今日は、まだ瑞牆山に行ったことがなかった会社の方などをお誘いして、また登ることになった。友人も参加。
朝6時10分に集合出発の予定が、若干遅れる。久しぶりの快晴の予報の文化の日の祝日で、調布あたりから渋滞が始まった。辛抱強く運転していただいて、8時半ごろには、ほぼ渋滞を抜けられたが、須玉からナビに従って、瑞牆山荘に向かっていったが、長野側の川上村を通り、山梨の北杜市に入ってグリーンロッジの横を通って、山荘へ。このコースは初めてだったが、のどかな田園風景の中に瑞牆山の全容が見られて、なかなか魅力的だった。
途中松茸の看板がところどころに立っていて、一か所おじさんが店を開きだしていたが、何分渋滞で、到着が遅くなりそう。ちょっと興味があったのだが、寄り道はできなかった。残念!
瑞牆山荘には9時25分に到着。駐車場が心配だったが、満車状態で皆路肩に止めていた。一台分のスペースがあったので、そこに停めて、準備体操をして、登りだす。
最初はなだらかと思っていたが、結構しんどい。まだカラマツの黄葉は残っていたし、ミズナラなどの木々に楓も少し紅葉が残っていたが、山道には落ち葉がたくさん積もっていた。
淡々と登って水場には寄らず富士見平小屋のところには、ほぼ標準時間で着く。この後はトイレがないので、念のために利用。
裏側の日陰の道をゆくが、これまたこんなにごつごつしていたかしらと石と落ち葉の道をたどる。軽いのぼりが続いて、ところどころから瑞牆山の露岩の山頂方面が朝日を浴びていた。
日陰のごつごつした石の多い道をたどり、最後に下ると、天鳥川の出合いにでる。前よりも水量が多く、水の中の岩を伝って渡渉する。まあ、全員ぬれずに済んだ。
桃太郎岩の手前のベンチで小休止。駅で売っていた生八つ橋を頂いたが、疲れた体にはちょうど良い。ほかの方からのお菓子もいただいて、桃太郎岩の横の階段を上る。
しかし、最近は山ガールブームで、山ガールも山男子も増えて、装いも華やか。ミニスカート姿の子も多い。
もうお昼まじかなので、下りの方も結構いらして、山道は混雑気味。険しい山なのだが、よくみんな頑張るなと思う。
私たちは、若い子やベテランの方々に道を譲りながら、登るが、最初のうちは横の川の水量も多くて、以前は一筋の流れ程度だったところも、滔々と水が流れている。マイナスイオンも多そう。
そうだロープもあったなと思うが、岩がぬれていて、滑りやすいので時間がかかった。高度を上げて行くと以前はあまり目に付かなかったシャクナゲが多いのに気づく。
さらに登ると、頂上まではちょっとだ。日の当たる大きな岩にはつららが下がっているのを会社の方が見つけてくださる。自分たちだけだったら、見逃したかもしれない。キラキラ日に光ってきれいだ。下ってくる方が、頂上の近くは滑りやすいから気を付けてとおっしゃる。
そうそう、大ヤスリ石の中段には若い女性が二人いて、これから登るらしかった。すごいですね。
不動滝からの合流点を過ぎて日陰の道を横に歩くと、人々が渋滞していた。ロープのある場所だが、そのあたりは凍り付いていて、つるつるなので、なかなか登りも下りも大変なのだった。
若い女性の一団を、中年男性がリードして登らせていたのを下で聞いて、私たちもそのアドバイスを参考に登る。前は左側から登れたが、つるつるで無理そうなので、皆と同じ右側から登った。いくらか足がかりが多いからだ。ここもなんとか皆無事に登れた。頂上へのわずかな登りも凍っていてかなり慎重に登る。やっと日当たりの良い、頂上の岩場に出た。快晴の空に富士山もくっきり。金峰山の五丈岩もしっかり見える。南アルプスから八ヶ岳方面。富士山の頂上は白い雪をかぶっていた。
そういえば、同じころに富士山では滑落事故があって、ウィーンフィルの楽団員の方がなくなったそうだ。お悔みいたします。しかし、もう富士山は冬山だから、よほどの技術と装備でないと危険だろう。2300メートルの瑞牆山でも凍り付いていたのだから。
山頂はすごい人でなかなか食事する場所を確保するのが難しい。写真を撮ったりしているうちに、少し人が下山してスペースを確保できたので食事にした。もうすでに1時だった。早めに食べるつもりがコーヒーまで入れたので、結局2時に下山開始。
すぐ下のロープのところではまた渋滞。
登山道も結構込み合っている。こんな時間にも上る人もいて、びっくり。
岩を下りるが、下に向かうとまたルートが違って見えて、これまた、すいすいとは下りられない。滑りやすいところも多くて、時間がかかり、全員が天鳥川出会いに着いたのが3時半ごろ。また羊羹などを頂いて小休止。
頑張らないと、暗くなってしまいそうだ。
今度はストックも出したので、川を渡るのも楽々だった。しばらくは急なのぼりが続く。その後は下りで最後ちょっと登って富士見平小屋が見えた。4時過ぎだがまだ明るい。このコース、お花摘みをできるような場所もなく、トイレによってまた下山開始。若者の集団に追い抜かれて、先に男性群には行っていただいたので、私たち二人は最後は二人きり。山の上に日の光が落ちて、しばらくは明るかったが、だんだんに暗くなり、人気もなくて、クマよけ鈴を鳴らしながら、落ち葉で隠れた石ころによろけながら、歩いて行った。いよいよ暗くなったので、ヘッドランプつけようかとリュックを下しかけたら、前方にライトが見えて、ああ、瑞牆山荘だわと、薄暗い中をそのまま進んだ。しばらくしたら、呼ぶ声がして、先に行った方がランプで照らしながら、迎えに来てくださった。ありがとうございました。
ともかくも無事に下りついてよかったです。
その後、増富の湯によったが、食堂はすでに終わっていた。お風呂は源泉が3種あったが、どれもぬるくて、普通のお風呂とか、ジャクジーとかあったが全体にぬるめ。私は熱めのお湯に入ってから27度のお湯?にも入って、ミストサウナにも数分入って温まって出た。
休憩室は開いていたので少し休んでから、出発。途中で食事をしてから中央道に入ったのだが、8時過ぎでもまだ渋滞していて、帰宅は11時になった。
さすがに明日は足が痛いかも。
運転してくださった方、お疲れ様でした。いつもありがとうございます。
朝6時10分に集合出発の予定が、若干遅れる。久しぶりの快晴の予報の文化の日の祝日で、調布あたりから渋滞が始まった。辛抱強く運転していただいて、8時半ごろには、ほぼ渋滞を抜けられたが、須玉からナビに従って、瑞牆山荘に向かっていったが、長野側の川上村を通り、山梨の北杜市に入ってグリーンロッジの横を通って、山荘へ。このコースは初めてだったが、のどかな田園風景の中に瑞牆山の全容が見られて、なかなか魅力的だった。
途中松茸の看板がところどころに立っていて、一か所おじさんが店を開きだしていたが、何分渋滞で、到着が遅くなりそう。ちょっと興味があったのだが、寄り道はできなかった。残念!
瑞牆山荘には9時25分に到着。駐車場が心配だったが、満車状態で皆路肩に止めていた。一台分のスペースがあったので、そこに停めて、準備体操をして、登りだす。
最初はなだらかと思っていたが、結構しんどい。まだカラマツの黄葉は残っていたし、ミズナラなどの木々に楓も少し紅葉が残っていたが、山道には落ち葉がたくさん積もっていた。
淡々と登って水場には寄らず富士見平小屋のところには、ほぼ標準時間で着く。この後はトイレがないので、念のために利用。
裏側の日陰の道をゆくが、これまたこんなにごつごつしていたかしらと石と落ち葉の道をたどる。軽いのぼりが続いて、ところどころから瑞牆山の露岩の山頂方面が朝日を浴びていた。
日陰のごつごつした石の多い道をたどり、最後に下ると、天鳥川の出合いにでる。前よりも水量が多く、水の中の岩を伝って渡渉する。まあ、全員ぬれずに済んだ。
桃太郎岩の手前のベンチで小休止。駅で売っていた生八つ橋を頂いたが、疲れた体にはちょうど良い。ほかの方からのお菓子もいただいて、桃太郎岩の横の階段を上る。
しかし、最近は山ガールブームで、山ガールも山男子も増えて、装いも華やか。ミニスカート姿の子も多い。
もうお昼まじかなので、下りの方も結構いらして、山道は混雑気味。険しい山なのだが、よくみんな頑張るなと思う。
