「Kazu.log」

浄水通りの「Restaurant Kazu」は唐津へ移転準備中です。
現在は移転準備の様子などご紹介いたします!

小島孔典ムッシュのフランス共和国 農事功労章 受章を祝う会!

2017年10月31日 23時51分41秒 | プライベート

 先日、10月23日月曜日にホテル・オークラにて、フランス料理KOJIMAの小島孔典ムッシュの

「フランス共和国 農事功労章 受章を祝う会」が開催されました。

小島ムッシュは福岡のフレンチ会を長年にわたり、引っ張られてこられた偉大なシェフです。

Kazuが浄水通に移転してからは、本当にすぐご近所で、いつも私たちのことを気にかけてくださる尊敬するお方です。

光栄なことに、私たちもご招待を受け、喜んで参加させていただきました。

ホテル・オークラの平安の間での300名近くのご招待客。

オークラで働いていた私にとっては、平安の間でお客さんとしてお呼ばれするなんて、それだけで感激でした。

会場内で流された大画面での映像には、小島ムッシュの、こじま亭の歴史、

そして、「フランス料理」に貢献された偉大な功績。

すごく感動しました。

ソムリエ協会の前・会長、現・名誉会長のソムリエの岡様による フランスでは伝統的なシャンパンの「サブラージュ」による乾杯。

列席者にはフランス料理アカデミーの日本支部会長のジョエル・ブリュアン氏もいらっしゃって、

VTRにもあったように、小島ムッシュの「フランス料理」に対する熱意が本当に伝わりました。

私たちも、「フランス料理を頑張りたい!」という気持ちに心底なりました。

でも、何より感動したのは、300名近い列席者の席次表をみると

列席者半分以上は、福岡を代表する財界の社長様、会長様と有名病院の院長様、ホテルの料理長様ばかり。

そのような方々から、慕われて、尊敬されて、足繁く通っていただいている小島ムッシュの凄さに感動しました。

どうしても飲食業、料理人は「下」に見られがち、という時代でもあった中、

こんなにも財界のお偉い方々から、祝福され、一目おかれている小島ムッシュのお姿に

本当に「夢」を見させていただいた気持ちになりました。

あらためて「料理人」という職業を誇りに思いました。

「やる気」でいっぱいになりました。

小島ムッシュのように、福岡の地に、深く深く「根」をはってしっかりと伸びていけるよう、

これからも「毎日、ひとつひとつ」頑張っていきたいと思います!

 

小島ムッシュ、本当に農事功労章 受章 おめでとうございます!!

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の店休日のお知らせ

2017年10月31日 23時45分31秒 | お知らせ

 ★11月の店休日のお知らせ

11月1,2日、6日、13日、20日、21日、22日、27日

※11月1,2日は「Joy of Sake Tokyo」という日本酒のイベントで東京へ出張です。

※「クリスマスディナー」のご予約は11月3日より承ります。何卒ご了承くださいませ。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「味覚の一週間」飯塚・鯰田小学校へ!

2017年10月24日 21時42分04秒 | 食育

10月23日月曜日は、飯塚市鯰田小学校へ、味覚の授業に行ってきました!

とっても明るい森山志織校長先生にお出迎えされ、小学5年生の生徒さん37名に、「食育」の授業をしてきました!

去年行った小学校では、3年生に対しての授業だったんですが、今年は5年生。

小学生時代のこの2年の差は大きいんですね。

3年生の時は、本当に最初から無邪気で元気で、「はい!」「はい!」「はい!」と

手を挙げる元気な子が続出だったんですが、

5年生となると、やっぱり少しシャイになるというか、最初は皆さん静かで、シェフもちょっと困ってましたが、

シェフが話を進めていくうちに、どんどん手が挙がるようになって、

お酢をなめたり、鼻をつまんでグミを食べたり、チョコレートの原料、「カカオマス」を食べたりすると

その「酸っぱい!」「苦い!」のリアクションもとってもよく、授業もどんどん盛り上がってきました。

「鼻をつまんでグミ」という体験は、去年私も初めて知った発見です!

