6月10日は東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルにて、エスコフィエ協会の総会と晩餐会が開催されました。
シェフはその総会・晩餐会へ出席するため東京へ。
全国のエスコフィエ協会に所属するフランス料理のシェフの方々にお会いできたようで、
東京から戻ってきてから、たくさん喜んで、話を聞かせてくれました。
「エスコフィエ」とは
ジョルジュ・オーギュスト・エスコフィエ(1846-1935)のフランス料理のシェフ。
現在に至るフランス料理発展の重要なリーダーとして、食通の間で神格化され、「近代フランス料理の父」とも呼ばれているお方です。
総会ではそのエスコフェイの曾孫であるミシェル・エスコフィエ氏によるご挨拶があったそうですが、
そのお話のなかで、やはり時代は、「原点」に戻ってきている、というようなことを話されたそうです。
私たちも、日々料理をしていて、本当にそう思います。
「面白い」ではなく「美味しい」を大切に、その食材そのものの持ち味を活かすべく、最適の方法を
私たちはエスコフィエの時代から受け継がれてきた「フランス料理」の技法の基本に基づき、
これからも日々研鑽を積んでいかなければ、と思います。
シェフはこの東京出張で、いろんな方にお会いし、食事し勉強し、
たくさん刺激をもらって帰ってきました。
そんな東京での二日間の話を聞かせてもらって、私もやる気がわいてきました!!
7月には当店の15周年のフェアを予定しています。
いっぱいいっぱいアイデアを練って、
今年もたくさんのお客様に喜んでいただければと思います!
どうぞ、お楽しみに♡