新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

景信山から陣馬山2015.10.30.

2015-10-31 | ハイキング・登山

今日は、別のグループに参加して西沢渓谷に行こうと親しい友人と待ち合わせて、新宿から京王線の特急に乗ったのだが、なんと5分電車が遅れて高尾に到着。高尾で5分の接続時間があると思っていたのに、着いたのはもう発車時間。ホームにまだ電車が止まっていたので、走って階段の近くから下りたけれど、もう電車は止まっていなかった。悔しい!最初参加しないと言っていた、多分元々のグループは私たちが参加するとは思っていなかったので、早めに集合して早めに出かけたのだろう。連絡時間がギリギリですものね。電車では見かけなかった。

それで一本遅い電車で行ってもバスに間に合うかどうか分からないので、西沢渓谷は諦めて、急遽陣馬山に行こうという話になった。

北口のバス停でバスの時間を見たら、小仏の方が先に出るし、臨時バスも出るので座れそう。陣馬高原下行きのバスは少し待つしすでにたくさんの人たちが並んでいたので、小仏行に乗って、景信山から陣馬山に行くことにした。

しかし、晴れの予想がかなり雲が多い。雨大丈夫かな?同行の友人は雨具を持ってきていないとのこと。

小仏から車道を歩いて、登り口に。こっちは急だから避ける人たちもいたけど、私たちは手前の登山口から登った。確かにしんどい。滝子山から2週間しかたっていないのだが、睡眠不足のせいだろうか。

少し色づきだした広葉樹。

見慣れた展望の良いところまで来て小休止。それからススキの原とか黄葉の始まった広葉樹林帯を登るとお手洗いの屋根が見え、階段状の登山道を登ると景信山の頂上だった。(バス停から約1時間余り-急坂を頑張りました)。

ススキの原

野ばらの実

今日は富士山が見込めないので、北側の展望を見ながら、なめこ汁を頂いた。それから殆ど巻道を通らずにアップダウンで鍛錬しながら明王峠にでて、また小休止。あいにくここまで来ても富士山は見えない。

明王峠から富士山は見えなかった。

道々のセンボンヤリの綿毛

奈良子峠の分岐を見て、さらに淡々と上り坂を歩いてやっと陣馬山にたどり着いた。12時は過ぎていた。頂上手前の楓はかなり色づいたものもあった。寒い。青空でないせいか、白い馬もちょっと汚れて見えた。

野生のニシキギの実

頂上近くの楓には色づいているものもあった。

まあ、いい距離ですね。景信山から陣馬山まで約2時間半くらいかな。

陣馬山では薄日もさしたが風があり、富士山の展望はなく、じっとしていると寒い。茶店の風の当たらない所で日本酒とけんちん汁を頂いた。けんちん汁実だくさんで二人で食べてちょうど良い量。お弁当と一緒に頂いたが、アツアツのけんちん汁が嬉しかった。それとサービスのゆずの砂糖漬けが香りが良くておいしかった。ゆず買って帰れば良かったけど、重くなるので買わなかった。

何か夜中から山を走る競技が醍醐丸を通過するそうで、茶店にいらした若い女性がこれから友人の応援に行くとか。普通に歩けば約50分くらいはするのだけれど、トレイルランの方なのかな?時間待ちも寒そう。皆さんいろいろですね。

帰りは新ハイキングコースをたどったが、いつもながらの急斜面。同行者の友人も初めてのコースに緊張して下りていらした。急斜面を淡々と下り続ける。

降りついたらすぐにバスが出そうで、茶店に寄ることもなく、高尾へ。一瞬熟睡できて良かった。

明日仕事の同行者の友人も早めに帰れて良かったのだが、事故で一駅分歩かれたとか。大変な一日になりました。それでも西沢渓谷に行っていたら帰りは9時過ぎだったから、まあ、良かったですね。

 

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