鼻をつまんで、グミを口にして、噛んでみても味がしないんです。

そして、つまんでいた鼻をはなすと、一気に「グレープ味のグミ!」と気づくんです。

「香り」も大切、という体験です。

そうやって、いろいろと「味」についてシェフが目の前で話してくれる授業。

皆、最後の方は真剣に話を聞いてくれていました!

「味わって食べることの大切さ」

そして、それを作ってくれた人への「感謝の気持ち」を忘れず、

その食材を作ってくれた生産者さんへの「感謝の気持ち」を忘れず、食べ物を無駄にしないよう、味わって食べる!ということ。

「いただきます」

「ごちそうさまでした」

をちゃんと言える人になろう!ということ。

5年生の子供たちは、しっかりと話を聞いていました。

授業が終わると、握手をもとめる子もいたりして、シェフの存在が皆の記憶にきざんでくれていたら嬉しいなと思いました。

最近では「個食」(家族それぞれ好きなものを食べること)、

「孤食」(一人で食べること)が増えてきているようですが、

なるべく皆で、楽しく美味しく食べましょう!というお話もしてきました。

 

私の実家でも、小さい頃から、家族の決まり事がありました。

・食事中はテレビを消す。

 →テレビがついていないと、家族7人(祖父・祖母・父・母・私・弟二人)のその時の顔の表情、機嫌がすぐわかります。

  元気がないだとか、疲れているとか、怒ってるとか、笑ってるとか、、、人を気遣うことが自然と身に着いた気がします。

・家族そろって食事をする

 →そろって食事をすることが決まっていたので、その時間にそろうように、父も母も帰ってきて、弟たちもちゃんと食事の時間には帰ってきていました。

  7人という家族だったので、母も仕事から帰宅してからの夕飯の準備は大変だったので、よく手伝った記憶があります。

  手伝っている時に、新しいハンバーグのソースを編みだしたり、ドレッシングを編みだしたり、、と私はそんな中で「食」に興味をもっていったのかもしれません。

・食事中は怒らない

 →食事中に母が小言を言おうとすると、父が「今、言わんでよかやんね」と言っていた記憶もあります。

 食事中は、楽しく、美味しく食べる!という決まりでした。

 むしろ、うちは皆、酒飲みで(笑)、いつもお家で宴会みたいな感じでした(笑)

 この時期にある「おくんち」の時は、両親が教師だったため、一日に100人近いお客さんが家にいらっしゃって、それはそれは大宴会!

 そんな家庭で育った私です!

 「食」の楽しさ!が小さい頃から備わってきたのかもしれません。

 

今、「食」がおろそかになっている子が多くなっているそうです。

働いているご両親が多く、一人で食事をしている子、

朝ご飯を食べないでくる子、レトルト食品ばかりを食べている子、、、、。

そんな現代で、微力ではありますが、「食」の大切さを伝えていければと思います。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「味覚の一週間」

2017年10月22日 23時58分33秒 | 食育

明日23日は飯塚の鯰田小学校へ「味覚の一週間」という食育のボランティアに行ってきます!

「味覚の一週間」とは、26年以上にわたって、フランスで毎年10月の第3週に実施されている味覚の教育活動で、

日本での開催は7年目を迎えます。

日本各地でいろいろな料理人が、子供たちに「五感を使って味わうことの大切さや食の楽しみを体感できる様々な取り組みが実施されます!

http://www.legout.jp/event/lesson/

去年も飯塚の小学校へ行ってきました。

今年も同じく、飯塚の小学校です!

食べることの大切さ、楽しく美味しく食べることの大切さが、少しでも伝われば、と思います!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「フレンチおせち」あと24台!

2017年10月21日 23時59分44秒 | お知らせ

「フレンチおせち」

あと 24台になりました!

早々にご予約ありがとうございます!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする