準備はいつも僕の仕事。技がないので、たいしたことはできない。
野菜をできるだけ取り入れることと、味噌汁は欠かせない。
そして娘と愛犬ハナちゃんの目覚めを静かに待つ。
この朝のひとときは1日のうちでも飛び切り好きな時間。