今日、久しぶりに通勤に出た家族の部屋のエアコンのフィルターの掃除をしようと、エアコンの蓋を開けたら、黒いすす状のものが落ちていた。今までこんなに黒いものが落ちていたことがない。
古いから毎年買い換えたら?と家族には言っていたのだが、動いて使えるからまだ良いと言われてきていた。もうフィルターの替えも売っていない機種で、フィルターがボロボロになってきていた。
100均で、エアコンフィルターに貼るものを見つけて買ってみたところだった。
ただ、この不織紙のフィルター、つけると暖房効果などが落ちるかもしれないと思った。埃が溜まって通気が悪くなると能力落ちるから、余分なフィルター付けたらどうなのかな?と思ってネット検索。やっぱり能力が落ちるらしかった。
でも掃除しているうちにもフィルターのプラスティックが落ちて来ていて、かなり重症。買った不織紙のフィルター貼るしかありませんね。
それから黒いものは何かしら?とこれまたネット検索したら、ほこりと黒カビがまじりあったものという情報が多かった。でも全く黴臭くはないのですが。黒カビって黴臭くないのかしら?風呂場などにも出ることあるが、そんなに臭わないかな?真っ黒になるまで放っておくことはないから、よく分からない。
ともかく、本当に黒カビだとしたら、肺炎になりかねない。
家族が時々体調悪くなるのは、このエアコンのせいだったのかしら?と、ちょっと申し訳なく思った。時々エアコンクリーナーを吹き付けていて、大丈夫かなと思っていたのだった。
毎年エアコンクリーニングを頼もうと思いつつ、在宅勤務が多くて時間がとりにくいのと、今年は金欠病で頼みかけたのを止めてしまったのでした。古いエアコンは請け負えないというケースもあるようだったし。
というわけでユーチューブを参考に、電源を切ってから、今日はそのエアコンのファンにこびりついたゴミを割りばしに巻き付けたアルコールウェットティッシュで何回も拭き取った。光を当てると白っぽく見えるのに、ふき取ると真っ黒。気持ちが悪いほど、煤にそっくりでした。
ファンを乾燥させてから電源を入れて、しばらく送風にしたら、ごみがさらに落ちて、また拭き掃除。又送風にしばらくしてから、カバーを取り付けて、恐る恐る暖房にしてみたら、ちゃんと動いたのでほっとした。
帰宅した家族に話したら、エアコン買い替えることに賛成してくれた。
明日は又急に利用者キャンセルになった。前日だから当日キャンセルではないので、無給。まあ仕方ありません。介護も同じ家に家族がいたら、訪問介護サービスは出来ないそうだ。働いて日常的に留守にするとか、出入口が別々にあるとかでないと、だめらしい。その方、今後家族が同居なら、訪問介護サービスは受けられないのかもしれない。
明日量販店に行ってみよう。まあ、動いているしファンはきれいになったけれど、素人では熱交換器の中までは掃除できませんでしたから。知人は分解して掃除してしまうそうですが。室外機も分解掃除するそうだ。すごいですね。
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