金曜日の朝だ。寒さは厳しいけど、気持ちのいい朝だ。
冬型の気圧配置が強まり、全国的に大雪の情報が流れている。
今日も仕事を終えたら、娘とハナちゃんを連れて蒜山に向かおう。毎週、皆勤だ。
明日は除雪作業で忙しくなりそうだ。雪かきもまた愉し。
対照的な気候風土の県北と県南を行き来する2拠点生活。喧騒の町と静かな田舎暮らしの二つの生活を楽しむ2拠点生活。
いつまで続けられるかわからないけど、体力が続く限り自家用車を運転して往復しようと思っている。
金曜日の朝だ。寒さは厳しいけど、気持ちのいい朝だ。
冬型の気圧配置が強まり、全国的に大雪の情報が流れている。
今日も仕事を終えたら、娘とハナちゃんを連れて蒜山に向かおう。毎週、皆勤だ。
明日は除雪作業で忙しくなりそうだ。雪かきもまた愉し。
対照的な気候風土の県北と県南を行き来する2拠点生活。喧騒の町と静かな田舎暮らしの二つの生活を楽しむ2拠点生活。
いつまで続けられるかわからないけど、体力が続く限り自家用車を運転して往復しようと思っている。
年初め早々の3連休だった。お正月で心身ともに鈍ったカラダとココロにはとてもありがたかった。
これといったことは何もできなかったけど、ただただ気ままに過ごせたことがよかった。
読みかけの本も読み終えることができた。感染症に関する本だったけど、自己免疫力を鍛えるという僕の生き方と方向性は同じだったので安心した。
読書に飽きたら気ままに近くを散歩した。
自転車道では出会う人は一人もいなかった。まあ、雪道を長靴はいて散歩する物好きはいないかあ。
今年も2拠点生活を続ける。そして、緩やかに終活と断捨離を少しだけ進めようと思っている。
まだスタート地点に立ったばかり。これからだ。
正月休みがあっという間に終わってしまった。
年末の28日の仕事納めの後、娘とハナちゃんを連れて山小屋に向けて車を走らせた。まるで一目散に喧騒の師走の町から逃げ去るように。
心は踊った。雪道を走らせて山小屋に到着すると薪ストーブに火を入れた。静かな銀世界が乾いた心に染みる。
それから雪に囲まれて6泊。あっという間の1週間だった。
そして心は山小屋に残しながら昨日、渋々自宅に戻った。
初詣は福田神社に詣でた。
人出の少ない神社で娘とハナちゃんと一緒に拝礼。
除雪機をこの冬初めて動かした。試運転は済ませておいたのでスムーズに除雪作業に入れた。
山小屋暮らしをする上で雪は仲良く付き合わなくてはいけない相手だ。
せっかく除雪しても翌朝までに新雪が降り積るので除雪の繰り返しだ。でも不思議と気持ちは明るい。
無心になって除雪の単純作業をするのは性に合っていて好きだ。めっちゃ、楽しいといってもいいくらい。
はしゃぐ気持ちを抑えながら除雪を続ける。
今年も雪に囲まれた山小屋で春の雪解けの頃までウィークエンドに山小屋暮らしを楽しみたい。
2拠点生活のささやかな愉しみ。でも、極めて重要。僕にとって活力の源かもしれない。
まだ年賀状が一歩も進んでいない。そろそろやらなくてはというプレッシャーを日々感じながら何も手をつけれずにいる。
喪中欠礼の葉書はすでに何枚も頂いているけど・・・いかん、いかん。
高齢を理由に年賀状を欠礼する人も増えている。年賀状の枚数も毎年少しずつ減ってきているけど、まだまだ気が重くなるくらいの量だ。
僕は自筆の宛名書きと一筆書き添える年賀状にこだわっているので、仕舞いの頃は腱鞘炎を心配するくらい腕が疲れる。それは試練に近い。
その試練もそろそろだ。一歩を踏み出さなくては。
GREENable Hiruzenの真庭市蒜山ミュージアムで開催中の建築家・隈研吾さんの個展を友人と一緒に見に行った。
全国各地に建てられた隈研吾さんの作品が紹介されていた。
木をふんだんに使用した建造物はなんとも言えない温もりと優しさと心地よさが感じられる。
建造物というよりアートの世界だ。そのアートが人との関係性がとても自然で密着している。
長い人類の歴史の中で人間が長く付き合ってきた自然の木々だ。優れた関係性は木の持つ特性に由来するものなのだろう。もっともっと木材が見直されてもいいのかなあ。
全国各地に木材を使った施設が増えて、心地よく過ごせる時間が増えると、自然と疲れた心も癒され、人に優しい本来の心が取り戻されたり育まれたりしそうだ。
週末はお天気に恵まれず、小雨が降り続けた。そして寒さも一段と増してきた。
お正月も一歩一歩、近づいてきた。
祝日の朝、冬用のスタッドレスタイヤに交換した。素人なので4本交換するのに時間はかかったけど、その分、ナットの増し締めなど丁寧な作業を心がけた。
さあ、これで県北にいつ雪が降っても、いつものように山小屋に向けて車を走らせることができる。
今年は雪が多そうだという話を聞く。大いに結構。純白な世界がとても楽しみだ。
To Do Listの次のテーマは年賀状だ。
虚礼廃止という心の声も聞こえるけど、年に一度だけ旧友との思い出に耽る時間もいいものだ。年賀状という旧習がなければ思い浮かべることもないはず。
余裕を持って書き進めたいので、早めにスタートしたい。
寒がりハナちゃんには辛い季節だ。
寝るときは僕の布団の中に潜り込んできて体を寄せてくる。
日中も、あまりに寒そうな顔をしている時は、ついフリースをかけてあげたくなる。これから本格的な冬に入るのに今からこんな調子では思いやられる。
童謡に『雪やこんこ』という歌があるけど、うちのハナちゃんは「こたつで丸くなる」くちだ。
雪やこんこ あられやこんこ
降っても降っても まだ降りやまぬ
犬は喜び 庭かけまわり
猫はこたつで丸くなる
雪が積もりだす前に山小屋ではやっておかないといけないことがたくさんある。一番は水道管の凍結防止対策。除雪機の点検やスコップなどもそろそろ準備しておかないと・・・。
雪の積もる冬は大好きな季節だから、今から待ち遠しい。
山小屋の工事がようやく完了した。
ウッドデッキに屋根をつけるだけの工事だったけど、大工さんの都合で延び延びになっていた。でも仕事が始まると工事は 見る見る間に進んだ。
しばらくすると雪が積もる季節に入る。雪を見ながらウッドデッキでのんびり過ごせそうだ。
娘はさっそくハナちゃんを膝に乗せてウッドデッキで編み物を始めた。
昨日のラジオはもっぱら眞子さま、ご結婚の届けを終えられた民間人としての小室眞子さんの会見の様子が報じられていた。
マスコミのこれまでのあらぬ誹謗、批判、中傷のトーンが転じて概ね好意的な内容だった。眞子さんが発する言葉の一言一言が胸に沁みた。よくこれまで不安や緊張に耐えてこられたと思う。PTSD(心的外傷後ストレス障害)の診断が下りた眞子さんだけど、会見ではしっかりした口調で毅然と話をされるのを聴いて、大きな困難を確かに一つ乗り越えられた自信と晴れやかな心のうちを感じた。
ニューヨークでお二人が助け合ってこれから新しい生活を始められる。今回の記者会見はプリンセス眞子らしく清々しく日本からの亡命宣言をされたと感じた。結婚の意思を固い信念で貫かれた強い眞子さんのことだ。渡米後は二度と日本の地を踏まない覚悟すら感じられた。
米国で暮らされる選択はお二人にとって最良の選択だったと思う。日本の理性を欠いた低俗で異常な日本のマスコミの執拗さから逃れて、異国の地でのびのびと新しい生活を楽しんでいただきたいなあ。おめでとうございます。
心よりお二人のご結婚をお慶び申し上げます。
