新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

片づけられない家系

2025-01-07 | 日常

先日の親せきの配偶者は男性だが、色々溜め込む癖があって、部屋が満杯とか。

男性は珍しいのかもしれないが。。。

私の母型の家系はどちらかというと片づけられない女達だ。

まあ、社宅で広かったせいもあると思う。沢山のものを取っておいても、隠してしまえるから。

それで親は沢山の生地を買い込み(いつか洋服を作ろうとして)、頂いた陶器類とか、沢山のものを転勤のたびに持ち運んでいた。転勤の引っ越し費用もその当時は会社持ちだったのだろう。

最後に持ち家で何とかしまい込んだものの整理を私がすることになったという訳。それでも引っ越しの時に、一度はいくらかの物を福祉施設などに寄付したみたいなのだけれど。本当に役立つものだったのかどうかは分からない。

私も東日本大震災の時に、その親の不要なものを大分送らせていただいたが、かえって迷惑なものもあったかもしれない。

今は不用品を売買したり、欲しい人にもらって頂くシステムもあるのだが、一つ一つ写真を撮ってアップしたり、きれいに包装をして送らないとならないから、つい面倒でそのままにしてしまう。必要な人もいるかなと思ったりもするけれど。

ともあれ、先日の叔母も古いものを溜め込む癖があって、姪が困り顔をしていらした。昔からなのだが、年を取ってからの断捨離は難しいですね。

身内がいくら説得しても無理だろう。誰か権威の断捨離の専門家に来てもらって、どうしてそれが必要なのか話しながら、処分していくのがよいのだろう。

何時かは使える、これは誰それから頂いたもので捨てるわけには行かないということで、物が増えるばかりなのだ。

私も食料のストックが何重にもなっていたり、プラスティック容器を何かのために、と取っておく癖もある。ただ、すごい溜め込み型の利用者さんを見て、時々思い切りよく捨ててはいるが。もっと思い切りのよい方々から見たら、やっぱり溜め込んでいるのだ。

利用者の方の片づけは、介護保険の対象にはならないが、自費なら片付けもできるということで、かなり片づけさせていただいたのだが、信頼関係を築いたうえで、場所柄の空間の貴重さを強調して、少しずつ了解を取りながら、処分していったのを思い出した。

 


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