◆小一、黄帯のユウトが第二部の稽古に初参加。
小学生高学年から中高生までが多く参加している第二部。その組手内容の激しさに驚きもあったかも知れませんが、また勉強にもなったハズ。
学年としては一つ上、緑帯サワとの組手。ユウトのパンチや蹴りがまったく当たらない。サワはユウトの実力に合わせ、攻撃をかわすのみの展開で組手を終えました。
第一部、低学年の中では実力急上昇中のユウトですが、何故、自らの打撃が当てられなかったのか?それらを考えて行けるなら、これから更なる成長があるでしょうし、感覚的にも今日の組手は意味がアリ、良い経験となったことでしょう。
◆今日は、ケガで休んでいた小四のダイスケも久々の組手稽古。努力型で着実に実力を上げて行けるタイプだと思います。早くも、組手中盤には組手感覚を取り戻しつつあるようにも見えたので少し安心しました。本人の中では不安が大きいのかも知れませんが、その状況の中で精一杯やることに意味があると思うので、ぜひ大会でも頑張ってもらいたいですね。
今日は『意識』についても簡単に御話をしましたが、小五のダイスケやヤマダ兄弟の組手内容の充実度に、意識レベルの確かな向上が見られことは嬉しかったです。
大会まで、あと少し。子供達の成長した、どの部分が見られるのか…楽しみになってきました。(^-^)