先日土曜日の予定だった孫の運動会は天候が回復しないということで、翌日の日曜日に順延となった。日曜日の予報も曇りで、雨の心配も多少あったが、実施された。
家族は早朝から家族席の場所取りに同じ幼稚園の仲間の方々と朝の4時半から会場に行ったとか。私は場所取りまでして観覧したことはなかったのでびっくり。去年は少し後ろの方しか場所がなかったからだろう。
孫は年長さんとなって、全員リレーとか組体操とか大きな出番があって緊張している様子だった。
母親とのダンスは、孫はまったく皆に合わせようとしないのでハラハラ。マイペースです。
全員リレーでは一生懸命走っていたが、最後に抜かれたのかもしれない。短距離走が得意だったババとしてはちょっと残念だが、幼稚園のリレーって、バトンのやり取りで転ぶ子もいたり、バトンを落としたり、いろいろで競争なんていっても運不運が大きくものをいうし、途中で挟まれた先生参加では、びりだったクラスが一位か二位に浮上してしまったり。。。
孫は自分のクラスが抜かれてしまったので泣きべそをかいていた。競争心もあるのね。。。
組体操では裸足を嫌がって昨日は泣いていたらしいとのことだったが、しっかり泣くことなく裸足で登場してほっとしたが、やっぱりマイペースで、みなにそろって演技するわけでもなかったが、最後のピラミッドは下の支え手だったけれどちゃんとやっていたのでほっとした。
鼓笛隊の演奏はそろってやっていたみたい。写真がうまく取れていなかった。似た子が多いから。
父親達の綱引き、年長さんの父兄は4回連続して競技することになって、力尽きてしまい、優勝できなかった。年少さんなどの父親の方が若くて力もあるのだろう。
家族が出た、椅子取りゲームならぬグランドに置かれた輪っかに足を入れてキープするゲームでは、若干最初の位置が遠いと不利になるので、家族は残念ながらすぐに敗退。母親が二人最後まで頑張っていたが、最後は父親が優勝。なんと7年がかりでやっと優勝できたとのこと。子供が何人かいたのかな?毎年足腰鍛えて参加してきたとか。すごいですね。
応援の父母の様子もいろいろで面白かった。どの子にも大声で声援を送る父親もいて、感心した。
お弁当タイムも孫は鼓笛隊の着替えがあったりして、あまりゆっくりできず、ママのごちそうもあまり食べないで、私がうっかり買って行ったミニドーナツばかり食べたのでちょっと心配。おなか大丈夫かしら?
暑くなってきて、見る方も大変だったが、演技していた子供たちはもっと大変だっただろう。出番を待つ間はカンカン照りの中待たないとならないのですものね。帽子はかぶっていたけど。
こうやって日本の子供は鍛えられていくのですね。
楽しい一日をありがとうございました。曇り予想が結構晴れ間がでて、長袖シャツをもっていかなかったので腕が日焼けしてしまった。
みなさん一日お疲れさまでした。