新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

東京の新型コロナ陽性判明者数2021.9.1.

2021-09-01 | 社会

もう9月に入りました。学校が始まりだして、新型コロナがどうなるのかちょっと心配です。ロックダウンも一斉休校もしないのですから。孫の学校では10日までは、希望者はオンライン授業でよいとかで孫はオンライン授業を受けているとか。少しほっとしています。

さて、今日の東京の陽性判明者数は、3068人で検査数の3日移動平均は12366件とか。7日平均の陽性率は17.1にまで下がったようだ、

重症者数は286人で見かけは昨日よりも減っているが、内容は異なっている。40代は亡くなった方も含まれるのか、6人減って、20代も一人減っていたが、60代と70代が増えていた。80代は一人減っていた。テレビで、ワクチン打ったからと70代あたりの人が外で遊んでいるという話があったけれど、そういうことも影響しているのだろうか?国基準の重症病床の使用率は8月25日付で94%だそうだ。

亡くなられたと発表があった方は久しぶりに10人きって7人だった。40代2人、60代1人、70代2人、80代1人、90代1人で70代の一人は亡くなられたのと陽性判明日が同じだった。

パラリンピック関連では、今日は7人が陽性と判明したそうだが、いずれも日本の委託業者5人と大会関係者とボランティアが各1人だそうだ。選手に陽性者がいなくてよかったです。23日に新型コロナ陽性と判明した人は取り消されたとか。陰性になったということでしょうか?

今日は、尼崎市の教師が陽性が判明して風邪症状も多少残っているにも関わらず、学校には知らせないまま出勤して、クラスにも出たとか。新型コロナが分かったら、通常は10日間とか14日間とか隔離になるはずなのに、その先生は何も知識がなかったのか?デルタ株の感染力を全く気にしていなかったのか?驚くべき行動をとっていて、ちょっと信じられませんね。お医者さんを始めとして、救急隊とか看護師さんとかは陽性かもしれない人を相手にするときは、防護服を身に着けて感染を防ぐのが普通なのに、本人はマスクだけは付けていたとか。そのため、保健所は生徒たちは濃厚接触者ではないと判断したそうだが、学校として生徒たちのPCRか抗原検査かは忘れたが、受けさせるようだ。当たり前だと思う。

東京のパラリンピックの学校連携観戦については、参加者たちのPCR検査などをやっているそうだが、その結果は一切公表しないのだそうだ。その理由が学校が特定される恐れがあるから、とNHKのサイトで書かれていた。学校が特定されると何が困るのかしらね?東京でも感染者への差別がひどいのかな?

この学校連携観戦はチケットを希望した自治体や学校が購入するというものなので、無料招待ではない。一体自治体や学校はいくら位払うのでしょうね?それにバスの借り上げとかの代金はどこで負担するのかしらね?中止になった時はバス会社もあてが外れて困るだろうけれど、そういう補償もどうなっているのだろうか?

昨日はオリンピックのどこかの会場で片付けの時に、余ったマスクとか防護服とかいろいろな資材をどこかに回すことなく捨てて、500万円分くらいが無駄になったというニュースがあった。自分のお金ではない(国民の税金を使っているわけだが)から、そういうことができてしまうのですね。もともとオリンピック関連で、3兆円位使っているそうだから、大した金額とはおもわないのだろう。有観客の予定で用意したボランティアの衣類一式(靴から防止まで一セット数万円くらいはするらしいけれど)も相当な数が余っているとか。入場券を買っていて無観客になって入れなかった人たちに記念に格安で買ってもらったらどうかと思ったりしたが。。。デッドストックで時間がたてばたつほど不用品になって行く。早めに処分方法を考えた方が良いですね。

これからオリ・パラの経費を国民が負担していくらしい。コロナ不況だというのにね。

 

 

 

 

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