今日は親の初めてのデイサービスの日だった。
昨日は、仕事の後、親の着替えの衣類や紙パンツに名前を書いたり、親の夏物のスカートの幅を広げてホックを付け直したりで、夜遅くなってしまった。お風呂に入れられたら入れてくださるとのことで一応タオルなどを用意しないとならない。
今朝は食事をしてもらったあと、市区町村の方針で「ボケ防止の会」に行かないならないからと、薬を飲んでもらい、朝食をとってもらって、出かける準備。今着ている衣類にも名前を書かないとと、目立たない所にマジックで名前を書いた。靴にもシールを貼った。暑くなりそうなのに、レースのカーディガンでは寒いと言い張るので、薄手のウールのセーターを着たので、大丈夫かな?
それから髪にヘアトニックをつけてもらって消臭。
それで迎えの車に乗ってもらった。付き添わなくてよいというので、お任せした。
私は少し心配だったが、仕事にでて、2単位だけ仕事をしたが、今日は晴天で留守が多くて、あまりお役に立てなかったので、やすんだ方が良かったかな?休憩時には、施設か電話が入っていないかチェックしたが、大丈夫だった。
仕事を終えて、一直線に帰宅。早めに帰ってくるかもと思ったのだが5時ごろ送迎車がついて、降りた。車内にはもう一人の方が乗っていて、挨拶してくださった。親に挨拶を返すように促した。お友達に挨拶してね、と言ったら、お友達ではない、ただ車に一緒に乗っただけの人だとのこと。まあ、事実かもしれないけれど!
施設での様子は何一つ覚えていなかったが、施設の方からのメモが入っていて、食事も3分の1程食べ、おやつは全部食べたとのこと。拒否することはなく、お風呂にも促されて入ったらしい。良かったわ。
まあ、案ずるより産むが易しでした。きっと来週も今日のことは忘れているからまた、同じことを言って、行ってもらうことになるのだろう。
ボケ防止にどれだけ役に立つか分からないけれど。そして私はしばらくは仕事を減らさないとならないけれど、毎週お風呂に入ってくれるならありがたいですね。優しい看護師さんとかスタッフの方が優しい言葉をかけて下さるから、身内よりは言うことを聞くのかもしれない。
良かったです。