今日の東京の新型コロナ陽性判明者数は、831人で検査数は昨日付の3日移動平均で11309件(13日14886,14日10894,15日8147件)だそうだ。入院は2879人、宿泊療養は1307人,自宅療養は6026人、調整中は1445人とか。感染者数が減っても、入院や宿泊療養は比例して少なくなっている。本当に入院が必要な人が減っているのだろうか?自宅療養がもっと減っても良さそうにも思う。
都が設置した酸素ステーション、利用率は3割くらいにとどまっているままらしい。
7日移動平均の陽性率は8%とのこと。
重症者は16人減って、182人と発表された。20代6人(変わらず)、30代7人(1人減少)、40代24人(1人減少)、50代74人(8人減少)、60代44人(1人減少)、70代23人(5人減少)、80代4人(変わらず)だった。やはり亡くなられている方も多いので、回復なさった方ばかりではなさそうですね。
亡くなられたと発表されたのは24人で、亡くなられたのは6月から9月までの方々だった。40代1人、50代2人、60代7人(うち1人は亡くなったのと感染判明が同日だった)、70代6人(1人は亡くなられた後感染が判明)、80代4人(1人は亡くなられた後感染判明)、90代4人だったが、色々な年代で感染判明から1週間以内で亡くなっている方もいらした。
都の独自検査というものも行われているそうで、老人施設とか障害者施設、医療機関とか、繁華街、飲食店、事業所とかに定期的に検査しているそうで、毎週の集計が出ている。多分その数字は、行政検査には含まれないのだろう。単純な陽性率は、8月第3週は0.7%、9月第1週は0.5%、9月第2週は0.3%になっていた。
行政検査は、感染の疑いがあり、症状がある方に行っているそうだ。検査数が減っているということhは、発熱とか何らかの症状のある人が減っているということなのかしらね?
とにかく濃厚接触者でも症状がなければ検査してきていないのだから、無症状で感染している人は結構いそうだけれど、独自検査の陽性率はかなり低いですね。