この秋は白脇教室にも何人かの入会があり、新しい仲間が増えました。
その中の一人に、タイシンの友達のケントもいます。
とても優しく、おとなしいタイプのタイシン。
最近はケントの入会もあり、笑顔も増えてきたタイシン。自身のヤル気に繋がるとイイですね。
そんなタイシンとダイスケ、シオン、カユウにはラスト、マスク着用の模範組手を披露してもらいました。
タイシンとダイスケには今回、課題を与えました。
ダイスケには二つの攻撃法を試すように‥そして最近、組手においては不調気味のタイシンには、積極的な攻撃と技の繋ぎのスピードを上げること、連打の数をもう少し増やすことなどを指示しました。
テ―マを持って組手をしてもらったのは正解でしたね。
中盤からラストにかけての動きを観れば、タイシンのスランプ脱出を感じさせるものがありましたし、ダイスケにしても、まだワンテンポ遅れはあるにしても、課題をクリア。ポイントをシッカリ取ることが出来ていました。
シオンとカユウ。シオンもだいぶ組手に変化が見られます。私が初めてシオンの組手を観た時とは大きな違いが。今日のカユウはマス・スパーリングも含め、組手稽古は横綱相撲だったんじゃないでしょうか。
ハッキリ言って、結構レベルの高い模範組手でした。
これらを観ながら学べる、白脇教室の後輩達。
組手をイメージすることは大切ですし、先輩達の頑張りからくる後輩達への良き影響なども考えると、高い意識の中で行う稽古というのは、とても意味のある広がりを見せてくれます。(^-^)
【今日の一枚と教室長のつぶやき】
★写真は青帯・ショウザン。
☆『ショウザンは好きな女の子の名前もハッキリ言います。合宿ではカレーをおかわり。試合では帯上にも勝利デス。今日は稽古一番ノリのショウザン。豪快でイイゾ!』(^-^)v