今日は12月28日。
普段でしたら、フレンチおせちの仕込みに追われているであろう年末です。
今日は、早良区藤崎にある「猿田彦神社」の終庚申の日。
2023年初旬には、移転の予定などなかったので、私がうさぎ年で年女を記念して
2月には出雲大社へ、6月には伊勢神宮、猿田彦神社への参拝をもともと予定していたので
実際に2月、6月に行ってきました。
「猿田彦神社は、天照大御神の命により、天孫降臨したニニギノミコトを道案内した
猿田彦大神が祀られています。
もともと街道の出入り口に祀られる道祖神として伝えられてきたそうですが
猿の字を冠する神様ということから庚申信仰と結びついたとされています。
福岡の藤崎にも、唐津に伸びる唐津街道の出入り口に建立され、
数百年の歴史を紡いでいます。」(猿田彦神社HP参照)
唐津の見借にも「猿田彦神社」はあり、そこへも夏に参拝に行きました。
今日は今年最後の庚申の日ということで、
猿のお面を授かりに参拝に行きました。
猿面を玄関にかけることで魔が”去る”と伝えられています。
猿が外から入ってこようとする魔に睨みを利かせているため、
1年間を安寧に過ごすことができる、と言われています。
きっとこの「お導き」で
私たちも唐津へ続く道をたどっているのかもしれません。