前回の審査会では中3のヤスヨ、今回の審査会では中1のキョウカと、高台教室では連続して基本や移動稽古などの動作を、百数十人の参加者の中でもイチバンに良かったと、本部の先生から評価されたことは、私としても大きな喜びとなっています。
かつて、私の直接の空手の師でもある小澤先生は、基本や移動稽古のことを『動禅』と表現されていました。
技術的な向上だけでなく、心を磨いて行く場として、とても大切な稽古の一つだと、言われていたことを思い出します。
そこには、もちろん忍耐力や集中力が必要であり、物事をいかに丁寧に行えるか?そんな精神的部分も問われてくる、武道としても、そして人間育成として考えても、とても大切な稽古。
今回は試合なども好成績で、教室全体としての意識的向上も見られたわけですが、やはり基本的なことの積み重ねから繋がっている結果でもありますので、これからも一つひとつの動作を丁寧に行うことを心がけて行きましょう! (^-^)
【今日の一枚】
★写真は‥ヒナコ。
【教室長の一言】
『厄年、恐し!』 (>_<)