浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
★積志★西部★白脇★高台★冨塚地区 道場日記~

井口道場 予定表

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8月11日 浜松西部教室

2010年08月12日 | 教室の出来事
白脇、高台など、各教室からの出稽古組の参加もあり、良いカタチで技術交流出来ている西部教室の生徒達。


組手稽古の内容では、良い時もあれば悪い時もあるわけで、大切なのは考えて行動出来ているか?そんなトコロにあると思います。


変化ある動きの中で、試したことが成功したり失敗したりは当然ありますが、ソコからどう考え、どう行動するかによって、本人の可能性の拡がりには違いが出てくるのだと思います。


これらの捉え方は、空手道の組手だけのものでなく、普段の生活や社会を生きて行くうえでも同じこと。


今、何をすべきか?どこに最善の方法があるのか?いつも考え、行動をする。

今あるコト。それはドコから来ていて、それをドコに繋げて行けば良いのか‥。


思考すること、行動すること、それらの経験の積み重ねが、生活においても、空手道においても、自らを支え、また全体をも生かして行く‥大いなるチカラになるのでしょう。(^-^)

8月10日 浜松積志教室

2010年08月12日 | 教室の出来事
審査会、茶帯Tへ向けての調整が続いてます。


全体的にノビを感じます。でも、私がいつも言っているように、組手においてある程度、理想のカタチになるには、一年はかかりそう。


それでも目標に向かって、少しづつでも確かな成長を感じられるので、段階としては『良し』


組手稽古では泣きながら組手をする子、息を切らせながら組手をする子と様々ですが、共通するのは皆、必死で頑張っているコト。気持ちが折れることなく、最後まで、あきらめず。


今日は茶帯のショウタが、同じく茶帯のナオキと組手。


いつもは内容で押されているショウタですが、今日は私の言葉に反応し、パンチや蹴りの繋ぎの部分を上手く活かして組手後半を有利にススメていました。


普段ショウタは大人しく、気持ちの優しいタイプの子なので、組手においてはチカラを出しにくいのですが、今日は一つ壁を越えた感さえあります。


強くなるには本人の努力はもちろんなのですが、眠れるチカラや才能を引き出すためには指導者側の力量も必要となります。


かける言葉の内容、タイミング、バランス、声のト―ンの調整‥それらは個性によっても変えて行かなければなりませんし、指導者が追求すべき大切なもの。


一つの個性を活かすことが教室全体を活かし、やがては世の中をも生かして行くチカラになるのなら。


ひとりの『個性』と真剣に向き合うことの尊さ。

まだまだ私も勉強、成長の段階の中にいるわけですが、これからも大切に考え、行動して行きたいと思ってます。(^-^)