今朝も寒いなあ。すっかり秋が深まった感がある。
昨日の朝はあまりの寒さに仰天。急いでガスストーブを取り出して設置。冷え切った部屋を温めた。
寒さに対する耐性が歳とともに年々衰えてきているということかなあ。気温の変化に体がついていけなくなったみたいだ。
山小屋の薪ストーブが恋しい。
秋が深まり、朝晩はひんやりする季節になった。
週末は晴天に恵まれた。朝の散歩が楽しくて、どこまでも、いつまでも歩き続けたい気分になる。
ハナを連れて娘との散歩は蒜山高原生活の大きな楽しみの一つだ。ハナも気ままに道草を喰いながら散歩を楽しんでいるようだ。
思えば、この歳になるまでこれといった病気に一度も罹らず、入院も子供の頃に盲腸で入院した以外に経験したことがない。
冬にかけてインフルエンザの季節に入るけど、これまでインフルエンザの予防接種を一度も受けることなく生きてきた。もちろんインフルエンザに感染したこともない。
これから先も自分の生命力、免疫力を信じて僕なりのスタイルと信念を貫いて生きていこう。
今、モノクロームの写真にハマっている。モノクローム写真は想像を豊かに膨らませてくれるので、写真を眺める楽しみがカラー写真とはまるで違う。
モノクロームはカラー写真とはまるで別物のようだ。
これって、音楽で言えばレコードを聴くのと同じようなものかもしれない。
モノクロームの写真の魅力にますますハマりそうな予感がしている。モノクロームといえば写真家植田正治さんを思い浮かべる。
伯耆町の植田正治写真美術館に一度足を運んでみたいなあ。
朝から雨だ。ハナ金だというのにテンションは自然と下がってしまう。
台風が近づいてきている。せっかくの連休なのに、土曜日は台風一過、影響がありそうだ。
土日は好転して秋晴れが期待できそう。連休が楽しみだ。アクティブに過ごしたいなあ。山歩き、自転車、ランニング・・・などなど。
ハナの散歩も楽しみだ。歩き疲れて、ハナがまいったというくらい時間を気にせずに歩きたいなあ。
しばらくブログが更新できなかった。あれこれと多忙だったし、ブログのネタ切れもあって更新どころではなかった。
もともと日記というか単なる私的な記録のためのブログなので、記録に残しておくような出来事がなかったということ。我が家に事件も起きず、平々凡々な幸せな日々が過ごせたということかもしれない。
今週末から連休が2回も続く。自然とワクワクする。
膝の故障もだいぶん快復したので、先週末、久しぶりにいつものコースをランニング。10km走を一本こなした。気候も涼しくなって走りやすかった。
今年の岡山マラソンも昨年に続いて中止の発表があり、僕のトレーニングのテンションはガタ落ちした。でも走った後は格別爽快な気分になれるのでこれからも続けようと思っている。
新しい一週間が今日から始まる。
この1年間を振り返ってみると、トータル51回、蒜山の山小屋に通ったことになる。早い話、毎週欠かさず蒜山に向かった、つまり蒜山に皆勤したっていうわけだ。
我ながら、ようやるわ、と苦笑い。四季を通じて蒜山の風と光に魅せられて、ハマってしまった結果だ。
いろんな生き方があっていいと思う。
僕が描いた理想の働き方は、1週間の半分は町で働き、残りの半分は野で過ごす暮らし方だけど、この一年を通してこの働き方を試した結果、期待以上の満足を得た。お蔭で心と体のバランスも良好だ。
おまけのこのコロナ禍、人混みはできるだけ避けたかった。野にある山小屋は安全地帯。緊急事態宣言下の暮らし方としてもベストだ。
できることなら、これからさらに少しずつ生活の軸足を蒜山山麓の野に移していきたいなあ。すでに僕は林住期に入っているのだから。