浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
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8月20日 浜松高台教室

2010年08月23日 | 教室の出来事
◆小一、黄帯のユウトが第二部の稽古に初参加。

小学生高学年から中高生までが多く参加している第二部。その組手内容の激しさに驚きもあったかも知れませんが、また勉強にもなったハズ。


学年としては一つ上、緑帯サワとの組手。ユウトのパンチや蹴りがまったく当たらない。サワはユウトの実力に合わせ、攻撃をかわすのみの展開で組手を終えました。


第一部、低学年の中では実力急上昇中のユウトですが、何故、自らの打撃が当てられなかったのか?それらを考えて行けるなら、これから更なる成長があるでしょうし、感覚的にも今日の組手は意味がアリ、良い経験となったことでしょう。


◆今日は、ケガで休んでいた小四のダイスケも久々の組手稽古。努力型で着実に実力を上げて行けるタイプだと思います。早くも、組手中盤には組手感覚を取り戻しつつあるようにも見えたので少し安心しました。本人の中では不安が大きいのかも知れませんが、その状況の中で精一杯やることに意味があると思うので、ぜひ大会でも頑張ってもらいたいですね。


今日は『意識』についても簡単に御話をしましたが、小五のダイスケやヤマダ兄弟の組手内容の充実度に、意識レベルの確かな向上が見られことは嬉しかったです。


大会まで、あと少し。子供達の成長した、どの部分が見られるのか…楽しみになってきました。(^-^)

8月19日 浜松白脇教室

2010年08月23日 | 教室の出来事
大会へ向け、練習試合形式の稽古を多くやっています。


今日は審判としてポイントも数えていたので、私はあまりアドバイスは出来なかったのですが、少し組手慣れしてきた子供達は、積極的に組手稽古に取り組んでくれました。


特に良い意味で気になったサワとコウキには、最後に模範組手として全員の前で組手を披露してもらいましたが、その経験の中では、とても高いレベルの組手を披露してくれたように思います。


茶帯シュンヤが組手を観ながら『スゲェ―ッ!絶妙な距離感。相手の攻撃をかわして、自分の打撃をウマく当ててる!』とサワを評価していましたが、そう、この日はいつものサワの組手の中に、指導してきた、いくつかの前蹴りのパターンをウマく織り交ぜていました。


前回の青帯ユウト、そして今回の緑帯コウキと、サワには同じ学年のパワフルで実力のある男子をあててきましたが、ウマく攻撃を捌き、自分の得意なパターンに持ち込んで。


ユウトやコウキも涙を流し落ち込んでいましたが、イヤイヤこの二人‥学年や帯の色を含めたうえでの評価だとしても、結構レベルの高い二人です。そんなに落ち込む必要はありません。でも、練習で悔し涙をこぼせるだけ、それだけ真剣なワケですから、この二人も素晴らしく、また期待が持てます。


緑帯以上の子供達のレベルが、良いカタチで上がっていると感じる白脇教室。


だから現在、その動きを『観て学ぶ』ということも多く取り入れ、帯下や小さな子供達の参考にもなるよう稽古しています。(^-^)