たいへん寒い時期の開催となっている東海大会ですが、毎年、まさに『熱闘』といった感じの子供達の頑張りが、私達の心を温めてくれます。
今週からは東海大会で入賞した子供達にスポットをあて、色々と書いて行けたらと思ってます。
まずは積志教室からは、今大会で準優勝した、小学1年生の青帯カイト。
最近は各教室とも低学年の子が、よく成長していると感じますが、積志教室のカイトは、それを代表する生徒の一人。
普段は積志教室の二部に参加していて、大きな子達と一緒に稽古をしています。
その流れもあり、年齢のわりには集中して稽古出来ているし、カイトの良さでもある、集中力や組手時の気持ちの強さも、その雰囲気の中、自然に向上したのだろうとも思ってます。
今回の試合でも途中、強豪選手と闘う中でポイントを取られ、涙ぐむ場面もありましたが、その後が凄かった。
涙ぐみながらも連打をし、あきらめないコトから自身を勝利に導いたのです。そう、とても気持ちの強さを感じましたね。そう、精神力。
そのような意味でも、やはり稽古しているコトが試合に出やすいのだと思いましたし、普段の稽古から場面、場面で、時に『キビしさ』は必要なんだとも実感しました。試合などで子供達の心が折れないようにも。
そしてキビしさの後‥稽古後の精神的な部分の『フォロー』は、もっと大切しなければなりません。
そのような流れの中、とにかく今大会はカイトの持っている『良さ』が出た、積志教室全体にとっても意味のある結果だった。
これをキッカケに、また全体の志気が高まることを、指導者としてはイチバンに願ってます。 (^-^)
【今日の一枚】
★写真は‥東海大会・準優勝のカイト。
【教室長の一言】
☆『カイトおめでとう!各教室、低学年の子供達の成長が目立ちます。とても喜ばしいこと。そう、希望の光!』 (^-^)