先日ブログに書いたように、さっそく本部教室のフウガが白脇教室に出稽古に来てくれました。今日は可美教室からキョウヤも。
せっかくですから、前半はカンタンに井口教室で拘っている部分の技術講習をし、後半は組手稽古を。
フウガには一学年うえのサワと組手をやってもらいました。
ある程度、予想はしていましたが、約2分くらいの時間の中で、フウガの突きや蹴りが当たらず、サワの攻撃だけが当たるという展開。
お母さんが、『今日、本人はヘコむと思います(笑)』と、おっしゃっていましたが、技術講習からの流れで、『こんな世界もあるんダ‥こんな展開にもなるんダ‥』と、本人が感じてくれるだけでもメリットがあると思います。
長いスパンで物事を見るなら、『この経験があったから‥』 『だからこそ‥』と思えることは、よくあること。
知らない子供達が多い中、出稽古をしようとする意志は立派ですし、精神的にも強く、技術的センスだってある。
継続して参加するのなら、今日、感じた部分のチカラは、自分のモノに出来るのかも知れません。
そんなヘコんだ感のあるフウガでしたが、さっそく居残り練習会にも参加。
今日は稽古後、審査会の申し込みなどもあり、たいしたことは出来ませんでしたが、それでも前を向いて歩いて行こうとするフウガの姿勢を、とても嬉しく思いましたね。 (^-^)
【今日の一枚】
★写真は‥宇宙刑事ギャバン。
【教室長の一言】
☆『稽古前のキャッチボ―ル。160キロは出たと思いたい、私の【炎の剛速球】が、カンタンにカユウにキャッチされた。引退前の選手のように、結構ショックがあるわけで‥』 (ToT)