私たちは、若い子やベテランの方々に道を譲りながら、登るが、最初のうちは横の川の水量も多くて、以前は一筋の流れ程度だったところも、滔々と水が流れている。マイナスイオンも多そう。
そうだロープもあったなと思うが、岩がぬれていて、滑りやすいので時間がかかった。高度を上げて行くと以前はあまり目に付かなかったシャクナゲが多いのに気づく。
さらに登ると、頂上まではちょっとだ。日の当たる大きな岩にはつららが下がっているのを会社の方が見つけてくださる。自分たちだけだったら、見逃したかもしれない。キラキラ日に光ってきれいだ。下ってくる方が、頂上の近くは滑りやすいから気を付けてとおっしゃる。
そうそう、大ヤスリ石の中段には若い女性が二人いて、これから登るらしかった。すごいですね。
不動滝からの合流点を過ぎて日陰の道を横に歩くと、人々が渋滞していた。ロープのある場所だが、そのあたりは凍り付いていて、つるつるなので、なかなか登りも下りも大変なのだった。
若い女性の一団を、中年男性がリードして登らせていたのを下で聞いて、私たちもそのアドバイスを参考に登る。前は左側から登れたが、つるつるで無理そうなので、皆と同じ右側から登った。いくらか足がかりが多いからだ。ここもなんとか皆無事に登れた。頂上へのわずかな登りも凍っていてかなり慎重に登る。やっと日当たりの良い、頂上の岩場に出た。快晴の空に富士山もくっきり。金峰山の五丈岩もしっかり見える。南アルプスから八ヶ岳方面。富士山の頂上は白い雪をかぶっていた。
そういえば、同じころに富士山では滑落事故があって、ウィーンフィルの楽団員の方がなくなったそうだ。お悔みいたします。しかし、もう富士山は冬山だから、よほどの技術と装備でないと危険だろう。2300メートルの瑞牆山でも凍り付いていたのだから。
山頂はすごい人でなかなか食事する場所を確保するのが難しい。写真を撮ったりしているうちに、少し人が下山してスペースを確保できたので食事にした。もうすでに1時だった。早めに食べるつもりがコーヒーまで入れたので、結局2時に下山開始。
すぐ下のロープのところではまた渋滞。
登山道も結構込み合っている。こんな時間にも上る人もいて、びっくり。
岩を下りるが、下に向かうとまたルートが違って見えて、これまた、すいすいとは下りられない。滑りやすいところも多くて、時間がかかり、全員が天鳥川出会いに着いたのが3時半ごろ。また羊羹などを頂いて小休止。
頑張らないと、暗くなってしまいそうだ。
今度はストックも出したので、川を渡るのも楽々だった。しばらくは急なのぼりが続く。その後は下りで最後ちょっと登って富士見平小屋が見えた。4時過ぎだがまだ明るい。このコース、お花摘みをできるような場所もなく、トイレによってまた下山開始。若者の集団に追い抜かれて、先に男性群には行っていただいたので、私たち二人は最後は二人きり。山の上に日の光が落ちて、しばらくは明るかったが、だんだんに暗くなり、人気もなくて、クマよけ鈴を鳴らしながら、落ち葉で隠れた石ころによろけながら、歩いて行った。いよいよ暗くなったので、ヘッドランプつけようかとリュックを下しかけたら、前方にライトが見えて、ああ、瑞牆山荘だわと、薄暗い中をそのまま進んだ。しばらくしたら、呼ぶ声がして、先に行った方がランプで照らしながら、迎えに来てくださった。ありがとうございました。
ともかくも無事に下りついてよかったです。
その後、増富の湯によったが、食堂はすでに終わっていた。お風呂は源泉が3種あったが、どれもぬるくて、普通のお風呂とか、ジャクジーとかあったが全体にぬるめ。私は熱めのお湯に入ってから27度のお湯?にも入って、ミストサウナにも数分入って温まって出た。
休憩室は開いていたので少し休んでから、出発。途中で食事をしてから中央道に入ったのだが、8時過ぎでもまだ渋滞していて、帰宅は11時になった。
さすがに明日は足が痛いかも。
運転してくださった方、お疲れ様でした。いつもありがとうございます。