新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

親のけが―その後

2019-03-03 | 日常

親の足のケガ、なかなか抜糸まで至らない。

一昨年の頭のケガはばんそうこうなどさっさと取ってしまったけれど、順調に回復したのだが。。。

なにしろ、足の方に内出血が降りてしまって、むくみがひどくなったり、いくら言い聞かせても1~2分後には忘れるので、ケガの間は紙おむつ(抵抗があるので、紙パンツと呼んでいるが)を使うように言うのだが、すぐに使い慣れた布のズロースにしてしまう。それで足元におしっこがかかることがあって、包帯も取ってしまうことが何回かあっった。そのたびに私は、「紙パンツ履いて!」とか、「包帯取ったらダメでしょう!化膿してしまうから!」と怒鳴ることになる。

認知症なんだから、何を言っても駄目だとはわかっていても、やっぱり、おしっこ垂れ流しで居間も廊下も階段もおしっこの清掃をしないとならないので、怒りが出てきてしまう。いくら洗面所のポータブルトイレを使うように言っても、おしっこを点々とさせながら二階まで上がってしまう。

足は血液循環が悪いので、ただでさえ治りが悪いのだそうだが、そういう状態なので、一向治らない。

普段診て頂いている訪問診療の医者に、抗生剤などを頂くように言われて、担当の医者に話したが出してもらえず(その時はきれいにくっついてきていたので)、土曜日だったので訪問診療医にも電話しなかったら、火曜日に行ったところ、担当医が違っていて、糖尿病の話をしたら、抗生剤を出してくれて、血液検査もされた。

その結果は血糖値がまたすごく上がっていて、腎臓機能も少し悪いとか!もう超高齢だから食事制限もいいかなと思って、お菓子も非常食として多めに用意していたけれど、そうもいかなくなったみたい。

訪問診療はあまり検査をすると補助?が打ち切られるからあまり検査ができないのだとその外科の先生はおっしゃった。

しかしその病院まで行くと、タクシー代も私の付き添いの負担も大きくなるので、糖尿病の治療については、訪問診療の先生と相談することにさせていただいた。まあタクシー代は医療費の還付もあるのだろうが、そのための確定申告の負担も大きくなりますものね。

とりあえず、食事にもう少し気を使わなければならなくなった。

とにかく、親がケガを自覚して、気をつけてほしいけれど、どうにもなりませんね。もうしばらく病院通いが続きそう。

救急隊の人には、けがの治療は近くの医者に言ってもよいと言われたのだが、タクシー代や時間のことを考えると、近くに医者に変えればよかったかな?

認知症に付き合うのも大変です。自分もいつかそうなると思うけれど。祖母も90歳を超えてやはり認知症になったし。祖母はそれほど高カロリー食ではなかったのだけれど。。。

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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