2日に親せきの人たちが大勢見えて、にぎやかで楽しかったが、持参して下さったおせちはまだ凍っていて、あまり用意しなくていいとは言われていたが、一応用意したものをお出しして、何とか正月らしいテーブルになった。おせちは一つは持ち帰って頂き、残り一つも必死に頂いたが、今はやっぱり、作り立ての普段の料理の方が美味しいから、必要以上のおせちはいらないかなと思った。今年はそういう事情があって、かまぼこや伊達巻は買わなかった。栗きんとんと黒豆、野菜の含め煮などは作りましたが。
3日はゆっくり起き出して、部屋のうちわを集めて、高幡不動に出かけた。少し先の駅の方に住む親せきに、いつも高尾山とか片倉城跡公園に行って近くを通るのに寄らないでいたので、思い切って電話をしてみたら、在宅とか。
それで後で伺うつもりだったのだが、ご主人が部屋を散らかして、接客スペースが取れないとのことで、高幡不動の駅まで来てくださるとの連絡があった。
それで急いで参拝の人の列に並び(曇りのせいか、比較的空いていが)、信号を何回か待ってから正門から入り、昨年のうちわを返納してから、お参りの列に並んだ。階段上がる方が空いていますよ、と言われてそちらに並んだが、ぐるっと回り込むように並んでいて、下のお賽銭箱の方に並んでいた方が早くたどり着いたみたい。なんとかお参りをすませて、入口近くのところで新しいうちわを求めて、いつもならあれこれ寄り道するところを一目散に駅に向かった。
駅のパン屋さんの席が空いたので、座席を確保して、軽いパンを購入してお待ちした。しばらくぶりにお会いするので、分かるかしら?と思いつつ、入口を見ていたら、それらしい方が杖を突いていらしたので声をかけた。1歳しか違わないが、足を痛めているそうで、両側に杖を突いていらっしゃった。低い椅子に長時間座ると、足に響くそうで、いくらかでも背の高い方の椅子に腰かけられた。
長い思い出話や旅行の話など、話は尽きなかったが、パンと紅茶で2時間半くらい居座って、3時過ぎにお開きにした。
例年ならその後雑貨屋さんに寄って、これまた余計なものを買い込むところだが、親せきの方のお団子などの買い物に付き合って、そのまま改札を通って帰宅したので、逆に早めに帰ることができた。
高幡まんじゅう買っていたのに、つられてお団子も買ってしまい、家に帰り着いたら、すぐに食べてしまった。とても痩せられそうにありません。
お互い食べ過ぎず、元気で過ごしたいですね。ご主人の溜め込み癖、何とかしたいですね。テレビの断捨離番組に応募してみたら?と言いたくなりました。いつか使えるかも、役に立つかもは「カモ」材だったかな?処分した方が良いと、番組ではいたけれどね。
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