じつに6人もの仲間達が、決勝の舞台に立っていた。
一般部の全日本茶帯ト―ナメント&新人戦。
小林さん、柴田君、高山君が優勝。渡辺君、山田君、上原君が準優勝という結果に。
その内容や結果、参加人数からも、現在の浜松支部の活気や実力の高さが感じとれる。
とくに新居道場、豊橋支部、浜松支部と、ずっと行動を共にしてきた小林さんの優勝、そして昇段は、私にとっても、とても感慨深いものとなった。
共に稽古をしたり、語り合ったり‥いくつかの『俺達だけの時間』というものが、ソコにあったから。それなりに色々あった10年だからこそ、そして小林さんの人柄だからこそ、また喜びも大きくなるわけで。
そして、今の浜松支部の雰囲気からも、これだけの人達がヤル気に満ち、そして結果を残せるのは、導いて行くという意味の、指導者としての熊谷師範代のチカラが優れているからなのだろう。
師範代は今回、四段昇段審査に挑戦。
試合での結果は残念だったのだが、技術力、運営力、指導力などにも長け、武道としてのテ―マの一つでもある、『全体を活かして行く』という部分を実行している点からしても努力精進してきたはずなので、団体には総合力を評価したうえでの的確な判断をしてもらいたいと、切に願う。
少年部から一般部まで、今年はとくに結果に繋がる年となった東海地区。
忘れえぬ年、2012年。
そんな2012年も、あと少しとなった‥。
【今日の一枚】
★写真は‥熊谷師範代&小林さん&雷禅&イオリ。
※今週の各教室ブログは、都合により御休みをさせて頂きます。 m(_ _)m